朝日新聞警視庁クラブからのTwitter投稿をご紹介

お酒に酔って何かしたら犯罪です!めいてい者規制法の啓発 (2022年11月22日情報)

公務員総研の行政・社会ニュース紹介、今回は「酩酊者規制法」についてです。


知ってますか?特別法《 めいてい者規制法 》

知ってますか?特別法として酩酊者規制法についての投稿がツイッターにありました。

この法律で、「警視庁の統計」令和3年版では33件検挙があったそうです。

酩酊者規制法とは?

酩酊者とは、酒に酔っている者(アルコールの影響により正常な行為ができないおそれのある状態にある者)のことをいいます。

酩酊者規制法とは、酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律のことです。

酒に酔っている者の行為を規制し、または救護を要する酩酊者を保護する等の措置を講ずることによって、過度の飲酒が個人的および社会的に及ぼす害悪を防止し、公共の福祉に寄与することを目的として1961年に制定されました。

参考) 法令検索:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=336AC0100000103_20150801_000000000000000

酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律の罰則は?

酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律の罰則について、法令検索のサイトよりご紹介します。

第四条 酩酊めいてい者が、公共の場所又は乗物において、公衆に迷惑をかけるような著しく粗野又は乱暴な言動をしたときは、拘留又は科料に処する。
2 前項の罪を犯した者に対しては、情状により、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。
3 第一項の罪を教唆し、又は幇ほう助した者は、正犯に準ずる。
第五条 警察官は、前条第一項の罪を現に犯している者を発見したときは、その者の言動を制止しなければならない。
2 前項の規定による警察官の制止を受けた者が、その制止に従わないで前条第一項の罪を犯し、公衆に著しい迷惑をかけたときは、一万円以下の罰金に処する。

出典) 法令検索:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=336AC0100000103_20150801_000000000000000

みんなの反応・SNSの反応

酩酊者についてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。酩酊者の迷惑行為に関する声が多くありました。


 

本記事は、2022年11月26日時点調査または公開された情報です。
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