警視庁のオウム真理教対策のご紹介
警視庁のオウム真理教対策のご紹介します。
地下鉄サリン事件など、数々の凶悪事件を引き起こしたオウム真理教は、今も活動し、若者を中心に巧妙な手口で勧誘活動を行っています。少しでも不信感や不安感を抱いたら、お気軽に警察までご連絡ください。
こちらの動画は、平穏を脅かす脅威として配信されています。
オウム真理教とは?
オウム真理教は、麻原彰晃こと松本智津夫が教祖・創始者として設立した宗教団体です。
教団(オウム真理教)は、松本智津夫の指示のもと、宗教法人を隠れ蓑にしながら武装化を図り、松本サリン事件、地下鉄サリン事件等数々の凶悪事件を引き起こしました。2018年(平成30年)7月、一連の凶悪事件の首謀者であった松本をはじめとする13人に死刑が執行されました。
その後も教団の本質に変化はなく、松本への絶対的帰依を強調する「Aleph」をはじめとする主流派と、松本の影響力がないかのように装う「ひかりの輪」を名のる上祐派が現在も活動しています。
参考)警視庁のサイト:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/heion/aum.html
教団(オウム真理教)の勧誘活動
教団(オウム真理教)は、毎年100人程度に上る多数の新規信徒を獲得しているとのことです。
特に「Aleph」は、組織拡大に向け、教団に関する知識の少ない青年層(30歳代以下)を主な対象とする勧誘活動を積極的に行っており、あらゆる機会を設けて一般人と接点を持ち、教団名を秘匿したヨガ教室などに誘って人間関係を深めた後に、教団に入会させているそうです。
参考)警視庁のサイト:https://www.youtube.com/watch?v=CZAPu5Nj8DA
オウム真理教対策の推進
警察では、教団(オウム真理教)の実態解明に努めるとともに、厳正な取り締まりを推進しているほか、住民の平穏な生活を守るため、地域住民や関係する地方公共団体からの要望を踏まえながら、教団施設周辺におけるパトロール等の警戒活動を行っています。
みんなの反応・SNSの反応
オウム真理教についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。警視庁、公安調査庁のオウム真理教の勧誘活動への注意やの様子や地下鉄サリン事件を知らない世代がいるのかなどの声がありました。
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