公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の基本情報 － 沿革・施設・職員数など（2019年9月情報）

※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。

はじめに

今回ご紹介する公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」は、兵庫県宝塚市（JR宝塚駅近く）にあり、1994年（平成6年）に開館された公立博物館で、手塚治虫の一部作品の全編全話を検索・視聴でき、関連書籍約2,000冊を閲覧できます。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の沿革について

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の沿革についてご紹介します。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」は、手塚治虫の没後5年にあたる1994年（平成6年）に「自然への愛と生命の尊さ」を基本テーマとして開館されました。

開館当時は、宝塚歌劇団によって手塚治虫の作品を原作とするミュージカル「ブラック・ジャック危険な賭け」とショー「火の鳥」が上演されました。

この博物館では、2000年までに製作された手塚治虫関連のテレビアニメ・劇場版アニメ・オリジナルアニメの一部作品が全編全話にわたって視聴できるようになっています。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の概要について

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」は、宝塚市が運営する公立の博物館です。

兵庫県宝塚市にあり、愛称は「手塚治虫記念館」で、広さ1,395平方メートル、手塚治虫の一部作品の全編全話を検索・視聴および関連書籍約2,000冊を閲覧でき、常勤役職員については確認できませんでした。

また、平成22年度の来館者数は、8万3,536人です。

▼参考URL：宝塚市における文化観光推進方策の検討～宝塚市立手塚治虫記念館を事例として～

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の施設・展示について

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の施設は、企画展示室、情報・アニメ検索機、ライブラリー、単行本展示棚、常設展示、グッズ展示棚などがあります。

現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。

1）展覧会「手塚治虫のニャンコ展」
会期：2020年11月1日（金）～1月31日（金）

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のシンボルマークについて

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のシンボルマークに関する情報については確認できませんでしたが、ホームページ上では、円図形の中に人のシルエットと公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の英語表記「THE OSAMU TEZUKA MANGA MUSEUM」を施したロゴマークが使用されています。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の館長について

現在の公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の館長は、「河合　晋一（かわい　しんいち）」さんです。

「河合　晋一」さんの経歴については、確認できませんでした。

なお、「河合　晋一」さんは、公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の第7代目の館長です。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」は、兵庫県宝塚市にあり、最寄り駅は、JR宝塚駅です。

開館時間は、9時30分～17時です。

休館日は、毎週水曜日、臨時休館日です。

詳細な情報については、公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：宝塚市立手塚治虫記念館｜開館時間・入館料
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000018/4000015.html

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の入館料について

普通入館者は、大人は700円、学生（中・高校生）は300円、小人（小学生）は100円、団体入館者は、大人は560円、学生（中・高校生）は240円、小人（小学生）は80円です。

なお、宝塚市に在住の60歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付とその介護人1名および18歳未満の方は無料です。

詳細な情報については、公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：宝塚市立手塚治虫記念館｜開館時間・入館料
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000018/4000015.html

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の職員数

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の職員数は、平成17年現在、6名です。

▼参考URL：宝塚市における文化観光推進方策の検討～宝塚市立手塚治虫記念館を事例として～

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の採用人数

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の財務状況について

平成30年度の公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の運営費は、2億9,561万1千円でした。

その主な内訳は、リニューアル業務委託料、空調・換気機器更新工事費などです。

参考URL：平成30年度（2018年度） 宝塚市の予算

まとめ

以上、公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」の基本情報（沿革・施設・職員数など）でした。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」は、兵庫県宝塚市で約20年を過ごした手塚治虫の没後5年後に「自然への愛と生命の尊さ」を基本テーマとして設立された公立の博物館です。

公立博物館「宝塚市立手塚治虫記念館」のウェブサイトのURL

http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/

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