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公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の基本情報

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目次

はじめに

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」は、本拠地(大学本部/キャンパス)は、山口県山陽小野田市にあり、1995年(平成7年)に設置された公立大学です。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の入試の偏差値は、学部によって変わりますが、45~60程度のようです。

今回は公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」に関する基本的な情報について解説します。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の沿革について

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の沿革は、「東京物理学講習所」が創設された1881年(明治14年)までさかのぼり、1883年に「東京物理学校」に改称され、1949年(昭和24年)の学制改革により「東京理科大学」に移行されました。

1987年に「東京理科大学山口短期大学」が開設され、1995年(平成7年)に「山口東京理科大学」が設置され、2009年に工学部が設置、2015年に「山口東京理科大学」の公立大学かが認可され、2016年(平成28年)に「東京理科大学山口短期大学」と「山口東京理科大学」が統合され、「公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」が設置されました。

「山陽小野田市立山口東京理科大学」の理念・スローガン

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の理念・スローガンは、下記の3つです。

1)世界的な視野で物事を思考する人間性豊かな人材を育成する。
2)波及効果の期待できる独創的で 先進的な研究を推進する。
3)教育・研究と地域貢献が一体化した生涯教育を充実させる。

この理念のもと、公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」は、下記の3つを目標としています。

1)体系的な教育により「確かな基礎学力」を習得し、技術革新をリードする柔軟性豊かな人材を育成する。

2)高度な専門知識および応用技術、研究方法を習得し、応用・創造できる能力と課題を発見・解決する能力を身につけた独創性のある人材を育成する。

3)教養をはぐくみ、自分の考えや視点を持ち、国際的に通用する英語力の基礎を身につけ、リーダーとして活躍できる人間性豊かな人材を育成する。


公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の学章・校歌

学章(校章)について

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の校章(校章)は、山口を連想させる「ツツジ」の花をモチーフにし、その中央に「山理大」の文字を配したデザインです。

この学章(校章)の細かな花のシルエットは、大学の歴史や伝統が表現されており、色彩は、東京理科大学の青色を基調色としています。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」には、この学章(校章)のほかにロゴマークがあります。

このロゴマークは、「山口から始まる更に新しい科学」が図案化されたもので、「科学(理科)」を表す「SCIENCE」と「山陽小野田市立山口東京理科大学」のアルファベット表記「Sanyo-Onoda City University」の頭文字「S」とを図案化したもので、よりよく発展していく大学が表現されています。

なお、このロゴマークは、公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」のスクールカラーである橙色が使用されています。

校歌について

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の校歌については、確認できませんでしたが、2016年に「SORUGENTI」のアルバムに収録されている学生歌「新風」「新しき明日を」があります。

これらの学生歌の作詞は、「木坂 寛」さん、作曲は、「木坂 光弘」さんです。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の学長について

現在の公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の学長は、「森田 廣(もりた ひろし)」さんです。

「森田 廣」さんの経歴ですが、1974年(昭和49年)東京大学教養学部基礎化学科を卒業、1974年に株式会社東芝マイクロエレクトロニクス研究所開発部長、液晶事業部生産技術部長、経営監査部参事(内部監査資格取得)等を歴任、1986年(昭和61年)に東京大学工学博士を取得しました。

2002年(平成14年)に東芝モバイルディスプレイ株式会社に転籍、技術企画部長、技術統括部長を歴任、2011年に学校法人東京理科大学山口東京理科大学工学部電気工学科教授に就任、2012年に同大学山口東京理科大学電気工学科主任に就任しました。

2015年に学校法人東京理科大学山口東京理科大学学長、法人理事を兼任した後、2016年(平成28年)に公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学学長、法人副理事長に就任しました。

学長の「森田 廣」さんは、公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」が技術力と科学の知識によって「高い生産性」を生み出し、人々の生活水準を向上させることのできる地域のキーパーソンとなる人材の育成に努めています。

なお、「森田 廣」さんが、公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の何代目の学長であるかについては、確認できませんでした。

「山陽小野田市立山口東京理科大学」の本拠地・キャンパス

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」には、本拠地のある「本部キャンパス」があります。

この「本部キャンパス」には、工学部、薬学部、工学研究科があるほか、図書館、保険管理センター、アクティブラーニング室、体育館などが置かれています。


なお、「本部キャンパス」は、山口県山陽小野田市にあり、最寄り駅は、「JR小野田駅」または「JR宇部新川駅」です。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の教職員数

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の教員数は、116人で、職員数については、確認できませんでした。

教員採用に関する情報は、下記ページをご覧ください。

> 公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の教員数
参考URL:http://www.socu.ac.jp/uploads/images/kyoinsyokumei_h31.pdf

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の学生数

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の令和元年5月1日現在の学生数は、学部学生数は、1,148名(うち外国人学生 12名)で、大学院学生数は、37名(うち外国人学生 1名)です。

参考URL:
http://www.socu.ac.jp/uploads/images/zaigaku_h31.pdf
http://www.socu.ac.jp/uploads/images/ryugakuseisuu_h31.pdf

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の学部について

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」には、2つの学部があります。

1)工学部
2)薬学部

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」大学院について

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の大学院は、「工学研究科」です。

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の財務状況

平成29年度の決算報告書では、公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」の収入は、22億7,483万5,000千円ということです。

その主な内訳は、運営費交付金、学生等納付金などです。

参考URL:http://www.socu.ac.jp/uploads/images/25bcf5ce2bc8f5fe11ab7b8c72b28de97b01c469.pdf

まとめ

いかがでしたか?

公立大学法人「山陽小野田市立山口東京理科大学」は、基礎学力に力を入れ、学生一人ひとりにチューターがつくことを特徴とする公立大学です。

「山陽小野田市立山口東京理科大学」のウェブサイトのURL

参考URL:http://www.socu.ac.jp/

そのほかの「公立大学」の基本情報はこちらです。

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本記事は、2019年12月7日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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