「真夜中のオカルト公務員」とは?
「真夜中のオカルト公務員」とは、Webサイト「コミックNewtype」で連載されている、たもつ葉子さん作の公務員を題材にした人気コミックです。
最新話は毎月第4火曜日に更新されており、これまでにコミックスは16巻発刊されています。コミックスは累計130万部を突破しているようです。
▼参考URL:コミックNewtype|真夜中のオカルト公務員(外部サイト)
「真夜中のオカルト公務員」のあらすじ
「真夜中のオカルト公務員」は、東京23区全ての区役所に人知れず存在するという<夜間地域交流課>という架空の部署を舞台に繰り広げられるストーリーです。
<夜間地域交流課>は、<オカルト的事象>を解決する、特殊な課で、通常の区役所の部署では解決できないような、一般的には「オカルト」とも受け取られる現象に対応します。
「オカルト的事象」の起因となる、妖怪、精霊、神々など、一般の人間には感知されない超常的存在を通称「アナザー」は呼ばれ、オカルト的現象の認識から、関係者への調査、アナザーの観察・監視、警察などの他機関と連携などが、夜間地域交流課の公務員の仕事として描かれています
KADOKAWAから試しも読みYOUTUBEもあります!
https://www.youtube.com/watch?v=9gHZEMue-UQ
「真夜中のオカルト公務員」の主なキャラクター
「真夜中のオカルト公務員」に登場する、主な登場人物についてもネタバレにならない程度にご紹介します。
主人公・宮古 新
人以外の「アナザー」の言葉がわかるという「砂の耳」の持ち主。社会人一年目で、「夜間地域交流課」に配属され、自分が「砂の耳」を持っていることに気がつきます。
榊 京一
元ホストで、夜間地域交流課の業務リーダーでもあります。主人公の新の良き先輩です。
姫塚 セオ
元イギリス人で、今は日本人として活動しています。オカルトオタクという一面もあります。そして女顔だが性格は男前のようです。
そのほかにも様々なキャラクターが登場していますのでチェックしてみてください。
「真夜中のオカルト公務員」はアニメ化、舞台化もされています
「真夜中のオカルト公務員」は、2019年にアニメ化され、TOKYO−MXやサンテレビなどで放映されました。テレビで放映されたのは全12話で、その後DVDなどに収録された回なども含め、全部で15話が制作されました。
声優は、主人公の「宮古新」役を福山潤さん、「姫塚セオ」役を入野自由さんなどが務めています。アニメの放映は終了していますが、現在はBlu-rayやDVD、または配信等で見ることができます。
また、2020年には舞台化もされ、新宿FACEなどの劇場で全13公演を上演しているようです。
▼参考URL:真夜中のオカルト公務員製作委員会(外部サイト)
アニメ版は、YoutubeでPVあります!さすがの声優さん!
まとめ
このページでは、人気漫画でアニメ化・舞台化もされた、たもつ葉子さんの「真夜中のオカルト公務員」についてご紹介しました。
ストーリーに登場する「夜間地域交流課」は架空の部署ではありますが、公務員たちが市民の一部である「アナザー」から話を聞いたり、問題があれば解決したりといった、公務員の業務の流れは現実と重なるところも大きいと思います。
参考になりそうところはぜひ参考にしてください。
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