平成30年度「群馬県警察官」採用情報 – 警察官採用試験まとめ

群馬県の平成30年度の「警察官採用試験」に関する情報まとめページです。

平成30年度の群馬県警察官では、大学卒業程度の「警察官A」、高校卒程度の「警察官B」があり、「警察官A」には男性、女性のほかに、武道指導があります。


はじめに

「群馬県警察」の平成30年度の警察官採用試験情報について紹介します。

平成30年度では、群馬県警察官の採用試験については、区分「警察官A(男性、女性、武道指導)」「警察官B(男性、女性の特別試験)」の第1回は5月に、「警察官B(男性、女性)」「警察官A(男性、女性、武道指導)」の第2回は9月に実施されます。

また、群馬県警察官の第1回採用試験は、区分「警察官A(男性)」で、第2回採用試験は、「警察官B(男性)」で、埼玉県・神奈川県との採用共同試験が実施されます。

「群馬県警察官」は、試験の区分が複数あり、区分「警察官A(武道指導)」および「警察官B(武道指導)」では、1次試験に実技試験があります。また、3次試験の個別面接・適性検査による「人物試験」では、個別面接時に自己PRタイムが設けられることが特徴です。

第1回実施:群馬県警察官の採用試験情報

第1回実施(5月)
http://www.pref.gunma.jp/contents/100051635.pdf

平成30年5月に実施される第1回群馬県警察官の採用試験では、試験区分「警察官A(男性)」「警察官A(女性)」「警察官A(武道指導)」「警察官B(男性)特別」「警察官B(女性)特別」での募集を予定しています。

区分:「警察官A(男性)」

大学卒業程度の群馬県警察官の試験区分「警察官A(男性)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

また、第1回に実施される群馬県警察官の採用試験では、群馬県警察官「警察官A(男性)」は、埼玉県および神奈川県のが共同で行う共同試験枠があり、第2志望まで選択することができます。もし、第2志望がない場合には、第1志望のみでの申込みもできます。

なお、群馬県を第1志望とする場合には、神奈川県、埼玉県のいずれか一方を第2志望とすることができますが、その場合に群馬県の2次試験に合格した人は第2志望県との併願はできません。

ただし、第2志望は、「1次試験で不合格となった人」、「1次試験に合格し、その後、群馬県が実施する2次試験に不合格となった人」「1次試験に合格し、その後、群馬県が実施する2次試験の受験を辞退した人」に考慮されます。

その試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」で、2次試験は、集団面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。


なお、1次試験では、「柔道2段以上(講道館認定)」「剣道2段以上(全日本剣道連盟認定)」の資格を所有している人に一定点の加点があります。

また、試験区分「警察官A(男性)」は、資格加点を除くいずれの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、3月19日(日) ~4月6日(金)、1次試験の日程は、5月13日(日)、2次試験の日程は、6月上旬 ~ 6月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、7月上旬~7月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、8月17日(金)の予定です。

区分:「警察官A(女性)」

大学卒業程度の群馬県警察官の試験区分「警察官A(女性)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」で、2次試験は、集団面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、1次試験では、「柔道2段以上(講道館認定)」「剣道2段以上(全日本剣道連盟認定)」の資格を所有している人に一定点の加点があります。

また、試験区分「警察官A(女性)」は、資格加点を除くいずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、3月19日(日) ~4月6日(金)、1次試験の日程は、5月13日(日)、2次試験の日程は、6月上旬 ~ 6月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、7月上旬~7月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、8月17日(金)の予定です。

区分:「警察官A(武道指導)」

群馬県警察官の試験区分「警察官A(武道指導)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

なお、群馬県警察官「警察官A(武道指導)」については、上記の年齢要件に加えて、講道館認定の柔道3段以上、または、全日本剣道連盟認定の剣道3段以上で、高校生以上において全日本柔道連盟、全日本剣道連盟、または、いずれかに加盟する団体等が主催等して行う全国大会、関東等の地区大会等に出場した人、または、団体戦への登録を含み、県大会3位以内の実績を有する人であることが要件となっています。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」、「実技試験」で、2次試験は、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、試験区分「警察官A(武道指導)」は、いずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、3月19日(日) ~4月6日(金)、1次試験の日程は、5月13日(日)、2次試験の日程は、6月上旬 ~ 6月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、7月上旬~7月中旬のうち3日間を予定しています。


最終合格発表は、8月17日(金)の予定です。

区分「警察官B(男性)特別」

高校卒程度の群馬県警察の試験区分「警察官B(男性)特別」は、19~33才の年齢で(※試験実施年度の4/1の年齢)、2018年10月1日から勤務可能な人に受験資格があります。

ただし、試験区分「警察官B(男性)特別」は、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人は受験できませんので、注意が必要です。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「作文試験(2次試験で評価)」、2次試験は、個別面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接・適性検査による「個別面接」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、試験区分「警察官B(女性)特別」は、資格加点を除くいずれかの試験種目において、一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、3月19日(月) ~4月6日(金)、1次試験の日程は、5月13日(日)、2次試験の日程は、6月上旬 ~6月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、7月上旬~7月下旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、8月17日(金)の予定です。

区分:「警察官(女性)特別」

群馬県警察の試験区分「警察官B(女性)特別」は、19~33才の年齢で(※試験実施年度の4/1の年齢)、2018年10月1日から勤務可能な人に受験資格があります。

ただし、試験区分「警察官B(女性)特別」は、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人は受験できませんので、注意が必要です。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「作文試験(2次試験で評価)」、2次試験は、個別面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接・適性検査による「個別面接」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

また、資格加点を除くいずれの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、3月19日(月) ~4月6日(金)、1次試験の日程は、5月13日(日)、2次試験の日程は、6月上旬 ~6月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、7月上旬~7月下旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、8月17日(金)の予定です。

第2回実施:群馬県警察官の採用試験情報

平成30年9月に実施される第2回群馬県警察官の採用試験では、試験区分「警察官A(男性)」「警察官A(女性)」「警察官A(武道指導)」「警察官B(男性)特別」「警察官B(女性)特別」で募集を予定しています。

区分:「警察官A(男性)」

群馬県警察官の試験区分「警察官A(男性)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」で、2次試験は、集団面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、1次試験では、「柔道2段以上(講道館認定)」「剣道2段以上(全日本剣道連盟認定)」の資格を所有している人に一定点の加点があります。

また、試験区分「警察官A(男性)」は、資格加点を除くいずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、7月23日(月) ~8月10日(金)、1次試験の日程は、9月16日(日)、2次試験の日程は、10月上旬~10月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、11月上旬~11月中旬のうち3日間を予定しています。


最終合格発表は、12月14日(金)の予定です。

区分:「警察官A(女性)」

群馬県警察官の試験区分「警察官A(女性)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」で、2次試験は、集団面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、1次試験では、「柔道2段以上(講道館認定)」「剣道2段以上(全日本剣道連盟認定)」の資格を所有している人に一定点の加点があります。

また、試験区分「警察官A(女性)」は、資格加点を除くいずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、7月23日(月) ~8月10日(金)、1次試験の日程は、9月16日(日)、2次試験の日程は、10月上旬~10月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、11月上旬~11月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、12月14日(金)の予定です。

区分:「警察官A(武道指導)」

群馬県警察官の試験区分「警察官A(武道指導)」は、33才の年齢までで(※試験実施年度の4/1の年齢)、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人に受験資格があります。

上記の受験資格に加えて、試験区分「警察官A(武道指導)」では、講道館認定の柔道3段以上、または、全日本剣道連盟認定の剣道3段以上で、高校生以上において全日本柔道連盟、全日本剣道連盟、または、いずれかに加盟する団体等が主催等して行う全国大会、関東等の地区大会等に出場した人、または、団体戦への登録を含み、県大会3位以内の実績を有する人であることが要件となっています。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「論(作)文試験(2次試験で評価)」、「実技試験」で、2次試験は、「体力検査」で、3次試験は、個別面接および適性検査による「人物試験」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、試験区分「警察官A(武道指導)」は、いずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、7月23日(月) ~8月10日(金)、1次試験の日程は、9月16日(日)、2次試験の日程は、10月上旬~10月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、11月上旬~11月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、12月14日(金)の予定です。

区分:「警察官B(男性)」

高校卒程度の群馬県警察官の試験区分「警察官B(男性)」の受験資格は、19~33才の年齢での資格があります(※試験実施年度の4/1の年齢)。

ただし、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人は受験できませんので、注意が必要です。

また、第2回に実施される群馬県警察官の採用試験では、群馬県警察官の試験区分「警察官B(男性)」は、埼玉県および神奈川県が共同で行うもので、第2志望まで選択することができます。もし、第2志望がない場合には、第1志望のみでの申込もできます。

なお、群馬県を第1志望とする場合には、神奈川県、埼玉県のいずれか一方を第2志望とすることができますが、その場合に群馬県の2次試験に合格した人は第2志望県との併願はできません。

ただし、第2志望は、「1次試験で不合格となった人」、「1次試験に合格し、その後、群馬県が実施する2次試験に不合格となった人」「1次試験に合格し、その後、群馬県が実施する2次試験の受験を辞退した人」に考慮されます。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「作文試験(2次試験で評価)」、2次試験は、個別面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接・適性検査による「個別面接」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

なお、試験区分「警察官B(男性)」では、資格加点を除くいずれかの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。


申込期間は、7月23日(月) ~8月10日(金)、1次試験の日程は、9月16日(日)、2次試験の日程は、10月上旬~10月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、11月上旬~11月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、12月14日(金)の予定です。

区分:「警察官B(女性)」

高校卒程度の群馬県警察官の試験区分「警察官B(女性)」の受験資格は、19~33才の年齢での資格があります(※試験実施年度の4/1の年齢)。

ただし、短期大学を除く学校教育法に基づく大学を卒業または卒業見込みの人、または、人事委員会が先に掲げる人と同等の資格があると認める人は受験できませんので、注意が必要です。

試験内容は、1次試験は、択一式「教養試験」、「作文試験(2次試験で評価)」、2次試験は、個別面接による「人物試験」、「体力検査」で、3次試験は、個別面接・適性検査による「個別面接」、「身体外形検査」、「身体精密検査」です。

また、試験区分「警察官B(女性)」は、資格加点を除くいずれの試験種目において一定の基準に達しない場合には、他の成績にかかわらず不合格となります。

申込期間は、7月23日(月) ~8月10日(金)、1次試験の日程は、9月16日(日)、2次試験の日程は、10月上旬~10月中旬のうち2日間、3次試験の日程は、11月上旬~11月中旬のうち3日間を予定しています。

最終合格発表は、12月14日(金)の予定です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、群馬県の平成30年度の警察官採用試験情報をお届けしました。

参考になれば幸いです。

群馬県の警察官採用案内ページURL

第1回実施(5月)
http://www.pref.gunma.jp/contents/100051635.pdf

第2回実施(9月)
http://www.pref.gunma.jp/contents/100069197.pdf

本記事は、2018年8月20日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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