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海水浴シーズン、マリンレジャーの安全対策の注意喚起

警視庁が注意喚起!見た目はきれいなクラゲに注意(2023年6月28日情報)

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目次

カツオノエボシというクラゲ

2023年6月7日、カツオノエボシというクラゲは触手部分に触れると痺れるような痛みが走り、最悪死に至ることもあると警視庁警備部災害対策課のツイッターより投稿がありました。

警視庁警備部災害対策課とは?

警視庁警備部災害対策課は、警視庁のなかでも地震や台風などの災害への備えと、発生時の対応を担う部署で、都内の災害だけでなく、国内外の災害に対して発生時にすばやく情報収集を行い、必要と判断すれば専門部隊を投入するなどして救助活動にあたるそうです。

災害対策課の課員が交代で発信するツイッターは、災害時には活動状況などを刻々と伝えますが、平時には個々人がすぐに実行できる、身近なものを使った防災対策を紹介しています。

災害対策課ベストツイート集が警視庁のサイトに掲載されています。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/yakudachi/index.html

カツオノエボシとは?

カツオノエボシは毒クラゲの一種です。詳しくはNHKのサイトよりご紹介します。

「カツオノエボシ」は、青く透き通り、見た目はきれいだということです。
袋状の部分が大きいもので15センチほど、毒針がある触手は長いもので10メートルに達します。
人によっては刺されると激しい痛みを感じ、アナフィラキシーショックを引き起こして死亡する場合もあるということです。
外洋に生息していて、風向きなどで海岸近くを漂ったり、海岸に漂着したりするということです。
出典)NHKのサイト:https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20230517b.html

2023年は4月中旬から神奈川県茅ヶ崎市の海岸に漂着しているとのことです。

参考)NHKのサイト:https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20230517b.html

カツオノエボシに刺された場合の対処法

神奈川県のサイトで、カツオノエボシに刺された場合の対処法が掲載されていますのでご紹介します。

皮膚に刺さった触手をそっとはがし(素手で触手を触らないでください)、速やかに医療機関で医師の診察を受けてください。

※ 消毒に真水や酢を用いると逆効果となるため、使用しないでください。
出典)神奈川県のサイト:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/kb2/katsuono-eboshi.html

みんなの反応・SNSの反応

カツオノエボシについてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。カツオノエボシの危険性についてや、神奈川県以外での目撃情報などがありました。


本記事は、2023年7月12日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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