会計科所属の「陸上自衛官」の仕事内容・給料レポート

現役もしくは元・公務員へのキャリア・アンケートです。 今回は、会計科所属の「陸上自衛官」(男性)に回答いただきました。 仕事内容、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてアンケートしたものを編集して掲載しています。

はじめに

会計科所属の「陸上自衛官」(男性)によるキャリア・アンケートです。

レポート者のプロフィール
公務員としての職業・勤務先:陸上自衛官(会計科)

性別:男性

雇用体系:正規雇用

所有資格:大型自動者免許、危険物取扱者(乙種第4類)

「陸上自衛官」を目指した理由

東日本大震災の「自衛隊(陸自)」の活動している姿をTVで見て、自分もいつかこのような人達と一緒に仕事をしてみたいと思ったので「自衛官」を目指しました。

「陸上自衛官(会計科)」の仕事内容について

私は「陸上自衛隊」の会計科という職種で働いています。仕事内容については会計業務です。私はその会計でも契約と言った仕事に就いており、非常にやりがいのある仕事です。

契約は自衛隊外の方々(業者)と直接又は電話でのやり取りをして駐屯地におけるライフラインの契約、糧食、物品、役務等と言った駐屯地を運営する役割のある仕事です。

「縁の下の力持ち」と言われる程、重要な職種でもあります。震災等では被災者の方々に対して支援を行ったり、私が「自衛隊」を目指すきっかけとなった誰かの役に立つ仕事が出来ます。

その他にも「自衛隊」は演習や射撃と言った訓練を日夜行います。会計科も他の戦闘部隊と協力をして作戦地域に展開し、会計支援を行ったりと頭と体を使うとても大変な仕事でもありますが、やりがいは非常にあると思います。

他の部隊の方々からは弾の撃てる事務屋さんなんて事も言われます。人数は少人数ですが、隊員同士仲良しで雰囲気の良い職場だと思います。

「陸上自衛官(会計科)」の1日の仕事の流れ

日勤

6時:起床した後、点呼をする。
6時30分:起床後、身支度を整えた後、食堂へ行って朝食を摂る。
7時00分:事務所へ出勤した後は事務所内の掃除をする。
8時15分:勤務開始のラッパ後、朝礼を開始
8時30分:勤務開始
12時:お昼休憩(12:00~13:00)、食堂にて昼食
17時:1日の勤務終了(1日の仕事内容を終えていれば帰宅)
18時:食堂にて夕食後、浴場でお風呂

日勤についてはこのような勤務になります。

会計科については日勤が主になりますが、それぞれの駐屯地で勤務体制が異なります。 全てを紹介することは出来ませんが、上記の日程は私の1日の流れでありますのでその点はご注意下さい。

他にも当直勤務等ありますが詳しくは他の方々の投稿をご覧下さい。

「陸上自衛官(会計科)」の給料・残業・有給休暇について

給料については階級毎定められており、初任給は「自衛隊」のホームページに記載してある通り支給されます。毎月18日に給料が払われます。

休暇についても基本的には土日は休みで、夏季休暇等の長期の休みもありますので非常に安定していると思います。

この仕事で、働いているときに困ったこと

新隊員で入隊した時に自衛官に必要な基礎的体力を練成するので入隊する前にしっかりと体力トレーニングをしておけば良かったなと思います。

他には洗濯やアイロン掛け等、私は生まれてから入隊するまで家事をやってきていなかったので、その点は非常に慣れるまで困りました。

なので入隊を考えている方は体力と家事を出来るようになっておけば、新隊員生活はある程度簡単にこなす事は出来ると思います。それ以外は気になることはありませんので安心して入隊して頂ければと思います。

この仕事や職場でよかったこと

公務員ですので給料と福利厚生はしっかりしています。「自衛官」は規則で駐屯地内での生活が定められています(結婚、やむを得ない理由を除く)。その為、公共料金や食費は税金(国費)として賄っていますので給料は殆どお小遣いになります。

福利厚生についても「自衛隊」は大変良く、銀行の利率や保険料など一般的な物と比べて大幅に違います。訓練や任務等で連続して勤務になる場合を除いて休みはしっかりしていますので、大変良かったと感じています。

「陸上自衛官(会計科)」の仕事エピソード

会計科は常に責任のある仕事です。国民の方々が納めている税金を執行する任務ですので、失敗は絶対に許されません。正直に言うと社会人になって勉強することは無いと思っていましたが、失敗が許されない仕事ですので、毎日が勉強なのでそこが一番大変だなと思います。

しかしながら大変と思う反面、非常にやりがいのある仕事だと感じ、震災の際に色々な方々に「ありがとう」や「頑張って」と言われて「自衛隊」に就職して自分のやりたい事が出来た瞬間でした。大変な事が多い仕事ではありますがその分やりがいがあるので是非「自衛隊」をお勧めしたいと思います。

「陸上自衛官(会計科)」の職場恋愛について

私自身、職場恋愛で結婚しました。しかしながら「自衛隊」は男性が多い男社会ですのであまり職場恋愛をする方はいないと思います。

「自衛官」は駐屯地から外に出る為には部隊長の許可が必要なので外の方々に強い憧れを抱きます。私の周りは部外の方々と結婚やお付き合いをしている方々が多いです。

しかしながら、「自衛隊」にも女性の方々はいますので職場恋愛がNGと言う訳ではありません。大人としてしっかりとした節度を守っていればまったく問題はないと思います。

まとめ ー「陸上自衛官」を目指す方へメッセージ

「自衛隊」は危険な任務や訓練等非常に多い職業ですが、誰かの役に立つ事が出来るので、頑張って下さい!応援しています!

陸上自衛官
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