「群馬県」の「県庁で働く非常勤公務員」の仕事内容・給料レポート

現役もしくは元・公務員へのキャリア・アンケートです。 今回は、「群馬県」の「県庁」で働く非常勤公務員(女性)に回答いただきました。 仕事内容、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてアンケートしたものを編集して掲載しています。

はじめに

「群馬県」の「県庁」で働く非常勤公務員(女性)によるキャリアレポートです。

レポート者のプロフィール
公務員としての職業・勤務先:県庁職員(群馬県庁勤務)
性別:女性
雇用体系:非常勤
所有資格:自動車運転免許

「県庁で働く公務員」を目指した理由

収入が安定していることが一番の理由です。突然の収入減やリストラがないため、今後の人生設計が組みやすくなると思い、職員採用を目指しました。

「県庁で働く公務員(非常勤)」の仕事内容について

地域商業の活性を担う部署で働いており、私の主な仕事は事務補助でした。ひと気のなくなった商店街などを、どうすれば再び盛り上げることができるのか。空き家だらけの中心市街に人を呼び込むにはどうすればいいか。そんなテーマをもとに、全国で活躍する地域活性化の講師を招いて講演会を開催しておりました。私の仕事はその広報チラシの作成や、応募者の集計や管理といった事務作業でした。

また、地域の起業気運の醸成にも携わりました。起業したいが、どうすればいいかわからない人、先行きが不安な人をフォローし、県内の起業者数の増加を図りました。

具体的には、実際に起業した方へのインタビュー記事の作成、県内の大手企業の代表者を集めた起業気運醸成のための会議の開催、起業希望者に向けたセミナーの開催の事務補助を行いました。ツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディア、webサイトなどのサービスを使い、広報活動にも広く力を入れました。

「県庁で働く公務員(非常勤)」の1日の仕事の流れ

7時30分:自宅を出て、自転車で通勤
8時20分:職場に到着
8時30分:始業
8時35分:各社の新聞記事を一通りチェックし、自分の部署に関係する記事は切り抜き、所属内で回覧する。
9時00分:議事録作りなどの事務補助業務を開始する。
12時00分:昼食休憩
13時00分:午後の業務開始
17時00分:翌日にセミナーや会議などが入っている場合は、この時間までを目安に会議室の予約や準備などを済ませておく。
17時15分:終業。残務がなければ速やかに帰宅の準備を始める。
17時20分:職場を出て、自転車で自宅へ向かう
18時10分:自宅に到着

<プライベート・タイム>
19時00分:夕食
20時00分:ピアノやギター演奏など、趣味の時間
21時30分:就寝

「県庁で働く公務員(非常勤)」の給料・残業・有給休暇について

月給は15万円ほどでした。非常勤職員のため、給料は日給で支払われておりました。残業はほとんどなく、ほぼ定時で上がることができました。

同じ非常勤職員でも、嘱託職員の場合はボーナスが支給されますが、私の場合はありませんでした。有給休暇は非常に取りやすく、当日取得も可能でした。

この仕事で、働いているときに困ったこと

職場の規模が大きく、他部署を回る機会が多くあったにも関わらず、部署間の距離が大きいのがネックでした。エレベーターはいつも混雑しており、公用車は下手をすると自分の乗りたいときにすべて使われているなどということもあるため、先を予測しながら動かないといけませんでした。

公務員ということで福利厚生などがしっかりしているイメージがありましたが、交通費が出ない、職場の駐車場が遠い上に有料など、意外なところで出費がありました。

この仕事や職場でよかったこと

公務員のため、安定して給料が支払われることが一番のポイントかと思います。給料は民間と比較して高いということはありませんが、業績が悪化して給料大幅カットなどはありえません。その点は安心して働ける環境にあると感じました。

また、民間と比較して穏やかな雰囲気であると感じました。元々民間の営業職で働いておりましたが、ノルマなどがない分、公務員の方がゆったりとした人間関係に包まれています。もちろん部署にもよるでしょうが、私の所属したところは働きやすい環境でした。

「県庁で働く公務員(非常勤)」の仕事エピソード

商業活性化の講演会のチラシを作成したのですが、その講演会が成功に終わったことです。予想以上の参加者を集めることができました。自分の作成した広報によって、県内の商業が少しでも上に向かっていくことができるのかと考えると、とてもやりがいを感じました。

その一方で、人がなかなか集まらない講演会もありました。そういったときは「本当にこの事業が成功できるのか」と不安を覚えたこともあります。また、起業家の増加促進の会議などでは大手企業の経営者と接する機会も多く、緊張する反面、とても刺激的な経験をさせていただくことができました。

「県庁で働く公務員(非常勤)」の職場恋愛について

職場恋愛は多かったように思います。民間企業と比べて終身雇用の考えが強いせいでしょうか。先の将来まで見据えて人生設計をし、結婚に前向きな考えの人が多いように感じました。

特に同期同士の恋愛が多く、ほとんどが結婚まで進んでいました。歳の離れた職員同士で結婚している人も多いですが、結婚した者同士は同じ部署に配属されないよう人事が配属先をコントロールしているように感じました。職場以外では町コンなどに参加し、そこで出会った人と結婚した人もいました。

まとめ ー「県庁で働く公務員」を目指す方へメッセージ

公務員は単調な仕事と思われがちですが、その業務内容は多岐に渡ります。ぜひ自分のやりたいことを貫き通してください。

本記事は、2019年11月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

県庁で働く非常勤公務員
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