公立博物館「京都鉄道博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)

「学芸員」を目指す方に知っておいてほしい「京都鉄道博物館」の基本情報について解説します。

公立博物館「京都鉄道博物館」は、京都府京都市にあり、2016年(平成28年)に開館された「交通科学博物館」と「梅小路蒸気機関車館」を前身とする公立博物館です。


はじめに

今回ご紹介する公立博物館「京都鉄道博物館」は、京都府京都市(JR京都駅近く)にあり、2016年(平成28年)に開館された公立博物館で、蒸気機関車から新幹線までの53両と資料3万1,727点を収蔵しています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「京都鉄道博物館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立博物館「京都鉄道博物館」の沿革について

公立博物館「京都鉄道博物館」の沿革についてご紹介します。

公立博物館「京都鉄道博物館」は、2014年(平成26年)に閉館した「交通科学博物館」の収蔵物の一部と、2015年に閉館した「梅小路蒸気機関車館」の収蔵物を展示し、梅小路蒸気機関車館の拡張・リニューアルを行われました。

その後、2016年に公立博物館「京都鉄道博物館」として開館され、同年に「イギリス国立鉄道博物館」との姉妹提携継続調印式が行われ、2017年(平成29年)に関西元気文化圏賞大賞を受賞しました。

公立博物館「京都鉄道博物館」の概要について

公立博物館「京都鉄道博物館」は、西日本旅客鉄道、公益財団法人交通文化振興財団が運営する公立の博物館です。

本館・プロムナード・トワイライトプラザ・扇形車庫・引込線などがあり、広さ3,1000平方メートル、蒸気機関車から新幹線までの53両と資料3万1,727点を収蔵しており、事務局員が平成30年3月31日現在で3名です。

また、平成29年度の来館者数は、102万1,000人です。

公立博物館「京都鉄道博物館」の施設・展示について

公立博物館「京都鉄道博物館」の施設は、本館、プロムナード、トワイライトプラザ、旧二条駅舎、扇形車庫、SLのりば、SL第2研修庫があります。

プロムナード

プロムナードでは、実物車両が編成で展示されています。

本館1階

本館1階は、黎明期から現代に至る鉄道の歴史やしくみと特徴、車両の魅力などを実物車両や体験型の展示で紹介しています。


本館2階

本館2階は、体験型の展示のほか、レストランや休憩所などを配して長く楽しむことができます。

トワイライトプラザ

トワイライトプラザは、大正時代を代表するトラス構造を持つホームとトワイライトエクスプレスなどの車両が展示されています。

旧二条駅舎

旧二条駅舎は、現役時代に日本最古級の木造駅舎で、展示のほかミュージアムショップが設置されています。

扇形車庫

扇形車庫は、明治~昭和にかけて活躍した代表的な蒸気機関車が展示されています。

SLのりば

SLのりばでは、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車できる「SLスチーム号」が展示されています。

SL第2検修庫

SL第2検修庫は、梅小路運転区内に新設sれ、連絡デッキから上記機関車の作業風景が見学できます。

公立博物館「京都鉄道博物館」のキャッチコピー・シンボルマークについて

公立博物館「京都鉄道博物館」のシンボルマークは、公式キャラクターの「ウメテツ」とサブキャラクターの「えすまる」です。

公立博物館「京都鉄道博物館」の館長について

現在の公立博物館「京都鉄道博物館」の館長は、「三浦 英之(みうら ひでゆき)」さんです。

「三浦 英之」さんの経歴は、1977年(昭和52年)に日本国有鉄道に入社、1987年に西日本旅客鉄道株式会社に入社、1995年(平成7年)に西日本旅客鉄道株式会社の京都支社次長に就任しました。

その後、2003年に西日本旅客鉄道株式会社総合企画本部担当部長(日中往来促進PT)に就任、2007年(平成19年)に西日本旅客鉄道株式会社の執行役員財務部長に就任、2010年にJR西日本フィナンシャルマネジメント株式会社の代表取締役社長に就任しました。

2015年(平成27年)に交通文化振興財団専務理事および「梅小路蒸気機関車館館長」に就任した後、公立博物館「京都鉄道博物館」に就任しました。

なお、「三浦 英之」さんは、公立博物館「京都鉄道博物館」の初代館長です。

公立博物館「京都鉄道博物館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立博物館「京都鉄道博物館」は、京都府京都市にあり、最寄り駅は、JR京都駅です。

開館時間は、10:00~17:30です。

休館日は、毎週水曜日、年末年始(12月30日~1月1日)、臨時休館日です。


詳細な情報については、公立博物館「京都鉄道博物館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:京都鉄道博物館|ご利用案内
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/guide/

公立博物館「京都鉄道博物館」の入館料について

普通入館者は、一般は1,200円、大学生・高校生は1,000円、中学生・小学生は500円、幼児(3歳以上)は200円、団体入館者は、一般は960円、大学生・高校生は800円、中学生・小学生は400円、幼児(3歳以上)は100円です。

なお、障がい者手帳をお持ちの方は、一般は600円、大学生・高校生は500円、中学生・小学生は250円、幼児は100円です。

SLスチーム号の乗車料金は、一般・大学生・高校生は300円、中学生・小学生・幼児(3歳以上)は100円です。

詳細な情報については、公立博物館「京都鉄道博物館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:京都鉄道博物館|ご利用案内
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/guide/

公立博物館「京都鉄道博物館」の職員数

平成30年度の公立博物館「京都鉄道博物館」の職員数は、事務局員を含め、役員を除いて25名です。

公立博物館「京都鉄道博物館」の採用人数

現在は募集がなく、過去には平成26年度に公立博物館「京都鉄道博物館」を運営する公益財団法人「交通文化振興財団」による契約職員の募集がありました。

▼参考URL:交通文化振興財団|採用情報
http://kouhaku.or.jp/recruit/

公立博物館「京都鉄道博物館」の財務状況について

平成29年度の公立博物館「京都鉄道博物館」の運営費(入館料・乗車料金を除く)は、3,753万727円でした。

その主な内訳は、物販販売収入、営業料収入などです。

まとめ

以上、公立博物館「京都鉄道博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立博物館「京都鉄道博物館」は、「交通科学博物館」と「梅小路蒸気機関車館」を前身とし、「地域と歩む鉄道文化拠点」をコンセプトとする公立の博物館です。

公立博物館「京都鉄道博物館」のウェブサイトのURL

http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

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本記事は、2021年11月10日時点調査または公開された情報です。
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