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五輪汚職事件で新たに「第三のコンサル」浮上(2022年11月7日情報)

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2020年東京オリンピック・パラリンピック汚職事件で、新たに「第三のコンサル」浮上

2020年東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、新たに「第三のコンサル」浮上し、立件が5ルート、賄賂総額は約2億円に拡大というニュースがありました。

2020年東京オリンピック・パラリンピック

東京2020オリンピック競技大会(英: TOKYO 2020)は、2021年(令和3年)7月23日から8月8日までの17日間、日本の東京都などで開催された第32回オリンピック競技大会です。

205の国と地域から11,092人が参加し、実質19日間(開会式に先立ち男女サッカーとソフトボールの一部試合が行われた2日間を含む)に33競技339種目が行われました。

一般的には東京オリンピックや東京2020オリンピックと呼称され、東京五輪(とうきょうごりん)、TOKYO 2020などとも略されます。

また、公用文では第三十二回オリンピック競技大会の表記も用いられています。

東京2020パラリンピック競技大会は、2021年(令和3年)8月24日から9月5日までの13日間、日本の東京都で開催された、第16回夏季パラリンピックです。

「東京パラ」と略されることがあります。

▼参考URL:
2020年東京オリンピック」(2022年10月25日 (火) 18:21 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
2020年東京パラリンピック」(2022年7月20日 (水) 17:20 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

東京オリンピック・パラリンピック汚職事件

東京オリンピック・パラリンピック汚職事件は東京大会のスポンサー選定をめぐって起きた事件です。

大会のスポンサー選定を行っていたのは、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会です。

実際にスポンサーを獲得する業務は、大手広告会社の電通に委託され、電通が窓口となってスポンサーになるための交渉を、企業と行っていたそうです。


▼参考URL:NHK公式サイト|【わかりやすく】東京五輪・パラ汚職事件 全体像は?高橋元理事とは?

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とは?

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(英: The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games、略称: TOCOG)は、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備および運営を監督していたオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(OCOG)です。

2014年(平成26年)1月24日に発足し、2022年(令和4年)6月30日をもって本来の業務を停止して解散、法人消滅の手続きのために活動する清算法人へと移行しました。

国や東京都、その他自治体関係者、民間からの出向者などによって構成、大会開催時には、およそ7000人の職員が職務にあたっていました。

組織委員会の理事を含む役員や職員は、東京オリンピック・パラリンピックに関する特別措置法で、「みなし公務員」とされています。

▼参考URL:「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」(2022年11月2日 (水) 17:51 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
NHK公式サイト|【わかりやすく】東京五輪・パラ汚職事件 全体像は?高橋元理事とは?

みなし公務員とは?

みなし公務員とは、公務員ではないが、職務の内容が公務に準ずる公益性および公共性を有しているものや、公務員の職務を代行するものとして、刑法の適用について公務員としての扱いを受ける者をいいます。

このため、秘密の保持義務(いわゆる守秘義務)が求められるほか、公正妥当な執行を担保するための贈収賄罪や公務員職権濫用罪等の汚職の罪、虚偽公文書作成罪、公務執行妨害罪等を適用されるそうです。

▼参考URL:「みなし公務員」(2022年10月8日 (土) 23:01 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

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本記事は、2022年11月7日時点調査または公開された情報です。
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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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