※本記事は、2022年9月調査の内容です(随時更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公益財団法人「白鶴美術館」は、兵庫県神戸市(JR住吉駅近く)にあり、1934年(昭和9年)に開館された私立美術館で、古美術品500点で出発したこの美術館は2022年9月時点で、約1450点以上の作品を所蔵しています。
戦争と空襲、戦後の混乱、大震災など幾多の苦難を乗り越えながら、価値ある古美術品を現在に残しています。
今回は、公益財団法人「白鶴美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公益財団法人「白鶴美術館」の沿革について
公益財団法人「白鶴美術館」の沿革についてご紹介します。
公益財団法人「白鶴美術館」は、1931年(昭和6年)に鶴翁(堂)の蒐集品より500点の寄贈受けて財団法人白鶴美術館が設立された後、1934年(昭和9年)に公立美術館「白鶴美術館開館」が開館されました。
その後、1964年(昭和39年)に「賢愚経」が国宝に指定、1965年に「大般涅槃経集解」が国宝に指定、1995年(平成7年)に白鶴美術館六十周年記念事業新館(絨毯館)が開館され、2010年(平成22年)に公益財団法人に移行されました。
公益財団法人「白鶴美術館」の概要について
公益財団法人「白鶴美術館」は、公益財団法人白鶴美術館が運営する私立の美術館です。
兵庫県神戸市にあり、収蔵資料は約1,450点で、常勤役職員および来館者数については、確認できませんでした。
▼参考URL:白鶴美術館|本館概要
(http://www.hakutsuru-museum.org/overview/)
公益財団法人「白鶴美術館」の施設・展示について
公益財団法人「白鶴美術館」には、本館と新館があります。
現在開催中の展覧会は、『2022年秋季展 「揺ら美」』です。
開催期間|2022年9月23日(祝・金)~ 12月11日(日)
休館日|毎週月曜日 ※但し、10月10日(月)は開館、10月11日(火)を休館
開館時間|午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
入館料|大人:800円/65歳以上・大学・高校生:500円/中学・小学生:250円(大人および大学・高校・中学・小学生の団体20名以
公益財団法人「白鶴美術館」のシンボルマークについて
公益財団法人「白鶴美術館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでした。
公益財団法人「白鶴美術館」の館長について
現在の公益財団法人「白鶴美術館」の館長は、「林 泰孝(はやし ひろたか)」さんです。
「林 泰孝」さんの経歴、および公益財団法人「白鶴美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公益財団法人「白鶴美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公益財団法人「白鶴美術館」は、兵庫県神戸市にあり、最寄り駅は、JR住吉駅です。
開館時間は、午前10時~午後4時30分です。
休館日は、毎週月曜日(祝日の場合には翌日)です。
詳細な情報については、公益財団法人「白鶴美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:白鶴美術館公式ホームページ
https://www.hakutsuru-museum.org/
公益財団法人「白鶴美術館」の入館料について
普通入館者は、大人は800円、大・高校生・65歳以上は500円、中・小学生は250円で、団体入館者は2割引きです。
詳細な情報については、公益財団法人「白鶴美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:白鶴美術館公式ホームページ
https://www.hakutsuru-museum.org/
公益財団法人「白鶴美術館」の職員数について
公益財団法人「白鶴美術館」の職員数については、確認できませんでした。
公益財団法人「白鶴美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公益財団法人「白鶴美術館」の財務状況について
公益財団法人「白鶴美術館」の運営費については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公益財団法人「白鶴美術館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公益財団法人「白鶴美術館」は、仏教美術、中国の青銅器・銀器・陶磁器などを収蔵し、数少ない第2次世界大戦以前からの歴史を持つ私立の美術館です。
公益財団法人「白鶴美術館」のウェブサイトのURL
https://www.hakutsuru-museum.org/
「公立美術館」「公立博物館」の基本情報はこちらです
訂正とお詫び
公益財団法人「白鶴美術館」を、「公立美術館」として記載していました。
訂正してお詫び申し上げます。
(2022年9月30日訂正)
コメント
コメント一覧 (2件)
白鶴美術館の記事ですが、情報に誤りがあり、公立美術館ではなく公益財団法人で私立美術館です。 現在の館長は清原修でなく林泰孝(はやしひろたか)です。
訂正又は削除をお願い申しあげます。
ご指摘の通り、「白鶴美術館」は公益財団法人であり、公立ではなく、私立美術館でした。記事の内容も最適化致しました。
訂正してお詫び申し上げます。