※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「信州新町美術館」は、長野県長野市（JR長野駅近く）にあり、1982年（昭和57年）に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、2,600点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「信州新町美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「信州新町美術館」の沿革について
公立美術館「信州新町美術館」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「信州新町美術館」は、二紀会創立委員の栗原信画伯が当時の水内村に来遊されて村の美術愛好家と懇談された折に提唱を受けた1947年（昭和22年）までさかのぼります。
その後、1960年（昭和35年）に信州新町美術館条例が制定され、既設建物の壁面に所蔵作品を展示していましたが、1982年（昭和57年）に現在の美術館が完成し、同時に有島生馬記念館と併設して開館されました。
公立美術館「信州新町美術館」の概要について
公立美術館「信州新町美術館」は、長野市が運営する公立の美術館です。
長野県長野市にあり、収蔵資料は2,600点で、常勤役職員は平成29年現在で3名でした。
広さについては、確認できませんでした。
また、平成29年度の来館者数は、およそ16,000人です。
▼参考URL：長野市立博物館｜年報 －平成29年度－
公立美術館「信州新町美術館」の施設・展示について
公立美術館「信州新町美術館」には、第1～第3展示室があります。
現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。
1）展覧会「Watercolor Artist：Kazuya Takagi ～水絵の彼方～」
会期：2019年9月14日（土）～2020年1月19日（日）
2）展覧会「生誕130年 水彩画家・赤城泰舒展『1部』風景画」
会期：2019年6月29日（土）～10月14日（月）
3）展覧会「生誕130年 水彩画家・赤城泰舒展『2部』静物画」
会期：2019年10月26日（土）～2020年2月24日（月）
4）展覧会「所蔵作品展（仮）」
会期：2020年2月1日（火）～5月中旬
公立美術館「信州新町美術館」のシンボルマークについて
公立美術館「信州新町美術館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでした。
公立美術館「信州新町美術館」の館長について
現在の公立美術館「信州新町美術館」の館長、および公立美術館「信州新町美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立美術館「信州新町美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「信州新町美術館」は、長野県長野市にあり、最寄り駅は、JR長野駅です。
開館時間は、午前9時～午後4時30分までです。
休館日は、毎週月曜日・祝休日の翌日（月曜日が祝休日の場合はその翌日）、臨時休館日です。
詳細な情報については、公立美術館「信州新町美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/infomation.html
公立美術館「信州新町美術館」の入館料について
普通入館者は、大人は500円、高校生は300円、小中学生は200円、団体入館者は、大人は400円、高校生は240円、小中学生は160円です。
なお、小中学生は無料で、敬老の日、博物館開館記念日（秋分の日）、文化の日（11月3日）は全ての方が無料で入館できます。
詳細な情報については、公立美術館「信州新町美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/infomation.html
公立美術館「信州新町美術館」の職員数について
平成29年度の公立美術館「信州新町美術館」の職員数は、8人です。
▼参考URL：長野市立博物館｜年報 －平成29年度－
公立美術館「信州新町美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公立美術館「信州新町美術館」の財務状況について
公立美術館「信州新町美術館」の財務状況については確認できませんでした。
まとめ
以上、公立美術館「信州新町美術館」の基本情報（沿革・施設・職員数など）でした。
公立美術館「信州新町美術館」は、近代水彩画壇の大家である「赤城 泰舒」や、昭和の広重といわれる版画家「小泉 癸巳男」の作品を収蔵している公立の美術館です。
公立美術館「信州新町美術館」のウェブサイトのURL
http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/art_museum/art-mus.html
コメント