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【韓国レポート】韓国での生活「外食あるある」まとめ

ソウルで働いている40代女性による韓国での生活についてのレポートです。今回のテーマは「生活あるあるー外食についてー」で、韓国で外食といえば?や、韓国の食堂やレストランのサービスなどについてご紹介します。

2018年02月08日更新

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目次
韓国で外食といえば?
不可能を可能にするサービス精神?
持ち込みなんて怖くない!
これぞ正真正銘の「外食」~その1~
これぞ正真正銘の「外食」~その2~
まとめ
日本のお隣さん「韓国」の生活あるある「外食について」

日本のお隣さんで食文化も日本と似ている韓国。最近は日本でも韓国料理がずいぶん有名になり、家庭で手軽に作れるように様々なソースや食材が売られていますね。

韓国は非常に“食事”を大切にする文化ですので、仕事で残業する時にも、まずは腹ごしらえをしてから!という風潮が強いです。

では、日常の食事にかかわる外食事情において、日本と比べて大きな違いがあるのでしょうか?

今日は、韓国の外食についてお話しましょう。

韓国で外食といえば?

韓国で「今日はみんなで外食!」という時は、やっぱり焼き肉が一般的でしょうか。外国系のステーキハウスも人気です。他にも、つきだしがたくさん出てくる刺身専門店なども外食ならではの魅力といえるでしょう。

また、韓国ではビュッフェ(日本でいうところのバイキング。食べ放題。)が人気です。日本よりも、ビュッフェのお店の数は遥かに多く、結婚式や子供の1歳のお祝いのパーティーなどではビュッフェが良く利用されます。

私自身は、人が多くワサワサと落ち着かないのでビュッフェがあまり好きではありません。ビュッフェは自分の好きなものを好きなだけ食べられるので、量を多く食べる人にはいいシステムではあります。

しかし、美味しいパスタとサラダを一皿ずつ、そして食後にゆっくりデザートとコーヒーを楽しみたいというタイプの私のような人間には、同じテーブルの人がひっきりなしに席を立つ落ち着かないビュッフェはあまり向いていないと思われます。

でも、韓国の人って大好きなんですよ、ビュッフェ。今の若い人は少し考えが違うかもしれませんが、年配の人でビュッフェが嫌いという人はまずいないと思います。最近は、お寿司ビュッフェや海鮮ビュッフェなど、特色のあるビュッフェのお店が続々と生まれています。

日本食レストランも相変わらず人気が高いですね。トンカツやうどんといった食事処から日本式の居酒屋(価格帯は日本よりかなり高い)まで、日本の外食産業もどんどん進出しています。

不可能を可能にするサービス精神?

韓国のことを詳しくは知らない人でも、韓国の食堂ではメインの料理の他に出てくるおかずやキムチがおかわり自由という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。

これだけではありません。日本では、メニューに半ライスがあるお店もありますが、韓国ではまず目にしません。その代わり、注文の時に「ご飯を減らしてください」というのはリクエストできます。但し、値段は同じで、安くしてくれることはありません。

しかし、その反対もあります。一人前のご飯をおかわりする時には当然追加オーダーになりますからお金を払いますが、例えばビビンパプ(混ぜご飯)やチャーハンを頼んだ場合に味が濃かった時。味覚は人それぞれなので、お店の味付けでは濃く感じることもありますよね。

そういう時、韓国ではどうするかと言うと…「すみません、味が濃いのでご飯を少し足してください」とお願いするのです。味の付いてしまったご飯の味が濃いから、白いご飯を少しだけ追加してもらって味の調節をするということですね。

これはもちろんOKで、当然値段はそのままで、追加料金を払う必要はありません。

それから、韓国式の民俗居酒屋などで汁物(スープ)を頼んだ場合。お酒を飲んで長居をしていると汁物が冷めますよね。韓国では小さな土鍋で出てくるのですが、店員さんに「温めてください」とお願いすると、厨房に持って行って温め直してくれます。

日本では恐らく、衛生上の問題もあるため、一度お客のテーブルに出したものを厨房に下げてまた持って行くということはしないと思うのですが、韓国では普通のサービスです。初めてこれを目にした時には「ありえない!」と思いながらも、良心的だな~と感動したものです。

一方、おしゃれなイタリアンレストランでの話。メニューにはチーズの盛り合わせと生ハムの盛り合わせがあり、それぞれのボリュームはかなりのものでした。私と夫はワインのおつまみにチーズも生ハムも食べたかったのですが、たった二人でそれぞれの盛り合わせを頼むわけにはいきません。

そこで、ダメで元々と思いながら、メニューにはないチーズと生ハム半分ずつの盛り合わせを作ってもらえないかリクエストしてみたのです。私たちはそのお店が初めてではなかったものの、だからといって馴染みの客というほど頻繁に通っていたわけではありません。図々しいお願いなのは承知で切り出してみたところ…

なんと、出してくれたのです!チーズと生ハム半分ずつの盛り合わせを。もちろん、正規の盛り合わせよりはチーズも生ハムも種類は少なかったですが、ちゃんと両方を楽しめるように一皿作ってくれました。

これには感動しましたね…。個人経営の小さな食堂ならともかく、ある程度の格式のあるレストランでしたので。

日本のおもてなしの精神とはまた違う、お客のリクエストに一生懸命応えてくれる融通の利くサービスが韓国にはあるのです。

持ち込みなんて怖くない!

衛生上の問題もあり、日本では絶対禁止の“持ち込み”ですが、韓国では普通に行われています。

一番多いパターンが、焼き肉屋やステーキハウスで誕生日のお祝いをする時のケーキの持ち込み。事前にお店の確認を取る必要もありません。普通にケーキを持ち込み、普通にロウソクを立て、普通に食べます。

ケーキはまだ可愛いほうで、その店では取り扱っていないメニューを他の店からテイクアウトして持ち込むのもアリです。例えば、フライドチキンのお店に豚足を持ち込むといった具合です。

これは最初から持ち込むのではなく、チキンを美味しく食べていたけれど、なんだか口の中が油っぽくなってきた → 口直しに揚げてないものを食べよう!という論理に従い、誰かが途中で豚足屋に買いに走るパターンになります。

こういった持ち込みにも、店員さんは嫌な顔ひとつしません。というよりも、表情を変えないと言った方が正しいでしょうか。嫌がる、驚く、呆れる、という感情が一切見られないのが逆に素晴らしいとさえ思えます。

持ち込みが基本的にはOKの韓国ですが、様々なワインを楽しめるワインバーでパーティーをする時に、そこにはないワインを持ち込もうとする場合。そういう時には、日本でお酒の持ち込みをする時と同じように持ち込み料を取られることもあるようです。

これぞ正真正銘の「外食」~その1~

韓国では、食の面だけでなく、色々な場面で「出来ないことはない」と思わせることがあります。未だに法や規則よりも情を重んじるお国柄ですので、それが良くも悪くも、生活の中で繰り広げられることになります。

韓国での究極の外食…それは、公園や海水浴場でのデリバリーです!

今は誰でも携帯電話(スマホ)を持っている時代。日本ではまず考えられないと思いますが、韓国では大きな公園や海水浴場にいながら電話でチキンやピザを注文し、デリバリーしてもらうことが可能です。

もちろん、バイクでやってきたデリバリー担当者からの電話に出て場所を教え、その場できちんと代金の精算をすることが大前提ですが、韓国では普通に行われているサービスです。

但し、やはり問題はゴミの後片付けですね。自宅から持ってきたお弁当ではないのでゴミを持ち帰る人はまずいないですし、設置してあるゴミ箱に入れるのはまだいいほうで、空き箱やビニール袋がその場に置きっぱなしというのは良くある光景です。

美味しく食べた後はきれいに片付けるという意識は、世界共通で必要ですね!

これぞ正真正銘の「外食」~その2~

そしてもうひとつ、韓国ならではの外食があります。それは、コンビニエンスストアの前に設置されたテーブルセットで、コンビニで買ったものを食べることです。夏場には、日除けとしてテーブルの真ん中にパラソルまで立ててくれます。

そこでお酒を飲むのもアリ、お弁当やパンを食べるのもアリ、もちろんコンビニには日本のようにポットのお湯も用意されていますので、カップラーメンを食べるのもアリです。

これこそ、「ザ・外食」!ではないでしょうか。

そうは言っても、コンビニは大体が車道に面しているため、車がびゅんびゅん通るのを眺めながら飲み食いするのは、落ち着かないですけどね…。

まとめ

日本では見られない、韓国での外食事情、いかがでしたか?

日本のように「お客様を大事にする」というよりも、「お客様の希望をかなえる」ことに重点を置いた韓国のサービス。良いこともあり、ちょっと「???」と思う部分もありますよね。

お国柄が良く分かる、外食事情でした!

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