【自分のマチの市長は誰?】首長選挙に関する意識調査アンケート100人(その1) – 2020年5月実施

2020年、東京都知事選挙を控え、公務員総研では、地方公務員のリーダーとして活動する県知事や市長などを決める「選挙」に関するアンケートを実施しました。


2020年5月実施の首長選挙に関するアンケート一覧

1:【自分のマチの市長は誰?】首長選挙に関する意識調査アンケート
2:平成28年の東京都知事選の「年代別投票率」の意見アンケート
3:「オンライン投票制度に関する意識調査」アンケート
4:選挙意識アンケートのアンケート
5-1:身近な組織で選挙を考えるアンケート(主婦/主夫・学生・無職/フリーター編)
5-2:身近な組織で選挙を考えるアンケート(会社員・公務員・自営業・その他編)

はじめに – 選挙意識アンケート概要

「【選挙にいかない自由&選挙にいく理由】選挙意識アンケート」と題して、地方公務員のリーダーとして活動する県知事や市長などを決める「選挙」に関する意識調査をしました。

そのアンケート調査結果その1「自分のマチの長を選ぶ選挙」についてご紹介します。

アンケート回答者について

調査方法:ウェブ上でのアンケート(クラウドソーシングサイト)
調査日:2020年5月1日~31日
対象人数:100人
国籍:日本国籍100人
性別:男性14人・女性86人
職業:会社員(公務員含む)21人、自営業・フリーランス21人、主婦・主夫47人、無職/フリーター4人、学生4人、その他3人

》アンケート内容

選挙意識アンケート その1:自分のマチのリーダーについての認識調査

質問1:お住いの市町村の首長=市長(町長・村長)の名前は知っていますか?

現在お住いの市長(町長・村長)の名前を知っているかのアンケートをとりました。結果は、知っている方は70人、知らない方は13人、知っていたけど名前が思い出せない方が17人でした。

選挙結果グラフ1 :お住いの市町村の首長=市長(町長・村長)の名前は知っていますか?

ちなみに、公務員総研を運営するレイワークス株式会社のある千葉県千葉市の市長は、熊谷俊人氏です。

質問2:お住いの都道府県の首長(都知事・県知事など)の名前は知っていますか?

現在お住いの都道府県の知事(都知事・県知事など)の名前を知っているかのアンケートをとりました。結果は、知っている方は87人、知らない方は4人、知っていたけど名前が思い出せない方が9人でした。

選挙結果グラフ2:お住いの都道府県の首長(都知事・県知事など)の名前は知っていますか?

ちなみに公務員総研を運営するレイワークス株式会社のある千葉県の県知事は、森田 健作氏です。


質問3:選挙について、できるだけ投票する意思はありますか?

選挙について、できるだけ投票に行く意思があるかというアンケートの結果は、意思はある人が86人、行く意思はない人が12人、そもそも選挙権がない人が2人でした。

選挙結果グラフ3:選挙について、できるだけ投票する意思はありますか?

なお、「選挙に行く意思はない」と答えた人の理由は、以下のようなものがありました。

日本はかわらないから。
選挙は多数決的な部分があるので、私一人が気に入った人に投票しても、半数以上の支持が別の人にいけば、自動的に私の投票は意味のなさないものになるから。
興味はあるのだが、投票行動までには至らない。
選挙をして何かを変える必要性を感じないため。
この人になら任せられるという人がいない
重要性を感じないから。
海外在住です。国外への転出届を提出しましたが、在外選挙人名簿への登録は申請していません。際立って期待する方もおらず、データ改ざん、隠蔽、忖度、政治・行政に良いイメージを持てないからです。
投票にメリットを感じない。
これまで政治について興味がなかったからです。
候補者の方々をあまり知らないのと、時間を使ってまで投票したいと思える理由がないからです。

質問4:首長選、あるべき投票率は何%だと思いますか?

首長選、あるべき投票率は何%だと思いますか?というアンケートをとりました。結果は、20%以上が1人、30%以上が1人、40%以上が2人、50%以上が12人、60%以上が13人、70%以上が29人、80%以上が26人、90%以上が13人、100%と答えた方が3人でした。

選挙結果グラフ4:首長選、あるべき投票率は何%だと思いますか?

ちなみに、千葉県の前回の市長選は2017年に行われました。この選挙の投票率は29.07%で、過去2番目に低い水準となりました。

また、千葉県の前回の都知事選挙は2017年に行われました。この時の投票率は31.18%で、その前の2013年に行われた都知事選を下回りました(前回比-0.78%)。

▼投票率データの出典:千葉県選挙管理委員会
https://www.pref.chiba.lg.jp/senkan/

自分たちの住むマチのリーダーを決める選挙で半分も投票されないというのは、非常に厳しい状況だと考えています。

質問5:選挙で投票しない方を投票するようにするはどのようなことをするといいと思いますか?

会社員・男性
一番いいのはインターネットでの投票だと思います。今の人は選挙に興味はないしいくことじだいがいやなので、せめてインターネットで投票できたらいいと思う。
編集部
「スマホを使った投票や、インターネットからの投票を導入するといいのではないか」という意見は多数ありました。確かに、「休みの日にわざわざ行くのがめんどくさい、期日前投票はもっとめんどくさい」という人はいそうです。オンライン投票については課題も多く、別ページにてまたご案内します!
会社員・女性
国民の義務にして、必ず投票させるようにする。ほかには、ポイント制にして、ポイントがたまったら、税金から引くようにするのもいいと思います。
編集部
投票に行くことによる報酬=インセンティブ制度、自分に目に見える「お得感」があると、投票率は上がるのではないかという意見も複数ありました。このほか、地元で使える商品券を配る、などの意見もありました。
会社員・男性
多数決でものを決めるという点は、少数派の意見を無視している事になるから望ましくありません。少数派の意見もきちんと尊重するのであれば、投票しない人がさらに少なくなると思います。ある人が選挙で当選した場合、10割の支持で当選した場合と比較して、6割の支持で当選した場合には、当選後の権限を4割分減らすなどの処置があれば、少数の意見が反映された形になるから、選挙に行く価値が出てくると思います。
編集部
多数決の根幹の話になりますが、「少数派の自分が投票しても、どうせ多数派に負けるから」と投票に行かない人もいるという考えですね。
主婦・女性
もう少し政治について気軽に話したり、考える機会や場所があると良いと思います。ママ友とか主婦仲間と政治の話をすることは、ほとんど無いです。身近に感じられれば投票にも行くのではないでしょうか。
編集部
確かに、社会人になると、政治について気軽に語る場はなかなかありません。幼い子供を育てている若い世代の夫婦などは、「政治のことを考えなければいけないのはわかりつつも、日々の忙しさに追われて、その時間もない」ということもあり、政治が身近ではないのかもしれません。

 

》回答をもっと読む

その他・女性
選挙に投票する重要性を呼びかけたり、もっとわかりやすく知る機会があればいいと思います。国民が政治について興味が出るような活動が必要だと思います。・選挙での演説の内容は、色々と当選したいために都合の良いことを言っているが、その人となりがわからないので、口だけかもしれないと思ってしまう。もっと、どのような人なのか、行動力があるのか、性格的に、ずるい人かとか、怠け者、せこいなど、議員として不祥事も多い中、信頼できる人物なのかわかると投票しやすいかもしれない。
その他・女性
選挙での演説の内容は、色々と当選したいために都合の良いことを言っているが、その人となりがわからないので、口だけかもしれないと思ってしまう。もっと、どのような人なのか、行動力があるのか、性格的に、ずるい人かとか、怠け者、せこいなど、議員として不祥事も多い中、信頼できる人物なのかわかると投票しやすいかもしれない。
その他・男性
市役所や区役所で前もって住民全員を登録しておき、投票日当日に入り口で、投票する人をQRコードでチェックし、投票していない人に対して何らかのペナルティを課す。
会社員・女性
オンライン投票できるようにする。私の周りでは、結構「行くのが面倒臭い」という理由で選挙に行かない人が多いです。候補者や政策について詳しく知らなくても、期間内に調べきれなくても、まずは「投票する」ということを大切にしてほしい。
会社員・女性
今特に若い世代を中心に投票率が低いことが続いていることの理由には、自分たちの生活と選挙を経て選ばれた人たちがどう関わっているかが分からないのがあると思う。もっと若者に分かり易い例や、読みやすいSNSなどで啓発を進めていくべきだと思う。
会社員・男性
本人確認を行える国・自治体サイトを整備して、スマホで簡単に投票できるように、メールやSMSでお知らせを配信できるようにすること。
会社員・女性
タレントや知名度だよりではなく、知識や実績があり、首長として任期を全うできるとおもわれる、まともな政治家を候補として擁立をする。
会社員・女性
どういう政策をやるのか、どういう人柄なのかなどもっと情報を広めるべきだと思う。投票しに行こうと思っていても誰に投票するべきか判断出来ず結局行かないという人もいると思うため。
会社員・女性
投票に行くとなにかもらえたら行くと思う。例えば商品券や日用品がいいと思う。商品券ならその自治体の商店街で使用できるものなら地域活性になっていいと思う。
会社員・男性
インターネットを使って投票できるようにする。いままでの投票先や投票率の履歴をインターネットで確認できるようにして、当選者がどのような活動をしたのか確認できれば興味がわくと思います。
会社員・男性
投票をしない方で、「自分の1票ではなにも変わらない」のに「わざわざ投票会場まで行くのがめんどくさい」という方が多いと思います。もっと手軽に、ネット投票にすれば確実に投票すると思います。
会社員・女性
自分の生活を豊かにするためにはメディアを見ながら文句を垂れているだけでは変わらず、具体的にどう良い方向に変わっていくのかを身近な生活の改善事例を示すことで投票率を上げていく。または会社全体としてやるという習慣をつけ、出勤時に投票ができる、もしくはオンラインでできるというようにする
会社員・女性
オンライン投票の実施、各候補者の思想・政策・実績比較資料の整備、投票率の重要性についての教育、広報誌以外の自治体の活動広報の拡充
会社員・女性
政治の仕組み、選挙に行く意味を義務教育などでもっと教える。メディア(テレビや、ネットニュースなど)で、積極的に選挙に行く意味など積極的に働きかける。
会社員・女性
演説はみんな聞かないので、TwitterなどのSNSなどを活用してPRしたり、テレビなどのメディアを通じて活動したらいいと思います。
会社員・女性
現在の投票方法は、投票所まで出向いて投票する一択なので、ネットで投票ができるなど様々な媒体を使った投票方法があり、それを選択できるようになれば、投票しやすくなると思う。
会社員・女性
投票しないことによる弊害を認識できるような内容の広報活動、リーダーとしての吸引力を持った魅力的な候補者の選出、最後の手段として投票をしないことに対する罰則を設け、投票を無理にでも行うことにより選挙の必要性に向き合ってもらうようにする。
会社員・男性
小さい頃からの教育かなと思います。行かない人のほとんどは、色々と理由は語っても根本的には「面倒くさい」「なんとなく」「それほど価値を見出していない」と思っていることが多いように見られます。選挙に行く意味・意義というものをあまり理解させられていないように思います。
会社員・男性
不謹慎かもしれませんが、中央競馬のオンライン投票システムを参考にすると良いと思います。スマホやPCからオンライン投票が可能で、競馬場や場外馬券売り場に出かける必要がありません。出走各馬の過去のレースや当日の馬体重の情報も掲載されており、馬を選ぶ際の必要な情報が全てこのシステム上にあります。選挙も同様で、オンライン投票はもちろんですが、同じ投票システムの中で、各候補者によるマニフェスト提示や討論も可能にし、全て一つのシステムに集約するのが良いと考えます。特に投票率の低い若いネット世代は、SNSにアクセスするような感覚で本システムを利用する人が増えて、投票率の向上に繋がるでしょう。
会社員・男性
投票所を限定せずに同じ選挙区だったらあらゆる場所で投票できるようにするか、スーパーやディスカウントストアーなどでマイナンバーを入力すれば投票できるようにすると良いのではなかと思います。
会社員・女性
インターネット上で投票可能にする。選挙会場まで足を運ぶのが、億劫な人も多いと思うため。立候補者の詳細についてもWikipedia等の分かりやすいネット媒体で平等に見れると、忙しい人でも隙間時間に参考にして投票しやすくなる為。
学生・女性
ソーシャルメディアを使用して、有名人達や知識人達が一堂に会して、選挙に関する様々な話題を議論する場を設ける、ということが重要だと考えています。
学生・女性
投票している人が友人や自分の知り合いに選挙について積極的に話す。知人にその方のいいところや、何をどうしてくれるのか詳しく話して興味を持たせる。
学生・女性
ネットで投票ができるようにすれば楽になると思います。また高齢者中心の政策になっていることをもっと自覚させ、若者の投票の必要性を積極的に公表する必要があると思います。
学生・女性
選挙に参加しなかったら罰金という制度を作る。SNS等でのオンライン投票ができるようにする。政治家たちがTwitter、Instagram等での活動をすることで若者たちにも親近感が生まれ政治に対して積極的になりやすくする。
自営業・女性
オンラインでの選挙を可能にする。投票はがきではなく、マイナンバーを入力して投票できるようにすれば良いと思います。投票日に予定が入ることも多く、かつ不在者投票もタイミング合わずに行けない方が多いと思います。スマホで投票できるようにして、投票日にリアルタイムで状況を国民に伝えれば、エンタメ的な要素も生まれて、若い世代も興味を持つのではないでしょうか。
自営業・男性
選挙で投票しない場合には、事前に理由を書面で説明することを義務付けると良いかもしれません。説明の提出はネットでもできるようにすると利便性が向上すると思われます。結局は、説明を面倒がって投票する人が増えるでしょう。
自営業・女性
確固たる意思や信念があって投票しないのであれば、それはそれで尊重すべきだと思うが、投票しない大半の人はそういう事情ではないように思う。なので、成人(特に社会人)であれば投票するのが当然という風潮を社会全体で作っていくほかないように思う。特に、たいした理由もなく選挙に行かないのにネット等で政治批判するのは筋が違うと思うので、「批判するなら、まず選挙に行ってから」という方向に、世論もメディアも持っていった方が良いと思う。
自営業・男性
投票に行くと何かわかりやすいご褒美的なモノがもらえる、というようなシステムにするとよいのではないでしょうか?ちょっとした飲食品だったり金銭的なものだったり、がもらえるという感じです。法律的に厳しいのかもしれませんが。
自営業・男性
選挙システムの簡易化 インターネット投票、郵送投票、駅やコンビニの投票などを可能にして投票にかかる手間を減らすのが投票する気にさせるのではと思います。
自営業・女性
私の場合は、よく政治のことがわからないままイメージだけで投票しても意味がないのではと思って投票しないので、候補者がどういった人物なのか、良いと思われる面と悪い面、両面から知ることができる資料があると良い。
自営業・女性
選挙前の土日夜などの時間帯に、何回も、民法を含む複数のチャンネルで今回の選挙の争点について話す。その際、そのとき人気のある芸能人に一緒に出てもらう。テレビ自体を見ない人も、そのまとめ動画などをインターネットで見るようになるのではないか。
自営業・女性
選挙の投票時間や場所などを検討する。不在者投票をするにも、時間や場所が決まっている。投票しやすい環境を整えるべきである。
自営業・女性
自分の身近で困っていることや、改善されたら良い点などを例に挙げて、まずは区議会や市議会議員さんのこれまでの活動実績をみてこういうことが変わった。この人はこういう活動をして住んでいる地域がこう変わったと自分の身に近い話しをしてみる。
自営業・女性
選挙に投票しない理由は、いくつかあると思いますが、単純に忙しくて行けない人も多いと思うので、やはりネットでの投票をできるようにすべきです。期日前投票も、忙しくて行けない人もいます。
自営業・女性
言い方は悪いですがこれから、寿命を全うするお年寄りを中心にした高齢者向けの日本を作っていきたいですか、私はこれからの子供や子育てがしやすい日本を作っていきたいですか?もし、自分たち以降の世代のことを考えるなら、選挙にはいくべきです。
自営業・女性
駅前に投票所を設置して数日間の間に好きな時間に投票できたり、インターネットでいつでも投票できるようになったりと、投票が面倒にならないやり方を作れば投票率も上がると思います。
自営業・女性
もっとそれぞれの政策をわかりやすく、報道だけではなく、一覧にしてポスター掲示やチラシとして各家庭に投函するなど興味ない人や忙しい人も目にできるよう工夫があると良い。オンライン投票など足を運ぶ時間も削られると投票しやすいと思う。
自営業・女性
選挙に行く時間が、なかなかとれない方もいると思うので、誰もが投票しやすいようにオンラインでの投票も可能になれば投票する方も増えると思います。
自営業・女性
やはり選挙の方法を簡単にするのが一番かと思いますので、ネット選挙を導入すべきだとと思います。新型コロナウィルスをきっかけに良くも悪くも我々の生活は国に左右されること政治に左右されることを若い人も実感したように思います。政治に対する意識が上昇してきた今こそ感染症の為に我々の未来の為にスマホで投票できる選挙形態にすべきと思います。
自営業・女性
投票した人のみに与えられるサービスが増えると良いと思います。飲食店の割引サービスは既にありますが、大手企業ももっと参加すれば選挙公報としても使えるので選挙管理委員会・企業・有権者の三者が利点を得れるので投票してもらえるようになると思います。
自営業・女性
若い人が選挙に関心を持てるように、もっと選挙の仕組みをわかりやすくする。芸能人やユーチューバー等を使って、選挙に行きましょうといったCMを打つ。選挙場所の雰囲気があまり好きでない(毎度空気が暗い&張りつめている感じがある)ので、オンラインでできると大変ありがたい。雨の日などは、選挙に出かけるのも億劫になるので。
自営業・女性
都知事選でも行っていたが、投票したことを証明すると飲食店や小売店での割引サービスを受けられるセンキョ割をもっと活性化すれば投票率は確実に上がるとは思います。
自営業・男性
選挙に行くと何か得になるような仕組みを取り入れない限り難しいと判断します。選挙に行かない方の多くは改善されない問題の他減少に満足していると感じます。
自営業・男性
選挙に行くと、マイナンバーカードのポイントや、Tポイントや楽天ポイントなど企業のポイントなど、自分の好きなポイントが付与される、というポイント付与選挙をする。
自営業・女性
ネット投票を可能にすればネットになじんでいる若い人も投票すると思う。また、高齢者も投票所まで行くのが難しいことがあるので、郵便投票も導入すればいい。

主婦
具体的な実績と、政策を行わなければ市民生活が破綻するマイナスの具体例をアピールする。投票所の場所、開設時間が短いので、24時間どこからでも投票できるように、オンライン投票ができる様な投票システムを作る。
主婦
若い方が選挙に行くように、Twitterやインスタなどの若者が良く使うSNSで心に残るような宣伝をしていくと良いのかなあと思います。
主婦
選挙方法にインターネット投票を用いて、市役所などに足を運ぶ手間をなくす。無投票の人にペナルティを課す。または、投票した人に何か特典を設ける。

主婦
投票することが大事であることをメディアで伝えたり選挙が近くなってきたら候補者のことをテレビや新聞などでとりあえげたり、候補者のことがわかる情報を発信するカリスマ性のある立候補者であれば投票者も増えると思う。また義務というのではなく、投票に行く事により何らかのメリットや罰則があれば投票率は増えると思う。
主婦
投票所まで出向かなくても、ネットで投票できるようにしたら良いと思う。ネットでの投票も、面倒な手続きなどがあると途中でやめてしまう人が多くなると思うので、QRコード読み込んだらすぐ投票できるような簡単な投票方法があるとなお良いと思う。
主婦
この人が当選したら市民や県民のために何をしてくれるのか、分かりやすく教える必要があると思います。また、年配の方のみまたは子育て世代のみなど偏ったところだけにアピールをするとそれに当てはまらない人は投票しなくても良いと思ってしまうので、各世代に向けてどのように寄り添ってくれるのかを示してくれると良いのではないかと思います。

主婦
現在どのようなことが国や地方自治体で行われているのかよく調べ、悪いところや改善が必要だと思うところをSNSで発信します。また、同じようなことをツイートされているユーザーの方のツイートをリツイートします。選挙で少しでも国を良くしたいと思ってくださっている方に票が入るように、選挙へ行くことの大切さを少しでも多くの方に伝えたいです。
主婦
選挙で投票することで何かしらメリットがある仕組みにすること。および、義務教育の中で、実際に選挙に投票する体験を作り、選挙にいくことが簡単であることを伝える必要があると思います。
主婦
今の政治はだめだ、あの首長はだめだ、とマイナスなことばかり考えていても仕方ありません。今、自分が抱いている不満や不安を解消してくれる人はいないか、そういう積極的な視点で政治を見てみると、投票してみようという気持ちになると思います。

主婦
それなりのペナルティをつけるなど、やはり政治に興味を示すような世の中での負荷をジワジワかけるようにすることは重要だと感じます。
主婦
SNSなどで、自分が選挙に行ってきたことを投稿し、その後、誰が当選したのかをテレビでドキドキしながら見て、自分が投票した人が当選したら、ビールを飲んで祝福したなど、エピソードを伝え、選挙に行くことの意義をそれとなく伝えてみます。
主婦
選挙に行かないことによるデメリットと選挙に行った場合に自分の一票がどのような力を持つのかを分かりやすく案内することが必要だと思います。

主婦
投票をしたら、粗品がもらえるなどの工夫をすれば少しは投票率があがるのではないかと思います。また、選挙についてや投票率が低い事で起きるデメリットなどをメディアでもっと取り上げたら、選挙に関心のないひとも少しは意識を向けるのではないかと思います。
主婦
外出しづらい人のために在宅でのオンライン投票や郵送での投票など、投票しやすいシステムを作る、また投票することによるメリット(税金が安くなる)など何かしらの特典を増やす。
主婦
罰金が一番効果的だと思います。もしくは投票すると税金が軽くなるのが良いと思います。お金が絡む事が難しいなら、オンライン投票ができると良いと思います。

主婦
コロナを通じて都道府県知事の活躍が印象に残る地域がありました。何が正解かわからない今、彼らの考えが正しいのか判断することはできませんが、政府が口にする「スピード感・迅速」とは比べものにならないほど動いている姿が見えました。そういった姿を見ると、投票へ向かいたいなと思います。仕事に向かう姿勢ややる気が見える、民の意見を聞き、寄り添える行政であれば、投票しようと思うのではないでしょうか。逆に、政府に対する不信感が大きくなれば、これも投票へ向かうきっかけになると思います。
主婦
投票することは国民の義務として、投票権のある人がやむを得ない事情以外で投票しなかった場合は、罰則を設ける・税負担を増やすなどすれば大体の人が投票へ行くと思う。
主婦
投票することによるメリットを前面に押し出せば良いと思います。候補者が推す政策などを考慮するのはもちろんだが、単純に投票率を上げるのであれば、例えばその市町村などで使えるポイントなどがもらえる、など目に見えた報酬を設定するなど。選挙に興味のない方は「選挙で当選した政治家が自分にもたらすメリット」が目に見えないことが大きいのではないのかと考えます。

主婦
誰を選んでどんなメリットがあるか、演説を立ち止まって聞く機会は無いので、snsやYouTubeで公開するなどすれば若い人にも届きやすいと思います。
主婦
投票に行けばなにか貰えるとか、投票に来た子供にくじ引きがあるとか、時間を割いて行きたいと思えるものがあると良いと思う。子育て世帯は時間を作るのも大変なので、子供が行きたい、行ったら楽しいと思える投票所を作るのも良いと思う。
主婦
ネットなどで簡単に投票ができるようにすると投票率があがると思います。かなり意識が高くないと、選挙の日に予定が入れば事前投票などはせず、結局行かないと思います。

主婦
投票した人は○○がもらえるなどの、何か特典があると良いと思います。現金や商品券でも良いとは思いますが、その地域の特産物や、生活必需品(トイレットペーパーや洗剤等)の中から好きなものを1つ選べるようにしても良いと思います。
主婦
政治が国民生活に影響していることを知らしめ、どの政治家を選ぶことで、どのように行政が変わるかリアルに伝えると、ちゃんと投票するようになると思います。
主婦
主に若い世代の投票率がないことが問題となっているため、若い世代が多く活用しているSNSをもっと大々的に利用し、各選挙立候補者が自分が当選した際にはこんなメリットがあるというのを、若い世代にも理解できる言葉で分かりやすく説明すべきだと思います。

主婦
私は37歳で、子供がいる年齢です。親である私たちや、若者が投票に行かなければ、若者が住みやすい、若者のための、条例や規則はできないと思います。それを何とか伝えるべきだと思います。
主婦
オンライン選挙を導入するなどして、投票することに対する敷居を低くすることが一つと、『誰に投票しても結局は同じ』『投票したことで具体的に何が変わるかわからない』という意識も投票しない理由の中に含まれると思うので、立候補者のより具体的な公約の提示と当選した後きちんと実行してもらうことが大切だと思います。
主婦
投票しないことで、どんな不利益を被る可能性があるかきちんと理解出来るように学校で教えていくこと。また、選挙に行かないことでどんなことが起こるのか番組を作るなどしてきちんと伝えることが大切だと思う。

主婦
行く日がないとか、投票場所が遠いとかなら本当に身近な駅前とかに投票できる施設を作る。あまり意見が反映されてない感じがするので、もっと投票すれば意見が反映されているとわかるようにする
主婦
休みの日に時間を作って投票所に行くのが面倒なのだと思うので、スーパーやコンビニ、大型ショッピングモールなど行きやすい場所に投票所を作る。また、オンライン投票などもできればいいと思います。
主婦
離れた投票所ではなく、通勤・通学の途中で投票できるようにするといい。投票所の開いている時間を長くしたり、勤務地の近くで投票できたりするといい。

主婦
自主的にいくようにするためには、選挙にいかないことは恥ずかしいという文化を作るしかないと思います。 それでなければ、行けなかった理由の申請がなかった場合は、選挙放棄税をかけるしかありません。しかしそんな法律を作ろうとしたら、きっと政権は取れませんの、実現しないと思います。
主婦
投票できる場所を指定せず、外出先や旅行先からも投票が可能になるようにし、また、入場券のようなものも免許証やマイナンバーカードで代用できると良いと思います。
主婦
選挙があることをそもそも伝える必要があると思うし、候補者も若い世代から高齢の世代まで興味を持つような公約を盛り込まないと、話さえも聞かないと思う。

主婦
1)投票にそもそも興味がない人と、2)投票はしたいけれど時間がとれない、または行くのが面倒くさい、といった2通りの人たちがいると思います。まずは2の人たちの数を少しでものばしていくことに力を入れたらいいと思います。たとえば、郵送で送ったりオンライン投票をしたりといった。しかしこれには匿名のところで大きな問題が出てくると思うので、そこを解決して実行に移せれば、少しでも投票数が増えるのかなと思います。
主婦
選挙に行くと日用品がもらえたり、得したなという気分を作ることが必要かもしれません。わざわざ足を運んでも何もないと思う人は一定数いると思います。
主婦
駅前等の利便性の良いところに臨時投票所を作る。期日前投票をもっと簡単に行えるようにする。投票権をオンラインで出せるようにする。

主婦
人気のあるタレントを起用し、選挙のイベントやCM・ポスターを作る。まじめで固いイメージでなく、面白おかしくもあり馴染みやすい物に仕上げる。
主婦
若者の投票率が低いので、オンラインで投票できればいいと思う。また、高齢になると投票所に行くこと自体が難しくなったりするので、郵送投票などもあればいいと思う。
主婦
投票した人にプラスになるような対策を取る。ふるさと納税にならって各自治体における贈答品を用意するか、減税・免税で対応するなど、何かしら実質的なメリットがあれば投票率は改善すると考える。

主婦
早くマイナンバーカードの整備をしてインターネットでの投票を可能にすることが先決だと思う。特に若年層はIT化を進めないとなかなか投票にいかないと思う。
主婦
投票しない人は「面倒だ」という気持ちなのだと思う。なので、インターネット投票ができると投票に対するハードルが下がるのではないか。ただ、本人確定がうまくできるのかは心配。
主婦
私は子供が小さかった頃、選挙に行きたくても行けない経験があります。中には行きたくても行けない方がいると思います。小さい子供を連れての会場までいく事が困難だったり、子供が騒ぐから行くのをためらったりと。子育て世代からの意見とすると、スマートホォンからの投票が出来たり、保育園、幼稚園などで、投票ができたらいいなと思います。

主婦
投票をした場合に、納税額を少し減らしてもらえるとか、投票所で何かちょっとした物がもらえるとかいったメリットがあるといいと思います。
主婦
選挙で投票しない方の中にもいろいろなタイプがあると思います。そもそも選挙について興味がない、誰でもいい、選挙日自体を知らないなどです。そういった方にはより幅広いメディアで伝えることが重要だと考えます。
主婦
テレビや新聞、インターネット等を通じて、選挙活動についてのアピールをすればいいと思います。 身近にある物だと目を通しやすいからです。

フリーター・女性
わざわざ決まった期日に投票に行くというのが面倒なので、オンラインから投票できるようになれば手軽ですし手間もかからないので投票する人が増えると思います。
無職・女性
投票所まで行くには時間がかかるので、オンライン投票できるようになると良いと思います。 また、その候補者の方々の主張等がわかりやすいよう、投票ページにて全員のデータを閲覧できると良いと思います。投票所の開いている時間を長くしたり、勤務地の近くで投票できたりするといい。
フリーター・女性
自主的にいくようにするためには、選挙にいかないことは恥ずかしいという文化を作るしかないと思います。それでなければ、行けなかった理由の申請がなかった場合は、選挙放棄税をかけるしかありません。しかしそんな法律を作ろうとしたら、きっと政権は取れませんの、実現しないと思います。

無職・女性
投票へ行ったことがない人もいると思うので、手順などをわかりやすく伝え、難しくないということを広めるなどすると良いと思います。

まとめ – 編集部より

以上、「首長選挙に関する意識調査アンケートその1」の結果でした。

公務員総研では、いわゆる選挙で選ぶのではなく、採用試験で合格した公務員への就職・職業としての公務員をメインにしていますが、地方公務員については所属するリーダーは直接選挙で選ばれるため、改めて選挙について考えるアンケート企画を実施させていただきました。

公務員総研としては、現状の日本の選挙制度について課題は当然あるかもしれませんが、一人一人選挙権を持つ人は、その権利をしっかりと認識して、その1票を大事にしてほしいと考えています。

本記事は、2020年6月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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