財務省所管の独立行政法人「造幣局」に就職するには?

国の硬貨の製造を担当する「造幣局」に就職するための方法について解説します。「造幣局」は貨幣の製造事業を主として、偽造されず、かつ低コストで貨幣製造を実現する高い技術が要求される事業で、財務省所管の独立行政法人です。

そもそも、「造幣局」って何?

500円玉などの貨幣を製造する「造幣局」は、「ぞうへいきょく」と読み、正しくは、「独立行政法人 造幣局」です。

拠点は、大阪市に本局、さいたま市及び広島市に支局が設置されています。
ちなみに、紙幣を印刷するのは「独立行政法人 国立印刷局」です。

造幣局は、国立印刷局とともに財務省が所管で、独立行政法人の中でも、貨幣を製造する機関であり、国との関わりが非常に密接な組織として扱われる行政執行法人という部類に入ります。この組織は、役職員には国家公務員の身分扱いになります。

「造幣局」に就職するには?

「独立行政法人 造幣局」の事務職・技術職は、人事院が実施する国家公務員採用試験のうちで「国家総合職」と「国家一般職」を受験し、合格し採用されることで、なれます。

平成28年の採用実績は、総合職2名、一般職7名の狭き門で、モノづくりを主とした機関のため、工学などの技術系の試験区分での採用人数の比重が高いです。

まとめ

500円玉や100円玉などの貨幣を製造するだけでなく、国に関わる記念コインの製造も行います。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、その記念コインも造幣局が担当で、その対応の2020年推進室の部署が設置されました。

オリンピック・パラリンピックに、向けて、組織としても盛り上がっているあることは間違いないですね。

本記事は、2017年4月16日時点調査または公開された情報です。
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