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【幼稚園の先生の仕事とは?】公立幼稚園で働く幼稚園教諭の仕事について

地方公務員である公立の幼稚園の先生の仕事内容について解説します。幼稚園についてや幼稚園の先生の仕事内容やカリキュラム、1日の流れ・1年の行事の流れや、保育園との違いややりがいなどについてご紹介します。

2018年02月01日更新

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目次
幼稚園の役割と幼稚園教諭の仕事内容・特徴
幼稚園で「遊ぶ」ということと「学ぶ」ということ
幼稚園の先生の1日・前編 < 園児との1日 >
幼稚園の先生の1日・後編 < 園児の帰宅後 >
幼稚園の一年間
幼稚園教諭の仕事とやりがい
幼保一体施設とは?幼稚園との違い
まとめ 幼稚園教諭を目指す方へ
地方公務員である公立幼稚園の先生の仕事内容

幼稚園は保育園と違い学校施設であるため、幼稚園で働く幼稚園教諭は、小さな子どもたちから「せんせい」と呼ばれる教育者にあたります。

その中でも、公立の幼稚園に勤務する教諭は、地方公務員に該当します。

本ページでは、公務員の幼稚園教諭であることのメリットや、私立幼稚園教諭との違いについて、また、「保育」と「教育」の違いがあることにおける園児との関わり方や接し方、教育者であることの責任についてもまとめました。

さらに、幼稚園の1日の流れや1年間の行事、給与や職場環境、保護者との関係、必要な能力・技術など、多角的に幼稚園の先生の仕事について説明します。

幼稚園の役割と幼稚園教諭の仕事内容・特徴

幼稚園は、幼稚園教諭により、満3歳から未就学児の教育・保育を行う場所・施設でで、学校施設となります。学校のため、先生は、文部科学省管轄の幼稚園教諭免許状を取得し、教育者として教育サービスを行います。

幼稚園には、公立と私立に大別され、公立の幼稚園で働く幼稚園教諭は地方公務員として該当の地方公共団体に所属することになります。

ですので、公立の幼稚園を志望する場合は、該当の地方公務員の幼稚園教諭の採用試験に合格し、その自治体に採用される必要があります。

募集要項や人数は、各自治体によって異なります。一般的にはホームページ上で公開されていますので、それを確認しましょう。また、幼稚園教諭に必要な資格である幼稚園教諭免許状は、定められた大学・短大などで所定の課程を修了することで取得できます。

一般的に、幼稚園の先生と呼ばれる幼稚園教諭の仕事内容は、教育であり、その教育は「幼稚園教育要領に基づいたカリキュラム」に沿って行われます。

幼稚園では、教育の場として存在しており、自由に子どもを遊ばせているのではなく、「教育」という意図的な計画があります。入園から修了までに身につけたい「目標(ねらい)」があり、そのために経験をさせたい道筋を定めたものが「カリキュラム(教育課程)」として定められています。

この教育目標は、「健康で元気な子」「考えて行動する子」「活き活きと活動する子」など、各幼稚園で違いはあるものの、健康や情操、社会性に対応した目標を掲げているのが一般的です。

また、幼稚園は、子ども、保護者、地域などのニーズに合わせ、教育相談や子育て支援の推進に努めることも役割のひとつです。

幼稚園では計画的に遊びを経験させ、先生が援助をしながら発達段階にあわせた自立を促します。3歳児であればお友達と一緒に楽しく遊べること、4歳児であれば、友達同士で気持ちを伝えあって遊びを進めていけること、5歳児になるとお友達と共通の目的をもち、積極的に遊びを進められることなど、年齢別に「目標(ねらい)」は変わっていきます。

先生は、段階的にこのねらいが達成できるよう、子どもたちに、はたらきかけることが仕事になります。

幼稚園で「遊ぶ」ということと「学ぶ」ということ

幼稚園ではカリキュラムに沿って、先生や友達と遊びながら、さまざまなことを学習できる「学びの場」を子どもたちに提供します。

カリキュラムは幼稚園教育要領に基づいて作成され、内容には音楽や体育、図画工作などがあります。園での生活や音楽、体育、図画工作といった遊びを通して、健康な生活のリズムを身に付けたり、自分の力で行動するなど、生きる力の基礎を養います。そのため、先生は子どもたちが興味や関心をもって取り組めるよう、具体的な遊びの内容を工夫します。

目的のある遊び


幼稚園の遊びには目的があります。目的の基本は「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」からなり、人格形成の基礎を育てるもので、幼稚園教育要項に具体的に定められています。先生は幼稚園教育の趣旨を逸脱しないよう、計画を立てていきます。

一緒に楽しく遊んでいるように見えて、先生はたくさんいる子どもひとりひとりの個性を把握し言葉かけをしたり、集団の中で自分の気持ちを表現できるようサポートしたり、協調性を身につけさせたりしています。教育するにあたっては、子どもたちとの信頼関係を築くのも大切な仕事です。そのためには、専門知識と、事前準備、現場では冷静できめ細かな気配り・目配りが必要になります。

先生に求められる力

3歳から小学校入学前の子どもたちはとても活発です。興味があると夢中になるばかりに、思わぬ行動をとることもあります。幼稚園の先生を目指す場合、子どもが好きなのはあくまでも最低条件で、元気で活発な大勢の子どもと毎日生活ができる体力は必須です。

また、まだ幼いばかりに、友達同士のやり取りや先生との会話でも大人たちとはまったく違う発想をする子どもたちに対し、感情に流されず、冷静に目標へと導く忍耐力と責任感が必要になります。

その他、保護者とも毎日接するので異年齢とのコミュニケーション能力も必要です。技術的な面ではピアノ演奏や、折り紙・絵画・体育などの指導力も必要です。幼稚園によっては英語を取り入れている幼稚園もありますので、その場合には英語力も必要になります。壁面制作や書類作成なども多いため事務処理能力も必要です。

幼稚園の先生の1日・前編 < 園児との1日 >

幼稚園の1日

計画的に遊びを経験させる幼稚園。いったい幼稚園ではどのような一日が繰り広げられているのでしょうか?

幼稚園の規模や職員の人数、預かり保育(延長保育)の有無により業務内容は異なりますが、園児達の活動時間はほとんど変わりがありません。ここでは預かり保育のある、一般的な規模の幼稚園での一日の流れ(園児が登園してから全員が降園するまで)を追いかけてみます。

7:00

バスでのお迎え(朝の延長保育)
・園児が登園前する前の職員ミーティング

7:30

登園バスの出発

8:15

順次バスの到着(園児の降車)

8:30

通常の登園のお迎え
・保護者対応 連絡帳の受取り 健康チェック、欠席確認など
・園児への挨拶、身支度の指導など

9:00

朝の挨拶 朝の会 当番活動など
自由学習や園庭遊び、出席シール貼り、トイレなど

10:00

保育時間 全体活動
音楽、図画工作、運動、もじ・ことば・かず遊びなど
(※午前保育の日は11:30降園)

12:00

昼食(お弁当の日と給食の日があります)
食事の準備、マナー、食べ残しのチェック、片付け
うがい、トイレなど

13:00

自由遊びや個別活動
・帰りの支度までに連絡ノートを仕上げます

14:00

帰りの支度 帰りの会 帰りの挨拶

14:30

降園、送迎バス乗車・出発

延長保育

15:00

延長保育のおやつ
・順次、延長保育の降園対応

19:00

夕食

20:30

延長保育終了
延長保育の降園対応

遊びの時間について

午前の全体活動では、うたや楽器遊び、表現遊びなど、図画工作ではお絵かきや、折り紙、造形など、運動では体操や鬼ごっこや昔遊びなどを行います。学期に1~2回、お料理を行う幼稚園もあります。文字や言葉、数も遊びを通して学習します。

午後の自由遊びや個別活動では紙芝居、絵本の読み聞かせや、子どもたちが自主的に遊びを見つけ活動ができるようにします。クラスや年齢の違う園児達が一緒に遊べるように促します。

預かり保育(延長保育)

幼稚園の教育時間は、標準が4時間とされていますが、保護者の希望に応じて通常時間の前後、または休日や長期休業期間中などに子どもを預かるといったシステムです。預かり保育はほとんどの私立と一部の公立で実施されています。

幼稚園の先生の1日・後編 < 園児の帰宅後 >

園児たちが降園したのち、先生たちはホッとするまもなく次の業務に取り掛かります。幼稚園では保育園に比べ子どもと接している時間は短めですが、園児が降園してからの業務も多く、勤務時間は平均的に長めの傾向です。ここでは、通常の園児が降園した15時以降の幼稚園の先生の仕事内容を見ていきましょう。

反省会・ミーティング

園児達が降園した後は、職員同士のミーティングが行われ、一日の反省や共通認識事項の連絡が行われます。行事がある場合には、行事に関することもこの場で打ち合わせを行います。

清掃

保育室、下駄箱、廊下、体育館などの清掃を行います。危ないものはないか、施設の環境整備、遊具の点検も幼稚園の先生の大切な業務です。

準備

明日の活動準備や、行事の準備、季節に合った壁面制作なども幼稚園の先生の仕事です。

事務作業

幼稚園の教育は保育計画に沿って行われます。そのため、幼稚園の先生は保育計画の作成を行います。保育計画は毎日作成し、明日の活動に備えます。その他にも、クラス便りの作成なども行います。

幼稚園の教育時間は、標準が4時間となっていますが、幼稚園の先生は子どもの降園以降もやることがたくさんあります。補助の先生がつくかつかないかでも差がありますが、規模の小さな幼稚園や私立の幼稚園では職員の人数はそう多くはなく、事務作業や準備に追われることも少なくありません。

また、預かり保育を行う場合に、シフト勤務で対応している幼稚園もあります。預かり保育の担当を終えてから、事務作業に取りかかるとなると、夜遅くまで残業になってしまうこともあるようです。預かり保育は私立幼稚園のほとんどが実施しています。公立では私立ほどではないものの対応している幼稚園もありますが、その場合職員の人数が確保されている、シフト勤務制になっているなど、私立に比べると公立の方が職場環境は整っています。

幼稚園の先生はどんなに遅く帰宅しても、翌日の朝は園児達より早く出勤するのが当たり前です。幼稚園の先生は体力が勝負!などと言われるのは、勤務時間の長さも関係があるようです。

幼稚園の一年間

幼稚園は入園式から始まり、卒園式で終わります。幼稚園の一年間の流れをイメージできるように、幼稚園で行われる年間行事を見てみましょう。

【1学期】

4月

 入園式・在園児は始業式
 尿検査・ぎょう虫検査
 1学期保護者会
 年長と新園児の顔合わせ・お楽しみ会
 家庭訪問週間

5月

 園外保育(いちご狩りなど)
 PTA総会
 春の親子遠足
 内科検診・歯科検診
 保護者参観
 避難訓練

6月

 衣替え
 耳鼻科・眼科検診
 交通安全教室
 個別面談週間
 春の小運動会

7月

 七夕まつり
 プール開き
 夏祭り
 お泊り保育
 終業式
 ※夏休み登園日
 プール遊び
 卒園生(小1)招待保育

【2学期】

9月

 始業式
 避難訓練
 園外保育(川遊びなど)
 敬老の日参観

10月

 秋の大運動会
 園外保育(緑地公園など)
 2学期保護者会
 秋の遠足

11月

 園外保育(どんぐり拾い、芋ほりなど)
 尿検査
 作品展・模擬店
 個別面談週間

12月

 バザー・おもちつき大会
 クリスマス会
 終業式

【3学期】

1月

 始業式
 避難訓練
 マラソン大会
 3学期保護者会
 新入園児説明会

2月

 新入園児検診
 新入園児半日入園体験
 お遊戯会・保育参観

3月

 卒園式・終業式

幼稚園では毎月、行事が目白押しです。このほかに毎月のお誕生日会が行われます。毎学期行う行事には身体測定や、お料理教室などもあります。幼稚園は学校施設のため、PTA活動もあります。幼稚園の先生は行事のたびに、練習や準備に追われます。

園外活動でけがや事故がないよう、事前の調査を行ったりするのも幼稚園の先生の仕事です。また夏休みや春休みなどでも、預かり保育を行う幼稚園もあり、幼稚園の先生は年間を通して忙しい職業といえます。

幼稚園教諭の仕事とやりがい

幼稚園での学び

「学校の先生」の中でも人気なのが幼稚園教諭といわれています。幼い子どもたちと遊び、小さな子どもたちから「せんせい」と呼ばれるイメージから、憧れの職業調査でも、女子の部では必ず上位にランクインしています。最近では男性で幼稚園教諭の資格を取得する人も増えています。

しかし、一方で実際の幼稚園では教員の定着率が低く、常に人手不足という声が聞かれます。憧れと現実の仕事の間には、いったいどんなものが立ちはだかるのでしょうか?

ここでは、幼稚園教諭という職業を、いくつかのポイントでまとめました。

給与について

学歴による初任給の違いや、私立か公立かでの違いはありますが、ここ数年のデータを見ると幼稚園教諭の初任給は18万円前後、平均月収は23万円、年収は330万円〜350万円程度となっています。公立の場合は、公務員となるので、勤続年数に応じた昇給や賞与、退職金制度と福利厚生がしっかりしていますが、私立の場合には昇給があまり望めず、退職金制度も園によります。園の業績がよくなければ賞与も出ないことがあります。そのため全体でみると一般企業より少ない年収となっています。

待遇について

幼稚園の先生も一般企業と同様に有給休暇はあるものの、休暇が取りづらいという声が聞かれます。また、女性の場合、自分自身が結婚や妊娠・出産となったとき、仕事がハードであったり残業時間の多かったりと、家庭との両立が難しいこともあるようです。育休(育児休暇、産前産後休暇、育児短時間)制度はあっても現実は取りづらいなどの理由で妊娠を機に離職することもあるようです。このような待遇面の問題は、特に私立の幼稚園で多くみられる傾向です。

仕事量について

朝は園児の登園前に出勤し、降園後に事務処理をこなす幼稚園の先生。毎日の保育計画の作成の他、行事の準備にピアノの練習など、その仕事量は激務とも言われます。実際、仕事を持ち帰り、プライベートな時間がとりづらいなどの悩みを抱えている幼稚園教諭も少なくありません。また、幼稚園では保育園に比べ、クラスの配置基準(定員)が多めです。その分、先生は多くの子どもたちを一斉に受けもつことになります。男性教諭の場合でも、一日の業務をこなすとへとへとになってしまうと言われています。

長期休み中の勤務について

幼稚園教諭は「夏休みが長い!」というイメージを抱く人は少なくないようです。しかし、夏休みは園児達の休みであって、その間も幼稚園の先生は通常勤務です。次学期の準備など、やることはたくさんあります。また、ほとんどの私立では夏休みなども預かり保育を実施しています。

保護者対応について

幼稚園教諭の仕事には、保護者の対応もあります。毎日の登園・降園時、毎学期の保護者会、学校であるため幼稚園には参観日もPTA活動もあり、保護者との接点も多いです。

どの保護者も子どもたちの園での様子を聞きたいため、クラス担任ともなると、クラス児童の保護者を相手に、一人ずつ様子を伝えるという役目があります。とても大変なことですが、信頼して預けてもらうためには重要な業務です。保護者からのクレームには、先生の対応がよくない、先生自身の身だしなみや言葉遣いなどへの苦情といったものが必ず見受けられます。クレームは期待が外れたときの反応なので、それだけ保護者は先生からの連絡・報告を期待し、わが子の大切な時期を信頼できる人に預けたいという強い願望を意識することが大切です。

さらに、幼稚園は教育施設であるため、教育に関する方針で保護者と必ずしも意見が合致するとは限りません。時には子どもへの対応がクレームとなることもあるようです。その場合には、園の共通認識として職場へ相談し、園として冷静に対応することが重要となります。

職場の人間関係

私立と公立の幼稚園では、職員の構成に大きな差があります。公立の幼稚園では若手、中堅、ベテランといったバランスが比較的取れているのに対して、私立の幼稚園では若手の教諭が多く、中堅が少ない、ベテラン教諭が若干存在するという傾向にあります。これも、公立の待遇の良さや勤続年数の長さ、反対に私立幼稚園の離職率の高さに関連があります。

公立のような職場であれば先輩への相談がしやすいのに対し、私立のような職場では相談がしづらく、悩みを一人で抱えてしまうこともあるようです。実際、仕事量の多さや保護者の対応、子どもの指導の仕方などを、職場に相談することができずに、うつ病を発症したケースも見られます。どのような職場環境に置かれても、教育者としては、悩みを一人で抱えるより、日ごろから相談ができるよう人間関係を築く努力が賢明と言えるでしょう。

憧れの職業の幼稚園の先生は、イメージとは違ってとてもハードな職業であるのが分かります。幼稚園で働く幼稚園教諭アンケートでも、悩みは「仕事量の多さ」「勤務時間」「保護者や職場の人間関係」が上位を占めています。しかし、「やりがい」は高い評価を得ています。これは、子どもたちの成長を見られることであったり、子どもたちの可能性を引き出すという役割であったりするようです。幼稚園教諭というハードな職業を続けるためには、目的を遂行する強い意志と、責任感が支えになっているといえるでしょう。

幼保一体施設とは?幼稚園との違い

就学前の子どもを預かる施設には、幼稚園、保育園・保育所の他に、認定こども園があります。認定こども園は2006年に制度が作られた施設で「幼保一体施設」と呼ばれます。幼保一体施設は、同じ敷地内に保育園機能と幼稚園機能を兼ね備えた施設です。

幼保一体施設

幼稚園は文部科学省が管轄する学校施設で、幼稚園教育要領に基づき教育が行われます。保育園・保育所は厚生労働所が管轄する児童福祉施設で、保育方針に沿って保育が行われますが、幼保一体施設では認定こども園法に沿って教育・保育・子育て支援を一体的に行います。

幼保一体施設は、保護者の就労の有無にかかわらず、小学校就学までの子どもへの保育と教育、その保護者に対する子育て支援を行う施設という位置づけになっています。

法律、資格の違い

幼稚園は学校教育法により教育が行われ、教員には幼稚園教諭免許状が必要です。保育園は児童福祉法により保育を行い、保育士の資格が必要となります。幼保一体施設は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律によって、幼稚園教諭と保育士の資格をもった者が教育・保育・子育て支援を提供します。

幼保一体の背景

幼稚園・保育園を問わず、同じ年齢、特に3歳以上に対しては、同じ教育・保育を提供するべきでないかという議論は昔からされてきました。1990年以降の少子化、保育園の待機児童が問題になり始めた頃から、幼稚園では保護者のニーズに対応した預かり保育サービスの実施など、幼稚園の保育園化が加速していきます。また地方の幼稚園では、運営が難しく閉園する幼稚園も出てきました。幼稚園と保育園、保護者の抱える問題点を解決するために、2006年に幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園の制度がつくられました。

まとめ 幼稚園教諭を目指す方へ

これからの社会を担う子どもたちの大事な時期の成長の手助けをする「幼稚園教諭」、公務員として公立の幼稚園で社会に貢献する幼稚園の先生の役割は非常に重要ですね。

ただ遊ぶだけでなく、目的をもって遊びを経験させ、子どもたちの生きる力や感性、可能性を引き出す、教育サービスのプロフェッショナルですね。

それだけに求められるものや責任も多く、実際の仕事の内容はとてもハードなものです。自らの体力と体調管理はもちろんの事、子どもが好きといっただけでは乗り切れる仕事ではなさそうですが、やりがいの高い教育職の地方公務員です。

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