中央大学の大学図書館司書による講座資料と動画が公開されています
中央大学図書館で図書館司書職員として勤務されている梅澤貴典先生が、在宅で学ぶ大学生に向けて、学習や研究のために、リモートでも情報収集ができる方法を教える動画と資料を公開しました。
新型コロナウイルスでステイホーム、自宅待機、在宅学習を余儀なくされている中、今まで大学生が利用していた大学図書館もまた、閉館になっています。
しかし大学図書館は、自宅にいても利用できるほか、インターネットを利用した情報収集法があるようです。
それをまとめた公開講座が「在宅で学ぶ大学生と教職員のための情報収集法&大学図書館リモート活用法」であり、現在reserchmapのホームページ上で公開されています。
▼参考:reserchmap「梅澤貴典:資料公開」
https://researchmap.jp/multidatabases/multidatabase_contents/detail/254337/6453c4d89da11fffb710040b13e3bda6?frame_id=474161
リモート講座の内容はYouTube動画とダウンロード資料があります
「在宅で学ぶ大学生と教職員のための情報収集法&大学図書館リモート活用法」には、PDF形式の資料と、60分の動画資料があります。
どちらも学生個人での使用はもちろん、学校やその他の教育機関など、非営利目的での使用であれば教材として配布することも許可されています。
勉強したくても方法がわからなくでできなかった大学生などのみなさんには朗報だと思います。ぜひ活用してみてください。
▼在宅で学ぶ大学生と教職員のための情報収集法&大学図書館リモート活用法
▼参考:「在宅で学ぶ大学生・教職員のための情報収集法・大学図書館リモート活用法.pdf」
https://researchmap.jp/multidatabases/multidatabase_contents/download/254337/6453c4d89da11fffb710040b13e3bda6/17621?col_no=2&frame_id=474161
まとめ
中央大学の大学図書館司書の梅澤先生が伝えているように、家にいながらでもできることはあるようです。
今回の講座資料は、中央大学の学生だけでなく、高校生や社会人の方など、非営利目的であればどなたでも利用することができます。
このように、新型コロナ対策によって、今まで行われてこなかったジャンルのオンラインサービスを利用した情報共有が次々と始まっています。
今、家の中で学べる方法について悩んでいる方は、必要なサービスが始まっていないか、探してみてはいかがでしょうか。
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