MENU

公立美術館シリーズ

公立美術館「奈義町現代美術館」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

当ページのリンクには広告が含まれています。


※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「奈義町現代美術館」は、岡山県勝田郡(JR津山駅近く)にあり、1994年(平成6年)に開館された公立美術館で、「荒川 修作」氏「マドリン・ギンズ」氏、「岡崎 和郎」氏、「宮脇 愛子」氏などの作品を収蔵しています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「奈義町現代美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「奈義町現代美術館」の沿革について

公立美術館「奈義町現代美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「奈義町現代美術館」は、1994年(平成6年)に開館されました。

この美術館は、国際的に活躍している4人の芸術家に一般の美術館では収集できない巨大な作品の制作を依頼し、その全体の空間について作家と建築家が検討して建築され、作品と建物とが半永久的に一体化していることに特徴があります。

公立美術館「奈義町現代美術館」の概要について

公立美術館「奈義町現代美術館」は、奈義町が運営する公立の美術館です。

岡山県勝田郡にあり、愛称は「ナギ・モカ(Nagi MOCA)」で、広さ1,887平方メートル、「荒川 修作」氏「マドリン・ギンズ」氏、「岡崎 和郎」氏、「宮脇 愛子」氏などの作品を収蔵しており、常勤役職員については確認できませんでした。

また、平成26年度の来館者数は、17,019人です。

▼参考URL:全国観るなび|奈義町現代美術館
https://www.nihon-kankou.or.jp/okayama/336238/detail/33623cc3300033974

公立美術館「奈義町現代美術館」の施設・展示について

公立美術館「奈義町現代美術館」には、北棟ギャラリー、展示室「太陽」前室、展示室「太陽」、展示室「月」、展示室「大地」、町民ギャラリー1~2、読書室などがあります。


現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。

1)展覧会「永原トミヒロ展ー静なる景色ー」
会期:2019年10月26日(土)~12月8日(日)

2)展覧会「岡山現代彫刻の断片展 Vol.4 人間と動物 その内部に宿る生命」
会期:2020年1月11日(土)~2月2日(日)

3)展覧会「湯川 雅紀展ー絵画の向こう側ー」
会期:2020年2月8日(土)~3月15日(日)

公立美術館「奈義町現代美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「奈義町現代美術館」は、その愛称である「Negi MOCA」を「e」の部分の角度を変えてデザインしたロゴマークを使用しています。

公立美術館「奈義町現代美術館」の館長について

現在の公立美術館「奈義町現代美術館」の館長は、「岸本 和明(きしもと かずあき)」さんです。

「岸本 和明」さんの経歴、および公立美術館「奈義町現代美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立美術館「奈義町現代美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「奈義町現代美術館」は、岡山県勝田郡にあり、最寄り駅は、JR津山駅です。

開館時間は、9:30~17:00です。

休館日は、毎週月曜日(祝日の場合は開館)および祝日の翌日、年末年始(12月28日(土)~1月4日(土))です。

詳細な情報については、公立美術館「奈義町現代美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:
奈義町現代美術館|アクセスのご案内
http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/access.html

奈義町現代美術館|ご利用案内
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/about.html

公立美術館「奈義町現代美術館」の入館料について

入館料は、一般・大学生は200円で、高校生以下および75歳以上は無料です。

なお、常設展と一緒に観覧される場合には、一般・大学生は700円です。


詳細な情報については、公立美術館「奈義町現代美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:奈義町現代美術館|ご利用案内
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/about.html

公立美術館「奈義町現代美術館」の職員数について

平成25年度の公立美術館「奈義町現代美術館」の職員数は、3名です。

公立美術館「奈義町現代美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立美術館「奈義町現代美術館」の財務状況について

平成25年度の公立美術館「奈義町現代美術館」の運営費は、926万9,530円でした。

その主な内訳については、確認できませんでした。

まとめ

以上、公立美術館「奈義町現代美術館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立美術館「奈義町現代美術館」は、美術館の建物が作品と一体化されており、建物内に奈義町立図書館が併設されている公立美術館です。

公立美術館「奈義町現代美術館」のウェブサイトのURL

http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/

その他の「公立美術館」「公立博物館」の基本情報はこちらです

「公立美術館」に関するその他の記事一覧

「公立博物館」に関するその他の記事一覧

本記事は、2021年2月1日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

学芸員を知るために最初に読んでほしいページ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

コメント

コメントする

目次