公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の基本情報 － 沿革・施設・職員数など（2019年9月情報）

※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」は、神奈川県足柄下郡（東海道本線「真鶴駅」近く）にあり、1989年（平成元年）に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、650点と公表されています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の沿革について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」に作品が展示されている「中川一政」画伯は、1922年（大正11年）に「春陽会」を創設して画集の出版や挿画を執筆し、1949年（昭和24年）に神奈川県真鶴町にアトリエを構えました。

その後も、展覧会を開催、挿画の執筆などを続け、1986年（昭和61年）に中川一政記念美術館が石川県白山市に開館された後、1989年（平成元年）に「真鶴町立中川一政美術館」が開館されました。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の概要について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」は、真鶴町教育委員会が運営する公立の美術館です。

神奈川県足柄下郡にあり、広さ2,835.46平方メートル（敷地面積）、収蔵資料は650点で、常勤役職員については確認できませんでした。

また、年間来館者数は、45,000人ということです。

▼参考URL：https://www.jalan.net/kankou/spt_14383cc3300034142/

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の施設・展示について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」に、第1～第5展示室、茶室、お林展望公園管理棟があります。

現在、開催されている展覧会は、下記の通りです。

1）展覧会「中川一政　満身念力ー自然に挑み描く日々ー」
会期：前期／2019年3月30日～6月25日、後期／2019年6月27日～9月8日
会場：第1展示室（展示作品：福浦、駒ヶ岳ほか）
会場：第2展示室（展示作品：夜久野、新緑ほか）
会場：第3展示室（展示作品：向日葵）
会場：第4展示室（展示作品：夏野ゆく、すずかねのほか）
会場：第5展示室（展示作品：風景、信濃川岸村、パリ北駅ほか）

2）展示会場「茶室」
展示作品：門より入るは、信楽花入、つくばい

3）展覧会場：お林展望公園管理棟（アトリエ）
展示物：中川画伯のアトリエ洋間、室内復元

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のシンボルマークは、中川一政画伯自身の考案した「中川一政美術館」のロゴと美術館を現す赤い図形および作品に記されている十字事模様のサインです。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の館長について

現在の公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の館長は、「山中　幸子（やまなか　さちこ）」さんです。

「山中　幸子」さんの経歴および、公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の何代目の館長であるかについては、確認できませんでした。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」は、神奈川県足柄下郡にあり、最寄り駅は、東海道本線「真鶴駅」です。

開館時間は、9:30～16:30です。

休館日は、毎週水曜日（祝日の場合は開館）、12月28日～1月3日です。

詳細な情報については、公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：http://nakagawamuseum.jp/guide/

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の入館料について

通常展示普通入館者は、一般は600円、高校生以下は350円、団体入館者は、一般は500円、高校生以下は250円です。

なお、障がい者の方は無料です。

詳細な情報については、公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：http://nakagawamuseum.jp/guide/

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の職員数について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の職員数については、確認できませんでした。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の財務状況について

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」の財務状況については、確認できませんでした。

まとめ

いかがでしたか？

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」は、現代の文人画家と称され、真鶴町に在住していた中川一政の絵画や書などが展示され、真鶴半島自然公園の樹木に囲まれている美術館です。

公立美術館「真鶴町立中川一政美術館」のウェブサイトのURL

そのほかの「公立美術館」の基本情報はこちらです。

「公立美術館」に関するその他の記事一覧