【女子大学生インタビュー】合格体験談2019 – 市役所の職員

地方公務員上級職である「司書」職に進路が決まった女子大学生へ、合格体験談インタビューをしました。

勉強方法や、実際に試験を受けてみた感想などについてアンケートしたものを、編集して掲載しています。

はじめに

地方公務員上級職である「司書」を目指して、公務員試験を受験した女子大学生による、公務員合格体験記です。

合格者プロフィール

ニックネーム:Mさん
出身大学:関東の国立大学
出身学科:法政経学部
性別:女性
最終合格:市役所
内定先:市役所
最終進路先:市役所

なぜこの職業を目指しましたか?

私が公務員を目指したのは、小さい頃から、窓口で質問に答えたり、事務をしたりする仕事をしたいと思っていたからです。

また、大学では法学を学んだので、少しでもその知識を生かしたいと思ったのも、公務員を進路に選んだ理由です。

民間企業との併願はしませんでした。

公務員試験の勉強について教えてください。

勉強方法(独学・スクールなど)

生協の学内講座に通って、大学のある期間は放課後18時から21時頃まで、夏休みや春休みは日中に授業を受けていました。

それ以外には講座でもらった問題集をひたすら解いていました。

いつくらいから勉強を始めましたか?

大学3年生のときから始めました。

そのときはまだ、大学院進学か、公務員試験か迷っていましたが、法律の勉強は大学院進学にも公務員試験にも使えるしな…と思い、とりあえず講座に申し込みをしました。

スクールでの学校名・受講コースを教えてください。

総合コースという、法律(憲法・民法・行政法・経済原論・経済学・行政学・政治学など)と教養(文章理解・数的処理・社会科学・人文科学・自然科学・時事など)の授業と、面接対策(個人面接・集団面接・集団討論など)をしてもらえるコースを受講していました。

各科目の勉強方法や苦労した点・工夫した点・おすすめ書籍などを教えてください。

一次試験/基礎能力試験(多肢選択式)

数的処理に苦手意識があったので、数的処理を中心に勉強していました。

文章理解も、感覚を思い出すためにときどき解いていました。人文科学や社会科学、自然科学は、高校などで勉強した分を思い出す程度で、あまり新しい知識は入れなかったように思います。

一次試験/専門試験(多肢選択式)

民法、憲法、行政法、経済原論の過去問を中心に勉強していました。

勉強する科目数を増やしたくなくて、裁判所職員の試験では経済を選択しましたが、刑法の総論と各論を大学で少しでも履修した人は経済より刑法の方が点を取れるかもしれません。

二次試験/専門試験(記述式)

民法・憲法・行政法・経済を勉強していました。全文書くのは面倒だし時間がかかるので、構成メモを作るところまでの練習をしていました。

一次試験を突破しないことには二次試験に進めないので、比重としては 一次試験の勉強>二次試験の勉強 という感じで良いのではないかと思いました。

政策課題討議試験

講座の対策に参加しました。少子化や災害対策についてはよく課題にされるので、自分でも調べたり対策を考えたりしていました。

自分の住んでいる地域で配られる市政新聞などもときどき読んで、政策づくりの参考にしていました。

政策論文試験

「速攻の時事」という書籍を読んで、出そうなテーマを予測しました。「速攻の時事」は、面接対策にもなるのでお勧めだと思います。面接に行く前に電車で読むのにもぴったりでした。

人物試験(面接)

講座の面接対策に参加していました。志望動機は「なぜ公務員を目指したのか」と「なぜこの省庁を志望したのか」の2点をきちんと整理しておくと、スムーズに答えられるとお思います。

また、自己PRはいくつか用意しておくと、長所にも転用できて便利です。話すネタは、大学での授業、バイト、サークル、ボランティア、友人とのエピソードなど、話せることをたくさん準備しておくと、本番にネタが尽きることなく使えると思います。

また、受験しようと考えている省庁の説明会に参加すると、志望動機ややりたい仕事が明確になって良いと思います。

英語試験

英語の長文を読む感覚を思い出すために、ときどき過去問を解いていました。

公務員試験でつらかったこと

3年生で勉強を始めて、本番まで勉強する期間が長かったので、モチベーションを保つのが大変でした。

特に、公務員試験直前の春休みは、講座の授業もほぼ終わっていて、毎日一人で勉強するしかなかったので、やる気を出すのが大変でした。

また試験が始まってからは、他の公務員試験が不合格だったとき、自信を失うし、見えていたはずのゴールが先延ばしになった気がして、辛かったです。

公務員試験を通じてよかったこと

1年半くらい頑張ったことが、そのまま就職に直結したところが嬉しいです。

また、これは民間企業の就活でも同じかもしれませんが、面接対策や志望先研究をする中で、自分はこの先どうなりたいかということが明確になって良かったです。

公務員を目指す方にメッセージを!!

公務員試験はたくさんの受験先があり、周りには志望先から併願先まで同じという人はほとんどいなく、不安になることもあると思うのですが、自分の戦略を信じて良いと思います。

実際に試験を経験してみて、公務員試験は思ったより難しく苦戦もしましたが、内定をいただけたときには本当に嬉しかったので、これからの皆さんにはぜひ頑張って目標達成をしてほしいです。

まとめ(公務員総研編集部より)

他の公務員試験が不合格だったりと、つらい思いを経験しながらも、小さいころからの夢だった市役所の職員になったMさん。

合格おめでとうございます。すばらしい活躍をご祈念しています。

本記事は、2020年4月9日時点調査または公開された情報です。
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