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警視庁の薬物乱用防止活動のご紹介(2023年11月18日情報)

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目次

警視庁の薬物乱用防止活動のご紹介

警視庁の薬物乱用防止活動のご紹介します。

大麻の所持は法律で禁止されており、違反者は厳しく罰せられます。さらに、大麻は記憶障害や薬物依存症を引き起こす可能性があり、健康に深刻な影響を及ぼします。そのため、大麻に手を出さない、そして他人に出させないことが重要です。大切な未来を守るためには、薬物の甘い誘惑に対して断る勇気が必要です。

こちらの動画は、若者を中心に広がる大麻の問題についての啓蒙動画として配信されています。

薬物乱用防止啓発映像「大麻の誘惑」

警視庁が発信する、大麻に特化した薬物乱用防止のための動画をご紹介します。

大麻は「依存性がない」「健康への害がない」「合法な国があるから安全である」という主張がありますが、これらは誤った情報で、大麻には依存性があり、使用することで身体的・精神的な健康に悪影響を与えることがあります。また、大麻は日本を含め多くの国で違法薬物とされています。薬物依存研究の専門家による「大麻の依存性や危険性」「誘われた時の対応策」の解説もあります。

大麻とは?

大麻とはアサ科の一年草です。茎から丈夫な繊維が取れるので、昔から栽培され、衣類などに利用されてきました。

しかし、一方で大麻の花や葉には「THC(テトラヒドロカンナビノール)」という脳に作用する成分が含まれており、大麻を乱用すると様々な影響があります。

出典)厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000193406.html

日本の大麻取締法では、大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)、及びその製品をいいます。


日本では、大麻の栽培、所持、譲受・譲渡等は原則禁止で、都道府県知事の免許を受けた大麻取扱者のみが大麻の栽培、所持、譲受・譲渡等を認められており、大麻取扱者以外の者がこれらの行為を行った場合は罰せられます。なお、研究のための使用は大麻研究者のみ可能です。研究であっても、医薬品の開発を目的としての人への臨床試験は認められていません。

参考)厚生労働省のサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000193406.html

そもそも薬物とは?

薬物とは、精神に影響を及ぼす物質の中で、覚醒剤、大麻、コカイン、ヘロイン、MDMA、シンナー等習慣性があり、乱用され、又は乱用されるおそれがあるものをいいます。

薬物には粉末や液状、錠剤などがあり、形状も様々で、呼び方や種類もたくさんあり、身体、精神に与える影響や、中毒の症状もそれぞれ違います。

参考)警視庁のサイト:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/drug/drug/drug.html

薬物乱用防止講座「No More 大麻」

警視庁のサイトでは、薬物乱用防止講座として「No More 大麻」という資料が掲載されています。大麻の依存についてや脳の仕組み、元大麻乱用者の手記などが書かれています。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/drug/drug/taima_boshi.files/taima_all.pdf

みんなの反応・SNSの反応

薬物乱用防止についてのSNS(Twitter等)での反応をいくつかご紹介します。各自治体での薬物乱用防止啓発活動の報告や、子どもたちへの教育についての声がありました。

本記事は、2023年12月7日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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