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地方公共団体「都道府県庁」シリーズ

【香川県庁】630軒の絶品うどん屋が並ぶ「香川県」の地方公共団体(2017年9月情報)

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※本記事は、2017年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

「香川県庁」について

香川県は、約97万人で全国で39位、国土は、1,876.73平方キロメートルで全国で47位です。面積は全国で最も小さく、平地と山地はおよそ相半ばしています。北は瀬戸内海をはさんで瀬戸大橋で岡山県と結ばれており、東及び南は徳島県に、西は愛媛県に接しています。地方公共団体としての業務の中心となる役所「香川県庁」は中核市に指定されている香川市にあります。

香川県は東讃、中讃、西讃に分けられ、地球温暖化に向けた対策を自治体でも取り組んでいます。市町村は8市9町になります。

※人口:平成27年調査(国勢調査)
※面積:2016年10月1日調査(全国都道府県市区町村別面積調査)

「香川県」の成り立ち

「香川」という名前の由来は、「香の川」からきているといわれています。その昔、香川の奥山に樺川(樺河)という川のそばに「樺の木」があり、 ここに流れる川の水にその香りがうつって流れてきていたことから香川になったという説があります。

香川の奥山にあったといわれる樺川は、高松市の南、徳島県に向かう途中の塩江町安原上東に 「樺川」というところではないかとされています。今の「香東川」はここから流れています。この香東川について「この川は水清く根香山(ねごろやま)に花が咲き、西風が吹くとよい香りがするので香川と呼ぶ」と南海通記には書かれています。

なお、香川県の旧国名である(「さぬきうどん」でおなじみの )「讃岐」については、狭貫、佐貫などとも書き、朝廷へ「調」として矛竿(ほこさお)を納めたことから、「竿調(さおつき)国」と称したことからという説や、東西に細長い地形から 「狭貫」と書いたという説があります。

香川県庁のリーダー香川県知事「浜田 恵造」さんはどんな人?

平成22年9月から香川県知事を務める浜田恵造さんは、昭和27年1月10日に香川県の観音寺市で生まれました。家族は妻と長男夫婦です。

キャリアは東京大学法学部を卒業後、昭和50年4月に大蔵省に入省しました。昭和62年7月に大蔵省主計局主査(地方財政担当)、平成8年8月に大蔵省理財局国債課長、平成15年7月に地方分権改革推進会議事務局次長、平成19年4月に東京税関長を経て、平成22年9月 に香川県知事に就任しました。平成26年9月には香川県知事2期目を務めています。

好きな言葉は「 着々寸進 洋々万里 」だそうです。

公式プロフィールページ:
http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/chijipage/chijiaisatsu/profile.shtml


香川県の行政、知っておこう!「新・せとうち田園都市創造計画」

香川県は、加速度的に進む人口減少や少子化、産業・経済を取り巻く社会環境の急激な変化、安全・安心の重要性の高まり、地域活力の低下など時代の潮流や社会状況の変化を踏まえ、これまでの成果を基に一層県勢を発展させていくため、平成28年度からの新たな香川づくりの指針として「新・せとうち田園都市創造計画」を策定しています。

基本目標は「 せとうち田園都市の新たな創造 」としていて、活気あふれる街と美しい自然が隣接し、生涯を通じて安心して生活できる環境の中で、人々が生きがいを見いだしみずからの能力を存分に発揮できる県を目指しています。また、その魅力に引かれて集い合い人口の社会増がもたらされる、瀬戸内香川の生活圏域の新たな創造です。

以下の3つが基本方針として掲げられています。

(1)成長する香川

足腰の強い地域経済を確立するとともに、県内産業を振興して雇用の確保拡大を進め、世界を魅了する香川ブランドを創造し、活力ある香川をつくります。

(2)信頼・安心の香川

災害への備えはもちろん、日々の安心を感じ取ることができるとともに、すべての人が安心と生きがいをもって住み続けることができ、健やかな日々を謳歌できるふるさと香川をつくります。

(3)笑顔で暮らせる香川

あらゆる命を尊重し、人々が笑顔で集える思いやりの香川、瀬戸内海の自然環境を守り、世界がうらやむ魅力的な香川、子どもたちの夢と笑顔を大切に、未来を育てる香川をつくります。

まとめ

いかがでしたか?

香川県はうどんが有名ですが、タコやオリーブ、かぼすも美味しい都道府県です。また年間通して晴れの日が多い傾向にあり、もしかするといつでも美味しいうどんが安定して食べられるのは気候も関係しているのかもしれませんね。

本記事は、2017年8月12日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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