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公立大学法人「下関市立大学」の基本情報(沿革・職員数など)

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目次

はじめに

公立大学法人「下関市立大学」は、本拠地(大学本部/キャンパス)は、山口県下関市にあり、1962年(昭和32年)に設置された公立大学です。

公立大学法人「下関市立大学」の入試の偏差値は、54~58程度のようです。

今回は公立大学法人「下関市立大学」に関する基本的な情報について解説します。

公立大学法人「下関市立大学」の沿革について

公立大学法人「下関市立大学」は、1956年(昭和31年)に設置された「下関商業短期大学」が4年制に昇格され、1962年に「下関市立大学」として創設されました。

その後、1994年(平成6年)にオーストラリア・グリフィス大学と交流協定が締結、1997年にオーストラリア・クイーンズランド大学と交流協定が締結、2000年に大学院経済学研究科が開設、2003年に下関四大学連帯交流協定が締結、2003年に中国・北京大学と交流協定が締結されました。

2004年(平成16年)にアメリカ・ロス・メダノス・カレッジと交流協定が締結、2007年に公立大学法人に移行、2009年にトルコ・ボアジチ大学と交流協定が締結、2010年に韓国・木浦大学校と交流協定が締結、2012年に台湾・国立聯合大学と交流協定が締結されました。

2014年(平成26年)にドイツ・ルートヴィヒスハーフェン経済大学と交流協定が締結、2015年にカナダ・アルゴマ大学および台湾・銘傳大学と交流協定が締結、2019年(平成31年)に韓国・釜山外国語大学校と交流協定を締結されました。

公立大学法人「下関市立大学」の理念・スローガンについて

公立大学法人「下関市立大学」の理念・スローガンは、下記の3つです。

1)教育と研究を一体化し、教員の教育・研究能力と学生の学習力を高めて新たな知を創造する。

2)世界に目を向け、国際社会に関する理解を深め、新たな展望を切り拓く。

3)地方都市に設置された公立大学として、知の交流および創造の場である知的センターとして教育・研究を行う。


この理念のもと、公立大学法人「下関市立大学」は、「教養ある高度な職業人の養成」と「社会の発展に寄与すること」を目的としています。

公立大学法人「下関市立大学」の学章・校歌について

学章(シンボルマーク)について

公立大学法人「下関市立大学」の学章(シンボルマーク)は、「下関」の英語表記「Shimonoseki」の頭文字「S」をモチーフとし、地域を象徴する「関門海峡」がイメージされたデザインです。

このマークの中心にある円と2つの「S」の文字は、円部分は自立した学生のパーソナリティの光彩が、全体として地域の風土で育まれた構成や探究心は、世界へと羽ばたく様子が表され、大学の理念「地域に根ざし、世界を目指す」と「共生」「共創」が表現されています。

校歌(学生歌)について

公立大学法人「下関市立大学」の校歌(学生歌)は、「青潮ゆたかに」です。

この校歌の作詞は、下関市立大学の第5代目学長の「山田 龍雄」さん、作曲・編曲は、下関市立大学の卒業生である「桝谷 學」さんです。

公立大学法人「下関市立大学」の学長について

現在の公立大学法人「下関市立大学」の学長は、「川波 洋一(かわなみ よういち)」さんです。

「川波 洋一」さんの経歴ですが、1981年(昭和56年)に九州大学経済学部助手に就任、1983年に同大学経済学部助教授に就任、1996年(平成8年)に同大学経済学部教授に就任、2000年同大学大学院経済学研究院教授に就任、2004年に同大学総長特別補佐に就任しました。

その後、2006年に九州大学教育研究評議員に就任、2007年同大学大学院経済学研究院長・経済学府長・経済学部長を併任、2015年に同大学附属図書館付設記録資料館館長に就任した後、2016年(平成28年)に公立大学法人「下関市立大学」の学長に就任しました。

学長の「川波 洋一」さんは、公立大学法人「下関市立大学」が多様性を持つ教育と教員の特色ある多様な研究によって教養ある高度職業人を育成し、社会の発展に寄与できるよう努めています。

なお、「川波 洋一」さんは、公立大学法人「下関市立大学」の第13代目の学長です。

公立大学法人「下関市立大学」の本拠地・キャンパスについて

公立大学法人「下関市立大学」には、本拠地のある「本部キャンパス」があります。

この「本部キャンパス」には、経済学部、経済学研究科があるほか、学術センター(附属図書館)、国際交流センター、キャリアセンター、コンピュータ実習室、地域共創センターなどが置かれています。

なお、「本部キャンパス」は、山口県下関市にあり、最寄り駅は、「JR幡生駅」です。

公立大学法人「下関市立大学」の教職員数について

公立大学法人「下関市立大学」の教員数は、62人で、職員数については、確認できませんでした。

教員採用に関する情報は、下記ページをご覧ください。


> 公立大学法人「下関市立大学」の教員数
参考URL:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/kyoiku/kyoin.html

公立大学法人「下関市立大学」の学生数について

公立大学法人「下関市立大学」の2019年月1日現在の学生数は、学部学生数は、1,840名で、大学院学生数は、20名です。

参考URL:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/kyoiku/shinro.html

公立大学法人「下関市立大学」の学部について

公立大学法人「下関市立大学」には、「経済学部」があります。

公立大学法人「下関市立大学」大学院について

公立大学法人「下関市立大学」の大学院には、「経済学研究科」があります。

公立大学法人「下関市立大学」の財務状況について

平成29年度の決算報告書では、公立大学法人「下関市立大学」の収入は、16億2,880万9,655円ということです。

その主な内訳は、授業料等収入、運営費交付金、入学検定料収入などです。

参考URL:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/hojin/zaimu/kessanhokokusho2017.pdf

まとめ

いかがでしたか?

公立大学法人「下関市立大学」は、アジアの玄関口「海峡のまち」に立地する大学として多様な文化や習慣に触れることができることを特徴とする公立大学です。

公立大学法人「下関市立大学」のウェブサイトのURL

参考URL:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/

そのほかの「公立大学」の基本情報はこちらです。

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本記事は、2019年12月27日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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