事業用太陽光パネル税?岡山県で複数のメガソーラーが稼働(2023年4月18日情報)

公務員総研の行政・社会ニュース紹介、今回は「岡山県で複数のメガソーラーが稼働」についてです。


岡山県で複数のメガソーラー発電所が稼働

2023年4月14日、岡山県は日本で一番日照時間が長いと言う事で『メガソーラー発電所』が複数立ち上がってるが、それでも発電力(量)は安定していないという投稿がツイッターにありました。

岡山県とは?

岡山県は、山陽道の中央に位置し、東は兵庫県、西は広島県に隣接しています。

南は瀬戸内海を臨んで四国に、北は山陰地方と接しており、 中四国地方の交通の要衝として古くから重要な位置にあります。

”晴れの国おかやま”と呼ばれており、年間を通じて日照に恵まれ、全国有数の太陽光発電の集積地となっています。

参考)岡山県のサイト:https://www.pref.okayama.jp/

岡山県美作市に国内最大の設備規模となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成

2019年12月、岡山県美作市に国内最大の設備規模となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)が完成し、商業運転を開始されています。

出力約260MWに達する「パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所」で、事業区域は、東京ドーム87個分に相当する約410ha、この広大な敷地のうち、約4割を残置森林としてもとの自然環境をそのまま維持し、残りの約6割の約236haを3つのエリアに分けて造成し、合計で約75万枚の太陽光パネルを敷き詰めたとのことです。

岡山県美作市が全国初「事業用太陽光パネル税」導入を目指す

岡山県美作市が全国初「事業用太陽光パネル税」導入を目指しているとのことです。

「事業用太陽光パネル税」は、発電施設周辺の環境保全や防災費用にあてるため、太陽光パネル1平方メートルあたり50円を課税する条例案を昨年12月に市議会で可決されました。

2022年6月14日、総務省が岡山県美作市に対し、「事業用太陽光パネル税」導入について太陽光発電の運営事業者と再度協議するよう通知したとのことです。

参考)岡山県美作市のサイト:https://www.city.mimasaka.lg.jp/soshiki/shimin/zeimu/info/1640046400182.html
総務省のサイト:https://www.soumu.go.jp/main_content/000796401.pdf


みんなの反応・SNSの反応

岡山県で複数のメガソーラーが稼働についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。環境を破壊しているや日本の景観が損なわれるなどの声が多くありました。

本記事は、2023年4月25日時点調査または公開された情報です。
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