選挙意識アンケートのアンケート100人(その4) – 2020年5月

2020年、東京都知事選挙を控え、公務員総研では、地方公務員のリーダーとして活動する県知事や市長などを決める「選挙」に関するアンケートを実施しました。


2020年5月実施の首長選挙に関するアンケート一覧

1:【自分のマチの市長は誰?】首長選挙に関する意識調査アンケート
2:平成28年の東京都知事選の「年代別投票率」の意見アンケート
3:「オンライン投票制度に関する意識調査」アンケート
4:選挙意識アンケートのアンケート
5-1:身近な組織で選挙を考えるアンケート(主婦/主夫・学生・無職/フリーター編)
5-2:身近な組織で選挙を考えるアンケート(会社員・公務員・自営業・その他編)

今回の選挙意識アンケートを回答して感じたことの調査

4回目のアンケートは、「このアンケートを通して選挙について感じたこと・考えたことに関する調査」です。このアンケートを通して、選挙に対して改めてなにを感じ、なにを考えたか、100人の方に答えていただきました。

アンケート回答者について

調査方法:ウェブ上でのアンケート(クラウドソーシングサイト)
調査日:2020年5月1日~31日
対象人数:100人
国籍:日本国籍100人
性別:男性14人・女性86人
職業:会社員(公務員含む)21人、自営業・フリーランス21人、主婦・主夫47人、無職/フリーター4人、学生4人、その他3人

》アンケート内容

このアンケートを通して選挙について感じたこと・考えたことに関する調査

質問:選挙について本アンケートを通して感じたこと考えたことを教えてください。

会社員・女性
(選挙について)考えさせられるいい機会となりました。
編集部
ありがとうございます。回答者自身が「選挙について改めて考えるいいきっかけになった」という回答は多数見受けられました。
自営業・女性
オンライン投票にすれば投票率が上がるというのはかなり甘い考えでは無いかと思う。そもそもの無関心、政治や選挙が自分の生活に直結しているという意識の子ども時代からの醸成が必要だと思う。(自営業・女性)
編集部
オンライン投票に関する厳しい意見もあります。「オンライン投票」で単純に投票率が上がるのか否かは導入してみないとわかりませんが、「政治に対する無関心」の問題を、投票方法だけで全て解決するのは難しいのかもしれません。ただ、例え投票率が上がらなかったとしても、新型コロナウイルスの流行を受けて、投票所などの「特定の場所」に行かなくても投票できる何らかのシステムは必要だという意見もありました。
会社員・女性
選挙をはじめとして政治に関する話を親戚、友、職場の人間同士でしにくい風潮は、あまりよくないと思う。政治の話をすると「面倒な人だ」「右翼?左翼?」などと思われがち。もっとフランクに話せる議題であってほしい…
編集部
政治について気軽に話せる場がないと感じている人の意見です。同様の意見が他にも見られたので、同じように感じてる人は多いのかもしれません。
会社員・男性
オンライン投票で匿名性が担保されない場合の危険性について知りたいです。
編集部
オンライン投票の課題である「匿名性」の問題に対する意見です。この他にも、「匿名性の担保は慎重に検討すべきだ」や、「選挙において、匿名性がなぜそこまで重要なのか知りたい」というような意見も寄せられています。
会社員・女性
20代が一番選挙の割合が少ないとは知らなかった。もっと政治に興味を持ち、国民の一人として投票する権利を全うしていきたいと感じた。
編集部
平成28年7月に行われた「東京都知事選」において、20代の投票率が少ないことに驚いた・ここまで少ないとは思わなかった、という意見を持った人が何人かいました。逆に、40代以降の投票率が高いことに驚いた、という意見もありました。
》回答をもっと読む
その他・女性
選挙について改めて考えるきっかけになりました。
その他・女性
若い世代が今後の日本を救っていくかなめだと思うので、今の、頭が固い年寄り政治から、若い世代に政治の世界も世代交代してほしいと思った。
その他・男性
このアンケートは何かに役に立つのですか?少しでも投票率が上がることを選挙管理委員会などは考えていただきたいと思っています。
会社員・男性
選挙についてもっとみんなで考えるべきだと思った
会社員・女性
選挙には必ず参加しているので、正直なところ若者世代をどうやって惹きつけていくかは自分ではよく分からない。ただ、オンラインでというのは、透明性や安全性が保たれるのかというのに疑問を抱いている。
会社員・男性
オンライン投票制度の実現含め、日本はこれからもほとんど変わらないと、希望が持てなさそうな印象を受けました。
会社員・女性
東京都と他の首長選挙は分けて考えるべき
会社員・女性
オンライン投票が出来るならより投票率が上がると思うが、それよりも政治家の方々にはもっと結果を出して欲しい。あるいは、誰でも分かる形でもっと実績をアピールをして欲しい。投票率が低いのは政治に対する期待値の低さでもあると思うため。
会社員・女性
私は選挙に行かないが、実際に投票率のグラフを見て、もう少し選挙について情報収集をしていかなければならないと感じた。批判ばかりでは何もかわらないんだな、と思うが、行動を起こさなければなにも始まらないと改めて思った。
会社員・男性
今回のコロナを受けて、生活様式が一変しました。これをいいチャンスととらえ、投票システムも大きく変えてほしい
会社員・女性
直接選挙と間接選挙というのがあることを知らなかった。また、グラフを見て国や自治体への関心度が特に若い世代には低く変えていこうという強い意志が足りないということを改めて知った。
会社員・女性
直接投票は間接投票よりも自分の意見が反映される印象があるが、それでも投票率は低い。自分としても自分の住む地域の首長を覚えていないなど、関心が低いなと改めて感じた。
会社員・男性
オンライン投票をすると、誹謗中傷する人が絶対に出てくると思うのと、本アンケートを通じて自分の意見を述べる機会が出来て良かったと思います。
会社員・女性
今回コロナのことがあり、今までよりも、より選挙について考えています。このようなデータは興味深く、全体的な意識向上のために対策が必要だと感じました。
会社員・女性
自分は選挙に行くようにしているが、票を入れたい候補者がいない時もある。そんな有権者の気持ちを投票に反映できるシステムが出来てほしいと思う。
会社員・女性
ふと目にして参加したこのアンケートであったが、アンケートに答えていくうちに自分の中の問題意識が大きくなっていき、参加したことに小さいかもしれないけれど意義があった、と感じた。
会社員・男性
自分は基本的に義務感として選挙には行くようにしていますが、改めて首長に対してそれほど関心を持っていないことを思い出させられました。それと期日前投票が近年ではかなり普及しているように思えますが、その点についてはどうなのかなと思いました。
会社員・男性
ここ20年ぐらいは必ず選挙に行くようにしていますが、そんな私でも、台風のような悪天候だと、投票所まで足を運びたくない気持ちになります。投票率が、天候などの本質的ではない理由で左右されるのは誰もが不本意でしょうから、自宅に居ながらに投票できるオンライン投票の仕組みは有効だと改めて感じた次第です。
会社員・男性
意外にも投票に行っている人が多くて驚きでしたが、それでもまだ投票に行っていない人もいるので、そういった人達が気軽に投票できるような仕組みを作るべきだと思いました。
会社員・女性
投票率向上の為にも、ネット上で選挙に参加できる仕組は、早急に進められるべきだと思います。
学生・女性
世界には、選挙自体が存在しない沢山の国々があります。また、選挙が【義務】と定義されている国々もあります。そのような点から選挙について考える機会がより増えることを願ってやみません。
学生・女性
選挙は一人一人の意思で成り立っているのだと改めて分かった。
学生・女性
このようなアンケートは今1度選挙の意義を考える良い機会になるので広がるといいなと思いました。
学生・女性
難しい言葉が多くて理解できないこともあった。もっと現代政治に対して理解が深まるような学校教育を導入すべきだと思った。
自営業・女性
新型コロナウイルスの影響で、これまでよりも政治に興味を持つようになりました。自分が住む地域の市長の有能さを実感して、誇らしく思うようになりました。また、他県の知事や市長をこれまで知りませんでしたが、若いのに素晴らしい知事や市長がいることを知りました。私が住む市でも、もし首長が違えば政策も異なり、不安しかなかったと思います。今回、このアンケートを通して、選挙の大切さを改めて感じました。自分の身を守るために、政治を他人事にしてはいけないと思います。
自営業・男性
質問10に誤字と思われる箇所があり、意味を理解するまでしばらく考え込んでしまいました。質問9に対して他の回答者からどのような答えが寄せられたのか知りたいと感じました。
自営業・女性
オンライン投票の実現には様々なハードルがありそうだが、長期的にでも検討はしていくべきだと思う。これだけネット関連の技術が発達していて、全く考えないというのはあり得ない。一方で、匿名性の担保や不正の可能性について慎重に検討すべきだとは思う。 政治に普段関心がない人に「自分ごと」感を持たせ、どう巻き込んでいくのかというのは本当に難しい問題だと思う。かくいう自分も、自分の一票で、行政や国政が良い方向に変わったという実感を持ったことがない。区政や市政など、身近で小さいことで良いと思うので、自分の意思が生活や政治の向上に反映されている実感を持てる機会があると良いのにと思う。
自営業・男性
年代別の投票率のグラフはとても参考になりました。このようなわかりやすい図であらためて突き付けられると、問題点が明確になります。勉強になりました。
自営業・男性
投票率は高いに越したことはないですが上げるのはまた難しいとも思います。
自営業・女性
政治については、友だち同士でも非常に話しづらいテーマです。何とかしたい、何とかしてほしい気持ちもあります。こうしたアンケートをとることでも投票率は上がると思いました。投票しない人に、投票しない理由を聞くだけでも効果があると思います。
自営業・女性
今後、オンライン選挙も検討して欲しい。引っ越したときに、選挙会場が分からなくて困った経験があるからです。投票時間内に投票に行けなかったこともありました。
自営業・女性
投票率が100%になることは難しいかもしれませんが、70・80%を目指すのは必要なのかもしれません。今回の新型コロナウィルスで知らないところで決まってしまっていることが多々あると感じました。しかし、じゃあどうしたらいいか何をしたらいいのかも急には分かりません。 まずは自分がしっかり今後も投票していこうと思います。
自営業・女性
やはりネット時代に、匿名性を守りつつネット投票をする必要性を感じました。
自営業・女性
私は選挙は義務と思い、基本的に期日前投票で毎回行ってきました。もっと若者は選挙やこれからの国、自分の意見を持つべきだと思いました。
自営業・女性
選挙が自分の生活にどの程度影響してくるかをわからない人が多いのだと思います。それは市民の気持ちに寄り添った政治が行われていないからだと思います。ちゃんと市民を第一優先で考えてくれる人が首長に選ばれるといいなと感じましたし、私は今後も投票に行きたいと思いました。
自営業・女性
匿名性の必要性があまりわからないのですが、名前を伏せればいいのではないでしょうか?投票に行きたくても幼い子2人ベビーカーで連れて、道幅の狭く車の通行が多い道を行くのが不安で投票を断念した経験もあります。今は仕事と子育てで行けないかと思います。 オンライン化にはメリットしか感じないです。
自営業・女性
今まで選挙には行っていましたが、正直あまり深く考えていませんでした。コロナの影響と今回のアンケートをきっかけに選挙に対する意識が変わりました。
自営業・女性
意外とオンライン選挙の方が匿名性が守られる気がしています。セキュリティさえしっかりすればよいと思いますし、誰が誰を支持しようと良いと思います。まだ知識知見が足りない限りですが、20代を半ばにやっとこのままの国への関わり方ではいけないのだと思ってきました。これももしかしたら良くも悪くもコロナの影響かもしれません。私たち大人は自分の足でしっかり生きるのと同時に未来の日本を生きる人たちへ何を残すことが出来るのかを一人ひとりが考えなければいけないのかなと思う次第であります。
自営業・女性
現状は投票率が低かろうが高かろうが、民意を知る方法を投票でしか測ろうとしないのはどうなのかなと思っています。ネット社会なのでもっと工夫できそうな気がしますが、今時紙ベースで投票所入場券が発行・郵送され、投票所まで時間をかけてわざわざ行き、手書きで投票するのはスタイルとして古いと思うので、そういった状況がこのアンケートで少しでも有権者にとって行きやすかったり行きたくなるような環境に変化してもらえることを期待しています。
自営業・女性
選挙のアンケートを行うことで、改めて自分自身の選挙に対する考え方を見直すいい機会となりました。
自営業・女性
選挙について改めて考えるきっかけとなり、やはり投票することは大事だと実感しました。
自営業・男性
投票率の低下についてはある意味仕方がないことで理由は、やはり、自分の世代が別に困らない場合、わざわざ投票氏にはいかないのではないかと思います。逆にお年寄りは困っている方が多いのではないでしょうか。
自営業・男性
新型のウィルスの感染が拡大しているときに、選挙を行うことは非常に難しいので、ウィルス過においても選挙が実施できるよう、オンライン選挙の整備を進めていくべきだと思います。
自営業・女性
投票率が低いのは当然ながら政治に期待していないからであり、政治家が信頼されていないから。信頼を取り戻すにはどうすればいいか政治家にはもっと真剣に考えて欲しい、ということを改めて思いました。

主婦
投票所で投票する選挙制度には多忙な現代社会では限界があると感じました。
主婦
私はコロナで、各県のリーダーのあり方を考えさせられました。やはり覚悟を持って県民の為に動いているリーダーは、皆に伝わる事が分かりました。
主婦
オンラインでの投票が推進される場合は投票の悪質な操作や情報漏洩などがないよう対策が必要だと感じます。若年層も住み良い社会が作られるよう、これからも選挙に足を運びたいと思います。

主婦
国民一人一人が投票するために投票のシステムがもっと改善されて行くと良いと思います。
主婦
今のままの選挙態勢では投票率は上がらないだろうと改めて感じました。
主婦
オンライン投票で不安なことは、投票日が1日だけだと回線がパンクして投票するのに時間がかかり投票を諦めることになるんじゃないかということです。

主婦
どうしたら自分の環境がより良いものになっていくのか、皆が笑って過ごすために選挙への参加が必要だということは、コロナ禍の中で理解しました。自分が生活している場所の自治体の長は市民のために頑張ってくれていたんだな、などと身をもって理解するきっかけになりました。
主婦
選挙の在り方を変えていくべきだと感じました。
主婦
自分は県知事選や市長選に必ず投票し、たまたまですが今の知事・市長は投票した方がなっています。コロナの対応を見て、ちょっといまいちだったかな…と思ったりもしますが、日々の暮らしに大事な一票だなとつくづく思います。もっと世の中の人が選挙に行くと良いと思いました。

主婦
都民ではありませんが、投票率のデータなど、非常に興味深かったです。
主婦
投票所に行くのが面倒くさい、と思う人もいると思います。インターネットがここまで発達しているこのご時世、オンラインで投票ができれば投票率は上がると思います。
主婦
若者の政治離れが加速しないようにオンライン投票を取り入れるべきです。

主婦
人間は、一人では生きてはいけない弱い生き物です。だからこそ、世の中の誰もが生きやすい世の中になっていくためにも、その地域で首長となるリーダーが、良い方向へ導いて欲しい、というより、自分の考え方と一体感の持てる方が、当選したらいい、と考えました。
主婦
家庭でも一票の重みや自分が選挙に参加する意味などを教えていけたらと思いました。
主婦
自分自身も選挙に対してあまり意識を向けられていない事を改めて感じることができました。

主婦
新型コロナウイルスが流行っていることもあり、投票所に行かなくても投票できるというシステムはあった方がいいと思う。
主婦
どの政党を応援しているかで争いが起きているという話は身近でもメディアでも一切聞かないので、匿名性を理由にオンライン投票の導入を渋るのは変だなと思いました。
主婦
コロナを通じてはっきり見えたのは、日本がIT後進国だと言うこと。マイナンバーなど人に番号を振ってみたものの、利便性はなく、管理・運用にも問題が散見される。民間には優れた企業が多く存在するのに、活かしきれないのがもどかしい。国民がネット記事のコメント欄に書き込む内容を読むと、政治に対する関心や意識の高い人も多いのに、その声も政府には全く届かない様子。せっかくのIT技術を、もっと有効に活用できればと思います。

主婦
今回のコロナ騒動で、皆いかに自分の住んでいるところの首長の優劣が重要なのか分かったと思います。特に若い世代には、かなりの我慢を強いることになっており、政治に対して不満を持ったり、関心を持った人も増えたと思うので、今後若い世代の投票率が上がってくれると良いなと感じました。
主婦
今の時代、オンライン投票は積極的に取り入れるべきだと思いました。ネットで作業することが苦手・わからないなど高年齢層は、傾向から言っても実際投票所に訪れるはず。オンライン投票と従来通りの投票を同時にできればとても理想的だと思います。不正アクセスのリスクもあるでしょうが、将来的に実現することを期待します。
主婦
私自身、選挙は行ったほうがいいとは思い行っていますが、事前に情報を得られずに行く事も多いです。選挙カーは名前が聞こえてくるだけで子供の寝かしつけ時など正直迷惑に思うことが多いので、子供が寝て落ち着いた夜などにネットなどで公開された情報をじっくりと読めたらありがたく思います。

主婦
若年層の投票率の悪さから、今後の社会が不安に感じた。昔ながらの選挙では今後、選挙体制が崩壊しかねないので、選挙方法を今一度見直す時期なのではないかと感じた。
主婦
引っ越したばかりとはいえ、市長の名前を知らないのは恥ずかしいなと思いました。
主婦
もし、オンライン投票になれば、忙しい人や、老人ホームにいてなかなか投票所まで行けない高齢者の方なども、楽に簡単に投票できるのでとても良いと思います。

主婦
今の政治を見ていて、選挙の重要性を感じています。在住県の首長はコロナでリーダーシップを発揮し、県民の信頼は厚いです。コロナではリーダーとしての素質がはっきりと見て取れ、若い人たちが選挙に行くようになると感じています。
主婦
私自身も正直、27歳という年齢ですが、政治や選挙には今まで興味がなく、毎回投票に行くというわけではありませんでした。しかし、同じように考える同世代は多く、それが本アンケートのグラフでも示されているのだと感じます。ただこの度本アンケートではじめてオンライン投票制度の導入の検討を知り、自分自身はオンライン投票になれば、今回のコロナ騒動で改めて日本の政治について考えることもあったので、少しは積極的に選挙にも参加していきたいと感じました。
主婦
未来を担うはずの若者が、意見が通らないと諦めている、この高齢者の特別待遇が当たり前の日本を、何とかしていくべきです。

主婦
選挙について改めて考える良いきっかけになりました。ありがとうございました。
主婦
選挙に行かない問題は手軽さではないと思います。投票することのメリット、投票しないことのデメリットをしっかり理解出来る人を増やすことが大切なのだと思います。
主婦
きちんと考えたりしていなかったので、考えるきっかけになった。

主婦
支持している政党がないので最近は選挙に行く気持ちがあまりなくなっていたが、投票率を上げるためだけでも(白票でも)選挙に行く価値はあるなと思いました。
主婦
オンラインでできたらとても便利だとは思うが、セキュリティや不正を考えると、難しい気がする。投票場所や時間に柔軟性を持たせたり、投票したらポイントがたまる制度など、行きたくなる工夫が必要だと思う。
主婦
オンラインでの投票が実現できるといいなと思います。その代わり、「いつでもできるようになった」と気を抜いている間に終わってしまわないように気を付けたいです。

主婦
投票にオンラインを導入すれば、確実に投票率は上がると思います。また、紙で記入している投票用紙をタッチパネル方式にするだけでも、無効票を減らす対策にもなると思います。
主婦
高齢者はやっぱり投票に行きたくても難しいから、オンライン以外にももっと簡単に(郵送とか?)も考えてあげたらいいと思う。
主婦
オンライン投票にしたほうが、確実に投票数は伸びると思います。なぜなら投票所へ行くのが面倒や、投票日に予定があっていくことができないなどという人たちが、少しでも気軽に投票をできるようになると思うからです。ただ、それによって匿名性ということは大きく問題視されそうです。そこの問題をどのようにクリアにして、オンライン登場を実現させていくかが、今後の課題なのかなと感じました。

主婦
オンライン投票が実現すれば、投票率の低い20代もたくさん投票してくれるのではないかと思います。せっかくマイナンバーカードがあるので、それをぜひ有効活用してもらいたいです。
主婦
投票率を上げて、きちんとやってくれる人が選ばれるようになってもらいたい。
主婦
私は、4月に夫の転勤で新しい土地へ引っ越したのですが、恥ずかしながら市長と投票率を知りませんでした。40代でもこんな大人もいます。もっと政治に興味をもちたいのですが、アメリカのように大統領を決める国民投票制を日本にも導入しないのかなと以前より感じております。

主婦
昔から投票制度はあまり変わっていなく、転換期に来ていると思う。時代にあった投票制度を構築していかなければ、このまま投票率はどんどん下がっていく一方で、選挙をする意味もなくなっていくのではと危機感をおぼえる。
主婦
いち日本国民として今回のコロナ騒動で政治の力を良くも悪くも感じている。与党よりも野党の成長がなければ、日本の政治は改善されないと感じている。また投票する側もされる側も、より若年化(リフレッシュ)しなければ、日本の未来は開けないと感じる。
主婦
今回のコロナ禍で少しでも今の政治に不安や関心を持ち、自分たちの未来を諦めずに考えてくれる若者達が増えることを期待したいです。

主婦
選挙って大きなお金が動くけれども、オンライン投票によって人件費削減ができればそれも良いと思う。税金の無駄遣いに思える選挙が多い。
主婦
改めて聞かれると、知らない事がありました。自分の住んでいる市長の名前だったりと。
主婦
東京都知事選挙において、18歳の推定投票率が50パーセントを超えていたので、今後に少し期待が持てそうであると思いました。

主婦
現在、コロナという身近な問題が日々取り上げられています。自分の住んでいる県の知事が動いていたり、動いていなかったりが明確になったと思います。
主婦
20代の投票率圧倒的に少ないので驚きました。
フリーター・女性
実はコロナが流行する前は全然政治に興味がなくて、市長や県知事も知らなかったのですがコロナで安倍首相が指導力がないことが判明しきちんと選挙に行って投票するべきだったと今更ながら後悔しています。あと市や県のサイトでコロナの情報をチェックするようになり最近市長や県知事の名を知りました。

無職・女性
このアンケートで、改めて選挙に考える機会になったので良かったと思います。色々問題はあるかと思いますが、私のような人間にも投票したいと思えるような、政府という組織がもうすこし国民にとって身近で、わかりやすい存在になってくれることを願います。
フリーター・女性
オンライン投票がいまだに無いことのほうが問題だと思います。
フリーター・女性
自分たちの今と未来のためにも、積極的に選挙に参加していきたいと、改めて思いました。

まとめ

今回は、「公務員総研」で実施した選挙意識調査アンケートを通してのご意見・ご感想をいただきました。たくさんのご応募とご意見ありがとうございました。政治に興味がない…という意見、これは公務員という職業が民間の企業と変わらずマチを社会を支えているということの理解とのセットのように考えています。

公務員総研は微力ながら、公務員という仕事・職業の情報発信、そして日本社会の未来、世界の未来について皆様のお力をいただきながら運営していきたいという考えています。

 

本記事は、2020年6月19日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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