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香港の民主活動家の周庭さんが3年ぶりにYouTubeチャンネル更新(2024年3月情報)

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香港の民主活動家の周庭さんが3年ぶりにYouTubeチャンネル更新

2024年2月26日、香港の民主活動家の周庭さんが3年ぶりにYouTubeチャンネル更新し、刑務所での生活について語ったというニュースがありました。

https://twitter.com/tbsnewsdig/status/1762114065248469139?s=20

香港とは?

香港は、中華人民共和国の南部にある特別行政区で、正式名称は中華人民共和国香港特別行政区です。

中国の南東端、急速に発展する東アジアの中心に位置し、その面積の小ささとは不釣合いなほどの経済的、戦略的な重要性を帯びていて、アジアのすべての主要市場が香港から4時間の飛行距離内にあり、5時間のフライトの範囲内に世界人口の半分が住んでいます。

香港は1世紀半に及ぶイギリス統治を経て、1997年7月1日に中華人民共和国の特別行政区となりました。香港の憲法である基本法に記された一国二制度の原則のもとで、香港は行政権、立法権、司法権を含む高度の自治権を享受しています。

参考)香港経済貿易代表部のサイト:https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/

周庭さんとは?

周庭(アグネス・チョウ)さんは香港の民主活動家で、メディアからは「民主の女神」と呼ばれていて、香港の自由を訴え、民主活動を続けています。

2014年に起きた香港の民主化要求デモで、世界的に注目されました。学生らが傘を使って身を守ったことから「雨傘運動」と呼ばれました。また、 2019年から行われた香港民主化デモの一環で、逃亡犯条例改正案の撤廃を求めて活動していました。

香港民主化デモとは?

香港の民主化デモは、2019年から2020年にかけて行われた一連の抗議活動です。

香港は1997年にイギリスから中国に返還されましたが、一国二制度の下で高い自治性を保持していますが、中国政府の介入や民主化への不満が高まっていました。

2019年に発端となったデモは、中国本土への犯罪容疑者の引き渡しを認める「逃亡犯条例」改正案に反対するもので、数十万人規模のデモが行われ、香港市民の4人に1人以上が参加しました。

みんなの反応・SNSの反応

周庭さんについてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。活動家より工作員ではや、「スパイ行為強要」についての驚きの声などがありました。


本記事は、2024年3月15日時点調査または公開された情報です。
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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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