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日本、2025年に800万人が後期高齢者に

経済産業省がOPEN CARE PROJECTを発足(2023年4月4日情報)

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OPEN CARE PROJECTを発足

2023年3月16日、介護を「個人の課題」から「みんなの話題」へ転換することを目指すOPEN CARE PROJECTを発足したと経済産業省のツイッターより投稿がありました。

経産省発のOPEN CARE PROJECTとは?

OPEN CARE PROJECT(オープンケアプロジェクト)とは、経済産業省が介護を「個人の課題」から「みんなの話題」へ転換することを目指すプロジェクトです。

経済産業省は、このプロジェクトを機に、介護に携わるプレイヤーが増加することを目指しているそうです。

参考)経済産業省のサイト:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/opencareproject/index.html

OPEN CARE PROJECT発足の背景は?

OPEN CARE PROJECT発足の背景は、長寿大国の日本は2025年に団塊の世代である800万人が後期高齢者となり、介護は「個人の課題」から「みんなの話題」だと思われていない現状です。詳しくは経済産業省のサイトの掲載内容をご紹介します。

2025年、第一次ベビーブーム (1947~1949年) に生まれた「団塊の世代」 約800万人の方が後期高齢者になり、世界に類見ない超高齢社会を迎えます。その状況とは裏腹に、介護は「個人の課題」であって「みんなの話題」だとは思われていない現状があります。
出典)経済産業省のサイト:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/opencareproject/index.html

また、介護にまつわるデータについて、経済産業省のサイトには下記の3点が掲載されています。
・2025年6人に1人が75歳以上に
・超高齢化に伴い、ビジネスケアラーが増加
・介護の報道量が育児に比べ3割以下に

参考)経済産業省のサイト:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/opencareproject/index.html

みんなの反応・SNSの反応

経済産業省がOPEN CARE PROJECTを発足についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。OPEN CARE PROJECTをたくさんの方に知ってもらいたいという声が多くありました。


本記事は、2023年4月12日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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