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公立美術館シリーズ

公立美術館「O美術館」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

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※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「O美術館」は、東京都品川区(JR大崎駅近く)にあり、1987年(昭和62年)に開館された公立美術館です。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「O美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「O美術館」の沿革について

公立美術館「O美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「O美術館」は、1986年(昭和61年)に財団法人品川文化振興事業団が発足された後、1987年に大崎ニューシティに開館されました。

公立美術館「O美術館」の概要について

公立美術館「O美術館」は、東京都品川区が設立した公益財団法人品川文化振興事業団が運営する公立の美術館です。

東京都品川区にあり、広さ約360平方メートル、品川区民芸術祭の企画展や幼児画展覧会などが開催され、常勤役職員が令和元年6月現在で1名です。

また、年間来館者数は、約4万人です。

▼参考URL:公益財団法人品川文化振興事業団の概要
(http://www.shinagawa-culture.or.jp/ct/other000006200/01gaiyou.pdf)

公立美術館「O美術館」の施設・展示について

公立美術館「O美術館」は、第1~第4展示室によって構成されており、企画展のほか、品川区民を優先に貸ギャラリーとして月ごとに6日1単位で展示スペースを開放しています。

なお、現在開催中、および今後開催予定の展覧会は下記の通りです。


1)展覧会「木版千花作品展~玉美術大学木版画教室の50年~」
会期:2019年8月3日(土)から8月7日(水)

2)展覧会「デジタル版画展『進化』する版・変化する版2019」
会期:2019年8月17日(土)~8月28日(水)

3)展覧会「【特別版】『文化人・芸能人の多彩な美術展』2019 20年の歩み」
会期:2019年9月1日(日)~9月10日(火)

4)展覧会「第32回 令和元年しながわ美術家協会展」
会期:2019年9月14日(土)~9月25日(水)

5)展覧会「第22回 新潟デザイン専門学校デザイン展inTOKYO」
会期:2019年9月27日(金)~10月2日(水)

6)展覧会「品川区民芸術祭2019 O美術館企画展 中林忠良銅版画展ー腐蝕の旅路ー」
会期:2019年10月18日(金)~11月20日(水)

7)展覧会「品川区私立幼稚園協会 第63回 幼稚画展覧会」
会期:2019年11月22日(金)~11月27日(水)

8)展覧会「第9回 メイプルメイツ展覧会」
会期:2019年11月30日(土)~12月4日(水)

9)展覧会「第15回 MOA美術館品川区児童作品展」
会期:2019年12月7日(土)~12月11日(水)

10)展覧会「JAALA国内展」
会期:2019年12月13日(金)~12月18日(水)

11)展覧会「第13回 Studio issai それぞれのカタチ展」
会期:2019年12月21日(土)~12月25日(水)

公立美術館「O美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「O美術館」のシンボルマークについては、確認できませんでしたが、ホームページ上ではアルファベット「O」の中にカタカナ「オーを配した「O/オー/美術館」のロゴマークが使用されています。

公立美術館「O美術館」の館長について

現在の公立美術館「O美術館」の館長、および公立美術館「O美術館」の何代目の館長であるかについては、確認できませんでした。

公立美術館「O美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「O美術館」は、東京都品川区にあり、最寄り駅は、大崎駅です。

開館時間は、午前10時~午後6時30分です。


休館日は、毎週木曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始、特別展前後約1週間です。

詳細な情報については、公立美術館「O美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://www.shinagawa-culture.or.jp/o_art/top/index2.html

公立美術館「O美術館」の入館料について

入館料は、特別展開催中の内容によって異なります。

▼参考URL:O美術館|ご利用案内
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000225.htm

公立美術館「O美術館」の職員数について

公立美術館「O美術館」の職員数については、確認できませんでした。

公立美術館「O美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立美術館「O美術館」の財務状況について

平成30年度の公立美術館「O美術館」を運営する「財団法人品川文化振興事業団」の文化事業収益は、4億3,538万1,049円でしたが、公立美術館「O美術館」の具体的な運営費については確認できませんでした。

その主な内訳は、使用料、受講料、利用料などです。

▼参考URL:O美術館|平成30年度収支決算書
(http://www.shinagawa-culture.or.jp/ct/other000006200/30-kesssan.pdf)

まとめ

以上、公立美術館「O美術館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立美術館「O美術館」は、「OHSAKI」の頭文字「O」と山手線の環状の輪を表現して新しい現代の美術館を目指し、美術鑑賞や作品の発表の場など多目的な利用ができる公立の美術館です。

公立美術館「O美術館」のウェブサイトのURL

http://www.shinagawa-culture.or.jp/o_art/top/index2.html

その他の「公立美術館」の基本情報はこちらです

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本記事は、2021年4月26日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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