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公立美術館シリーズ

公立美術館「酒田市美術館」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

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※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「酒田市美術館」は、山形県酒田市(JR酒田駅近く)にあり、1997年(平成9年)に開館された公立美術館で、森田茂、國領經郎、斎藤長三、高橋剛の作品を収蔵しています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「酒田市美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「酒田市美術館」の沿革について

公立美術館「酒田市美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「酒田市美術館」は、1997年(平成9年)に鳥海山、最上川と市街地を一望できる小高い丘に開館されました。

公立美術館「酒田市美術館」の概要について

公立美術館「酒田市美術館」は、公益財団法人酒田市美術館が運営する公立の美術館です。

山形県酒田市にあり、広さ30,000平方メートル(敷地面積)、森田茂、國領經郎、斎藤長三、高橋剛の作品を収蔵しており、平成30年5月11日現在の役職員は、理事長、館長理事、理事8名、監事2名です。

また、平成29年度の来館者数は、58,859人です。

▼参考:
http://www.sakata-art-museum.jp/LogPDF/shiryo-3.pdf
http://www.sakata-art-museum.jp/LogPDF/shiryo-2.pdf

公立美術館「酒田市美術館」の施設・展示について

公立美術館「酒田市美術館」には、企画展示室、展示ホール、常設展示室1、2があります。

現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。


1)展覧会「キルトに魅せられて展」
会期:2019年9月7日(土)~10月20日(日)

2)展覧会「第74回県美展酒田巡回展・第61回こども県展」
会期:2019年11月6日(水)~11月11日(月)

3)展覧会「2019年常設展」

公立美術館「酒田市美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「酒田市美術館」のシンボルマークについては、確認できませんでしたが、ホームページ上では若草色とグレーに配色された幾何図形がロゴマークとして使用されています。

公立美術館「酒田市美術館」の館長について

現在の公立美術館「酒田市美術館」の館長は、「石川 好(いしかわ よしみ)」さんです。

「石川 好」さんの経歴は、1969年(昭和44年)にアメリカから帰国後、慶應義塾大学の通信教育課程から通学課程に編入、法学部政治学科を卒業、1973年に大学卒業後に再渡米し、1983年に『カリフォルニア・ストーリー』にて作家デビューしました。

その後、1991年(平成3年)に『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表、2001年に秋田公立美術工芸短期大学学長に就任した後、2009年(平成21年)に公立美術館「酒田市美術館」の館長に就任しました。

なお、「石川 好」さんが、公立美術館「酒田市美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立美術館「酒田市美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「酒田市美術館」は、山形県酒田市にあり、最寄り駅は、JR酒田駅です。

開館時間は、午前9時~午後5時までです。

休館日は、11月12日(火)から12月2日(月)、12月~3月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)です。

詳細な情報については、公立美術館「酒田市美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://www.sakata-art-museum.jp/f_gaiyo.html

公立美術館「酒田市美術館」の入館料について

通常展普通入館者は、一般は550円、大高生は270円、団体入館者は、一般は440円、大高生は220円です。

なお、中小生は無料、障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持ちの方、および1種またはA認定と手帳に記載されている方の付添者1名は半額となります。


企画展の観覧料は、展覧会ごとに異なります。

1)展覧会「キルトに魅せられて展」(会期:2019年9月7日(土)~10月20日(日))は、普通観覧者は、一般は800円、高・大学生は450円、団体観覧者は、一般は800円、高・大学生は400円で、中学生以下は無料です。

詳細な情報については、公立美術館「酒田市美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://www.sakata-art-museum.jp/f_gaiyo.html

公立美術館「酒田市美術館」の職員数について

公立美術館「酒田市美術館」の職員数については、確認できませんでした。

公立美術館「酒田市美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立美術館「酒田市美術館」の財務状況について

平成30年度の、公立美術館「酒田市美術館」の運営費は、1億2,931万5,731円でした。

その主な内訳は、入館料、事業受託、会員権、市民ギャラリー使用料、物品販売手数料などです。

▼参考URL:http://www.sakata-art-museum.jp/LogPDF/shiryo-4_2019.pdf

まとめ

いかがでしたか?

公立美術館「酒田市美術館」は、地元出身の芸術館である斎藤長三、高橋剛、森田茂などの作品を収蔵しており、年間を通して特別展示を開催している公立の美術館です。

公立美術館「酒田市美術館」のウェブサイトのURL

そのほかの「公立美術館」の基本情報はこちらです。

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本記事は、2020年6月3日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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