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これから「市町村職員」になる方へ!事前に学んでおくと役立つ資格・スキル

地方公務員である「市町村職員」になってみて、あっこの知識や技術があったらスゴイいい!って思う場面があります。今回は、学んでおいて損はない、仕事に役立つスキル・知識やおすすめの資格などについて解説します。

2017年04月17日更新

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目次
その1:経理業務の実務スキル「簿記」の知識
その2:社会人の基本をしっかり形にする「秘書検定」
その3:事務作業に必須「パソコン」系の検定・スキル
その4:手話や英会話といった第二のコミュニケーションスキル
その5:おさえておきたい市町村の知識「ご当地検定」
その6:現場でリアルに社会勉強!ボランティア・講習会への参加
その7:仕事で必要!「自動車運転免許」
まとめ
市町村職員が学んでおくと役立つ資格・スキル

その1:経理業務の実務スキル「簿記」の知識

特に配属先が経理担当部署となった場合には、簿記の知識は必須となります。もちろん実務をこなすうちに知識は身についていきますが、簿記の知識は経理担当以外であっても役立つので、学んでおいて損はないです。

市町村職員は、自分の担当事務に与えられている、予算を管理しながら仕事をしています。簿記の知識があると、実際に予算を執行する(予算を使って実務を行う)ときに便利です。

特別難しいところまで勉強する必要はありませんが、少し知っておくと役に立つ知識と言えるでしょう。

その2:社会人の基本をしっかり形にする「秘書検定」

ビジネス検定の中でも、おすすめなのは秘書検定です。オフィスマナーや接遇の基本的な内容を勉強することができ、美しい敬語も身に付きます。

市役所職員は、住民とコミュニケーションを取る時に、親近感を持ってもらうために、あえて崩した敬語を使うことがあります。正しい敬語を使えない人がこれをやると、ただの“友達言葉”のようになってしまいます。一度、美しい敬語をマスターしておくと、どんな人とでもコミュニケーションが取れるようになり、必ず役に立ちます。

また市町村にも秘書担当部署があり、市町村長の秘書業務を行う職員もいます。秘書課に配属された際には、もちろん役立つ知識となるでしょう。

その3:事務作業に必須「パソコン」系の検定・スキル

事務作業を行うにあたってパソコン操作のスキルは必須です。

基本的にはエクセル、ワード、パワーポイントくらいが使えれば、問題なく業務が行えますが、職員のパソコンやデータを管理している部署や、広報担当の部署に配属された場合は、もう少し踏み込んだパソコンの知識が必要となる場合もあります。

その4:手話や英会話といった第二のコミュニケーションスキル

手話や英話などの外国語を話せる職員は、いろいろな配属先で重宝されます。
手話を用いている方であれば筆談、また外国語の場合は翻訳アプリなど、様々な手段で言語的コミュニケーションをとることは可能です。

しかし、簡単なものだけでも、手話や外国語をマスターしておくと役に立つのでおすすめです。

その5:おさえておきたい市町村の知識「ご当地検定」

ぜひ市町村の職員なら受けておきたいのは、ご当地検定です。その地域に関する知識が問われる検定で、市町村主体だけでなく都道府県が作成しているものもあります。

あまり難易度の高くない検定が多いですが、たとえ検定に合格しなくても受験のためにその地域の事を学習することに大いに意義があります。

これから市町村の職員を目指す方であれば、就職を希望している市町村の事を理解するのにも役立ちますし、「この市町村のことが知りたくて、勉強しました!」とアピールすることにもつながります。

その6:現場でリアルに社会勉強!ボランティア・講習会への参加

資格ではありませんが、その地域でのボランティアや各種講習会に参加することも勉強になります。

例えば、高齢化や孤独死が問題になっている地域であれば“宅食ボランティア”など、地域の抱えている問題と結び付けた活動に参加してみるのも良いでしょう。そうすることで、自分の中の理解を深めたり、解決に向けたアイデアに繋がったりすることもあります。

その他に、講習会や勉強会に参加するのも良いです。市町村や都道府県が主体となって開催している講習会などは、無料か格安のものが多く、自分が勉強してみたいと思ったことや、園芸など趣味につながるものでも良いので参加してみると、とても勉強になります。講習会の内容そのものだけでなく、実際に自分が職員として主催する側になった時に、参加した時の経験が役立つことがあります。

その7:仕事で必要!「自動車運転免許」

市町村の中でも、特に車での移動がメインになるような地域では、自動車の運転免許があった方が良いでしょう。市町村職員は公用車を運転して、住民との話し合いの場やイベントの開催地などへ出かけることが多々あります。

公用車の運転にあたっては、「入庁して〇か月以上経過している」「重度の道路交通法違反がない」など、それぞれの市町村によって異なるものの、条件をクリアしている職員しか運転できないようにルールが設けられているところが多いです。

市町村職員が自動車に乗る場合は、プライベートであっても荒い運転は禁物です。

まとめ

ここまで、市町村職員にとって役立つ資格類についてお話してきました。このような資格類は、合格することが目的ではなく、勉強して知識を身に付けることが大切です。

市役所に入庁する前、また実際に働きだして からでも、時間のあるタイミングでこのような資格試験を受けてみると、仕事に役立てることができるでしょう。

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