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地方公共団体「都道府県庁」シリーズ

【栃木県庁】関東きっての観光名所「栃木県」の地方公共団体(2017年9月情報)

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※本記事は、2017年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

「栃木県庁」について

栃木県は、約196万人で全国で18位、国土は、6,408.09平方キロメートルで全国20位です。地方公共団体としての業務の中心となる役所「栃木県庁」は中核市に指定されている宇都宮市にあります。

市町村は14市11町になります。

※人口:平成27年調査(国勢調査)
※面積:2014年10月1日調査(全国都道府県市区町村別面積調査)

「栃木県」の成り立ち

現在から約1350年前(7世紀後半)に、下毛野国と那須国が統一されたことで下野国ができました。これが現在の栃木県の始まりの形です。江戸時代に入ると、日光は幕府の聖地として崇められ、東照宮をはじめとして美しく華やかな建物が作られました。この建物らは特別に保護されていました。

明治時代にはいり、廃藩置県が行われたことで、明治6年6月15日に現在の栃木県が誕生しました。

栃木県庁のリーダー栃木県知事「福田 富一」さんはどんな人?

2004年12月から栃木県知事を務める福田富一さんは、1953年5月21日に 栃木県の今市市(現在の日光市)で生まれました。

キャリアは日本大学理工学部建築学科を卒業し、昭和47年4月に栃木県に入庁しました。昭和58年5月に宇都宮市議会議員に出馬し初当選し、平成11年4月に宇都宮市長となりました。その後平成16年12月に栃木県知事に就任となりました。

座右の銘は「先憂後楽」だそうです。

公式ホームページ:http://www.pref.tochigi.lg.jp/

栃木県の行政、ここを知っておこう!「とちぎ元気発信プラン」

県の目指す将来像「人も地域も真に輝く、魅力あふれる元気な“とちぎ”」の実現に向け、県民の皆様と共有すべき基本的な考え方や目標、県が行う仕事の進め方等をお示しする県政の基本指針として「とちぎ元気発信プラン」が策定されました。


目指す将来像は以下の5つの「とちぎ」の姿であります。

(1)次代を拓き、地域を支える人を創る「とちぎ」 次代を拓き、地域を支える人を創る「とちぎ」
(2)多様な産業が雇用を創出し、成長と豊かさをもたらす「とちぎ」 多様な産業が雇用を創出し、成長と豊かさをもたらす「とちぎ」
(3)健康で、安心して暮らすことができる「とちぎ」 健康で、安心して暮らすことができる「とちぎ」
(4)安全で快適な生活と産業を支える基盤が整う「とちぎ」
(5)豊かな自然・伝統文化を次代に引き継ぎ、人を惹きつける「とちぎ」

まとめ

いかがでしたか?

栃木県は特急スペーシアなど東京からのアクセスが非常に便利で、日光東照宮や華厳の滝や温泉など多くの観光スポットを有しています。ですがアクセスが良い故に日帰りで済ませてしまう人も多く、宿泊施設の観光客は減少傾向にあるそうです。今後は、より魅力溢れる栃木県の姿をアピールして宿泊客を掴んでいこうと努力しています。

本記事は、2017年7月7日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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