財務省所管の独立行政法人「造幣局」に就職するには?

財務省所管の独立行政法人「造幣局」は、硬貨の製造、勲章・褒章および金属工芸品等の製造、地金・鉱物の分析および試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業を行う機関です。

この記事では、「造幣局」の役割や、就職するための方法を解説します。

はじめに – 「造幣局」とは?

「造幣局」は、硬貨の製造、勲章・褒章および金属工芸品等の製造、地金・鉱物の分析および試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業を行っています。

「造幣局」のプロフィール

設立:2003年4月1日
予算:255億円(2008年度)
組織:財務省所管
所在地:大阪府大阪市北区天満一丁目1番79号
公式ホームページ:https://www.mint.go.jp/

「造幣局」の事業内容

「造幣局」の事業内容を、4つのポイントに分けて、ご紹介します。

ポイント1:貨幣製造事業

1つ目は、「貨幣製造事業」に関する業務です。

この業務は、現在使用されている貨幣の製造を行います。

具体的には、下記の6つの工程によって細分化されています。

1)溶解
2)熱間圧延・冷間圧延
3)圧穿
4)圧縁
5)圧印・検査
6)計数・袋詰め

ポイント2:装金事業

2つ目は、「装金事業」に関する業務

この業務は、勲章・褒章・金属工芸品・略小勲章の製造を行います。

1)「勲章・褒章の製造」は、下記の9つの工程によって細分化されています。
A.極印
B.圧写
C.切り抜き
D.ヤスリがけ
E.七宝盛り付け
F.七宝焼き付け
G.羽布
H.メッキ
I.組立

2)「金属工芸品の製造」は、勲章の製造技術を生かして、官公庁や一般の方々からの注文に応じて記章(バッジ)・章牌(メダル)・電鋳板(飾り額)などの金属工芸品の製造や、度量衡検定印の製造を行います。

3)「略小勲章の製造」は、春秋叙勲・危険業務従事者叙勲・高齢者叙勲・文化勲章の受章者の方々を対象に略小勲章の製造・販売を行います。

ちなみに、「略小勲章」とは、略綬略章着用規程で定められた本勲章と同様の形式と彩色を備えた純銀製の小型勲章のことで、国や地方公共団体等が行う式や長寿祝賀会、結婚式などの社会的な儀式に叙勲された本勲章に代えて、左胸に着用するものです。

ポイント3:試験検定事業

3つ目は、「試験検定事業」に関する業務です。

この業務は、主に下記の3つの業務に細分化されています。

1)ホールマーク・登録の届出および受付・貴金属製品の品位区分と証明記号による貴金属製品の品位の証明
2)貴金属地金の精製および貴金属地金の分析試験による品位証明記号の打刻
3)地金・鉱物など貨幣材料の分析・試験

ポイント4:研究開発

4つ目は、「研究開発」に関する業務です。

この業務は、褒賞や塗料、各工程などに関する調査研究を行います。

「造幣局」の募集職種

「造幣局」は、事務・技術職は、人事院が実施する国家公務員採用試験の合格者から職員が採用されます。

採用に関する詳細

上記に記載した情報は、2020年5月に調査したものです。詳細は、公式ホームページの採用情報をご覧ください。

▼参考URL:https://www.mint.go.jp/about/recruit/saiyo_topics.html

まとめ

以上、財務省所管の独立行政法人「造幣局」に就職するには?でした。

「造幣局」は、勲章・褒章および金属工芸品等の製造、地金・鉱物の分析および試験、貴金属地金の精製、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの事業を行う役割を担っています。

「造幣局」への就職を希望されている方は、ぜひこの記事をご参考ください。

本記事は、2017年4月16日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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