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「企業の社員食堂」の「栄養士」に関する仕事内容・給料レポート

企業の社員食堂(事業所)で常勤で働く、女性の「栄養士」によるキャリア体験談レポートです。

今回は、その「栄養士」の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2019年03月11日更新

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目次
はじめに
「社員食堂の栄養士」を目指した理由
「社員食堂の栄養士」の仕事内容について
「社員食堂の栄養士」の1日の仕事の流れ
「社員食堂の栄養士」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「社員食堂の栄養士」の仕事エピソード
「社員食堂の栄養士」の職場恋愛について
まとめ ー「社員食堂の栄養士」を目指す方へメッセージ
「企業の社員食堂」の「栄養士」に関する仕事内容・給料レポート

はじめに

企業の社員食堂、いわゆる「社食」で常勤で働く、女性の「栄養士」によるキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、管理栄養士の資格を持っているそうです。

「社員食堂の栄養士」を目指した理由

両親が共働きだったので、夕食の準備を多々する事があり、そうする中で料理をするのが好きになり、食に関する仕事を探している時に栄養士という仕事を見つけたからです。

「社員食堂の栄養士」の仕事内容について

事業所栄養士の仕事の内容は主にランチのメニュー作成となります。

当時の事業所のランチ形態はカフェテリアだったので、メニューがメインの定食が2種類とラーメン、蕎麦の麺類、丼もの、ヘルシーセットメニュー、小鉢4品でした。それ以外にイベントメニューや限定メニューなど、お客様が楽しんで食事ができる様なメニューも作成します。

メニューを作成し終わったら、喫食予定数から食材の量を計算し、材料を発注します。その際は業者から見積もりを提出してもらい、価格が安い業者に注文し、納品してもらいます。納品された食材は鮮度や量を確認し、検品を行います。

メニューは4週間のサイクルメニューでしたが、春・夏・秋・冬と旬の食材やその時期に適した料理などがあるのでそのメニューを作成します。また、原価計算や栄養計算もしますし、1週間分のメニュー表を作成し、掲示します。

事務的な仕事の他には衛生面では、従業員の検便や手洗いの指示、確認、検食の保管等もあります。また盛り付けやランチ時の食事の提供も仕事としてあります。

「社員食堂の栄養士」の1日の仕事の流れ

7時過ぎ 自宅をでて、交通機関を利用して勤務
8時過ぎ 出社、着替え
8:30 仕事開始
~10:30頃  メニュー作成、納品された食材の検品、盛り付けの手伝い、出来上がったものの盛り付けや量など当日の料理のチェックをします。検食を取って日付を記入し、期限が来たものと入れ替えに冷凍庫に保管します。
11:45頃 食堂に行き、料理提供の準備をし、お客様を迎える
12:00 営業開始
~13:00過ぎ 料理提供をし、食堂内の様子を確認。
13:30 昼休憩(60分)午後からは本日の喫食数の確認、明日のメニューの確認、検品済みになったものの在庫管理とメニュー作成の続きをします。
17:30 終業

「社員食堂の栄養士」の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、月給はだいたい23万円程度で、ボーナスは夏が1か月分、冬は1.5か月分位だったはずだと思います。

残業は、食堂が夜には居酒屋になるので、ほとんどなかったです。

有給休暇も自分の休暇中の発注やメニューの管理ができていれば問題なく、比較的とりやすかったです。

この仕事で、働いているときに困ったこと

栄養士が私1人だったので、仕事に関して悩みを相談したりできる話し相手がいなかったのが1番の困った事です。

またメニューに対して調理師の要望と栄養士の要望が違っている事が多かったので、そのすり合わせも苦労した点です。

食堂はカフェテリアだったので、お客様が自由に料理を選べたので、好きなものだけ食べる人や高カロリーのものを何品も選んで食べる人もいたので、それが気になり、ヘルシーセットメニューを提案し実現させました。

この仕事や職場でよかったこと

栄養士は1人で、他に女性と言えば年配のパートの従業員でしたし、みなさんいい方々ばかりだったので、職場での特に女性同士の人間関係で悩むことは全くなかったです。

通勤は交通機関を利用するのがメインでしたが、自転車でも行ける距離だったので、自転車で通勤する事で、ラッシュ時の苦痛を避ける事もできたのも恵まれていた点です。

また、自分の仕事をしっかりしていれば、同僚や先輩がいなかったので気兼ねなく有休休暇ももらえたのは恵まれててよかったです。

「社員食堂の栄養士」の仕事エピソード

大変だった事はいくつかありますが、1つ目はいかに食材を残さずに料理を提供するかという事です。

思った以上に食数が伸びる事があると品切れとなるので、代替えのメニューを考えなくてはいけなくなり、逆に全く人気のないメニューになると大量の在庫を抱える事になったり、料理したものは廃棄する事になるので大変す。

もう1つは1人で大量のメニューを作成しなければならない事です。そのメニューの中でヘルシーセットメニューを導入しました。その際、低カロリーのメイン料理と小鉢と汁物のセットメニューを1人で考案するのは至難の業でしたが、その分、長蛇の列ができて提供を待っている様子を見ると頑張った甲斐があったと感動したものです。

「社員食堂の栄養士」の職場恋愛について

職場での結婚や恋愛は多いかと聞かれるとそうでもないかと思います。

一緒に働く男性となるとチーフや調理師になるので、だいたい既婚者が多かったですし、独身の調理師もたまにいましたが同僚としか見る事ができず、調理師の給料がどれくらいかだいたいわかるので対象にならないです。

ただ、私の前に勤務していた栄養士は食堂にランチを食べに来ていたお客様と結婚したそうです。

また、職場以外でとなると友人の紹介や共通の趣味での出会いから結婚に結び付くのが多かったです。

まとめ ー「社員食堂の栄養士」を目指す方へメッセージ

自分の考案したメニューを喜んで食べている姿を見れるのはとても嬉しいので頑張って下さい。

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