テックタッチ株式会社が、神奈川県川崎市が採用した新たな汎用電子申請システム「オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)」に、同社のAI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1の「テックタッチ」が導入されたと発表しましたので、ご紹介いたします。
本記事は、下記プレスリリースに掲載された情報です。
プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000269.000048939.html

導入の背景
川崎市では、2023年4月から行政手続きを原則オンライン化する取り組みを進め、汎用電子申請システム「オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)」を運用しています。利用者(個人や事業者)は市役所へ来庁することなくオンライン手続きの申請、手数料等の決済などを行うことができ、既に約2,650種類の手続きが可能です。
全国屈指のオンライン手続き件数を誇る先進的な取り組みですが、今後も利用を促進するために、幅広い年代にわたる利用者にとって分かりやすく、使いやすいUI・UX(例:申請に必要な項目を整理し無駄な工程を省く、専門用語をリアルタイムで解説するなど)を追求することが重要であり、様々な施策の検討が行われていました。
導入の決め手
「テックタッチ」のデジタルガイド(※1)機能の導入により、手続きのキーワード検索を補助したり手続きにまつわる固有の入力制約や注意点を利用者向けに表示する等、各手続きの細やかな案内や操作補助を実現できる点が評価されました。また、「テックタッチ」はプログラミング等のIT知識を要しないノーコードツールのため、職員自らがUI・UXの改善を行える点も評価され、採用に至りました。
なお、本件は官公庁や自治体のITソリューション構築・提供で豊富な実績があるキヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 正親)と共同で取り組みを行います。
※1デジタルガイド:サイトやシステムそのものに手を入れることなく、Webサイトやシステムの良さを最大限に引き出すことができるソリューション。操作画面上に使い方を表示することや、操作方法をステップバイステップで案内できます。利用者がストレスなく操作できるためのアシスト・分析機能などを総称した、官公庁・自治体Webサイト向けのサービス。


※デザインはいずれも実装イメージであり、継続的な改善・拡充に伴い変更される可能性があります。
》参考:オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)
https://lgpos.task-asp.net/cu/141305/ea/residents/portal/home
今後の予定
個人、事業者向けの手続きで、各種申請に操作ガイドやナビゲーションを順次実装し、市民の利便性向上を進める予定です。
AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について
テックタッチは「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げ、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を開発・提供する企業です。デジタルガイド「テックタッチ」は既存のWebシステムに簡単に組み込むことができ、住民・事業者向けの電子申請システム、職員向けの庶務事務システムなど、多岐にわたるシステムの操作を直感的にサポートします。
大手企業、自治体・官公庁、クラウドサービス提供事業者など幅広く導入され、ユーザー数は600万人超、国内シェアNo.1。AI機能を強化したDAPの開発に注力するなど、あらゆる公共団体のIT・AI活用を支援しています。
テックタッチで設定したナビゲーションの例
テックタッチ株式会社 会社概要

- 会社名
テックタッチ株式会社 - 設立
2018年3月1日 - 代表取締役 CEO
井無田 仲 - 所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F - 事業内容
デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供 - URL
https://techtouch.jp/ - メディアURL
https://techtouch.jp/media/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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