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循環器科専門病院の「混合病棟」で働く「看護師」の仕事内容・給料レポート

循環器科専門病院の内科外科混合病棟で正社員として働く、キャリア6年の「看護師」によるキャリアレポートです。

今回は、その「看護師」の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2018年08月07日更新

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目次
はじめに
循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」
循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」の1日の仕事の流れ
この仕事の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」の仕事エピソード
まとめ ー「看護師」を目指す方へメッセージ
「循環器科専門病院の混合病棟」で働く「看護師」に関する仕事内容・年収レポート

はじめに

循環器科専門病院の内科外科混合病棟で正社員として働く、キャリア6年の「看護師」によるキャリアレポートです。

循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」

循環器内科の病棟で働く看護師の仕事内容は、主に患者さんの血圧測定や日常生活の援助、心臓カテーテル検査前の説明と検査後の医療的管理です。

循環器内科は特に高血圧の患者さんが多いため、入院患者さんの血圧が高くなりすぎないように内服薬や点滴投与で血圧を管理する仕事が多いです。

また、ご高齢の患者さんが多いため、身体が不自由な場合は日常生活上で困っている部分(食事、歯磨き、入浴、排泄、更衣、移動など)をお手伝いすることも看護師の仕事です。

心臓カテーテル検査については、検査前に患者さんが不安にならないように、医師からの説明が終わった後にもう一度検査の内容を理解しているか確認し、あまり理解できていなかった時はわかりやすい言葉で話し、検査が終わった後の流れについて説明をします。

カテーテル検査が終わった後は、ベッドで安静にしていただく必要があるため、食事や歯磨き、排泄、着替えなど日常生活の援助を行いながら、検査後の症状の観察を行うことが看護師の仕事です。

循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」の1日の仕事の流れ

3交代で日勤・準夜勤・深夜勤とありました。

<日勤の場合>

8時:出勤、情報収集
8時30分:申し送り
9時:患者さんの身体拭きの介助
10時:点滴の準備、点滴実施、検温、血圧測定、心臓カテーテル検査の準備や案内
11時30分:患者さんへ配膳、内服薬の管理
12時:交代でお昼休憩(60分)
13時:新しく入院してきた患者さんへの入院案内や血液検査
16時:患者さんの水分出納の観察、検温、血圧測定
16時30分:申し送り
17時:終業

<準夜勤の場合>

16時:出勤
16時30分:申し送り
17時:点滴の準備、点滴実施
18時:患者さんへ配膳、内服薬の管理
19時:検温、血圧測定
20時:交代で休憩(45分)
21時:消灯
0時:患者さんの水分出納の観察
0時30分:申し送り
1時:終業

<深夜勤の場合>

0時:出勤
0時30分:申し送り
1時:巡回
3時:巡回、交代で休憩(45分)
5時:巡回、点滴の準備
6時:検温、血圧測定、点滴の実施、患者さんの水分出納の観察
8時:患者さんへ配膳、内服薬の管理
8時30分:申し送り
9時:終業

この仕事の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、循環器科専門病院の内科外科混合病棟で働く「看護師」の月給は、手取り23万円円(夜勤手当、残業代込)でした。ちなみに、ボーナスは70万円で、年収は330万円くらいでした。

残業はほとんどなく、みんな早く帰るために一生懸命仕事をしていました。

有給休暇の消化率は高く、休み希望はだいたい通してくれました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

入職する前から知らされていたのですが、住宅手当が一律5千円しか出なかったことは、大変困りました。

入職後に病院の近くに賃貸アパートを借りて住み始めたのですが、病院周辺の地価が高く、月々の賃貸料の支払いが大変でした。

その反面、公共交通機関を利用して通勤する人に対しては、交通費が支給されてタクシー代も出るという点で不平等さを感じました。

これらの点からみても、病院から離れた安いアパートに住むべきであったと後悔しました。

この仕事や職場でよかったこと

私が勤務していた病院は、駅前徒歩3分の場所にあったため、電車通勤の場合は大変便利でした。

公共交通機関を利用して通勤している人には、交通費とタクシー代が支給されていました。

また、職場内は人間関係が良好で働きやすい点で恵まれており、看護師は皆、定時で帰れるように協力し合いながらテキパキと仕事をこなしていたところが良かったです。

さらに、子供や家族がいる従業員には理解があり、休み希望者が5人以上と重複しない限りは、大体通してくれていました。

循環器科専門病院の混合病棟で働く「看護師」の仕事エピソード

循環器科の病院のため、心臓の悪い患者さんが多く入院していました。

そのため、患者さんの病態が急に悪くなってしまうことも多く、緊急措置の対応が特に大変でした。

容態が悪化して、すぐに心臓マッサージをしても結局亡くなってしまった患者さんや、緊急手術が必要な患者さんが手術を受けた末に亡くなってしまった時は、自己嫌悪に陥り泣いてしまいました。

また、病院の理念として救急車はなるべく受け入れる体制をとっていたため、首つり自殺をした方が救急車で運ばれてきた時に、その方の死後処置をしなければならなかった時は、精神的に辛く大変でした。

まとめ ー「看護師」を目指す方へメッセージ

看護師という職業は夜勤があり、患者さんからのクレームを受けるなど大変な仕事だと言われていますが、人のそばに寄り添い、生命を守るすばらしい専門職だと思います。

看護師を目指す男性も増えてきており、男女年齢問わず働き続けることのできる職業です。

看護師はどの病院でも不足しているため、就職活動は苦労せずにできることも魅力です。

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