※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立博物館「和歌山県立自然博物館」は、和歌山県海南市(JR和歌山駅およびJR海南駅近く)にあり、1982年(昭和57年)に開館された公立博物館で、収蔵作品数は、8,000点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「和歌山県立自然博物館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の沿革について
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の沿革についてご紹介します。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」は、1979年(昭和54年)に国際児童年の記念事業として立案され、1982年(昭和57年)に自然科学に関する資料の収集・保管・展示や、調査・研究することを目的に開館されました。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の概要について
公立博物館「和歌山県立自然博物館」は、和歌山県が運営する公立の博物館です。
和歌山県海南市にあり、広さ2,613.87平方メートル、収蔵資料は8,000点で、常勤職員が2004年(平成16年)12月現在で16名です。
また、平成29年度の来館者数は、11万9,170人です。
▼参考URL:平成29年度 自然博物館の運営状況に対する評価書
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の施設・展示について
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の施設は、第1展示室、第2展示室、レクチャールームがあります。
現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。
1)展覧会「和歌山の水にすむ生き物たち」
会場:第1展示室
2)展覧会「和歌山の地質、化石、植物、動物など」
会場:第二展示室
公立博物館「和歌山県立自然博物館」のキャッチコピー・シンボルマークについて
公立博物館「和歌山県立自然博物館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでしたが、ホームページ上では、魚と木の図形がロゴマークとして使用されています。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の館長について
現在の公立博物館「和歌山県立自然博物館」の館長および、公立博物館「和歌山県立自然博物館」の現在の館長が何代目であるかについては確認できませんでした。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立博物館「和歌山県立自然博物館」は、和歌山県海南市にあり、最寄り駅は、JR和歌山駅およびJR海南駅です。
開館時間は、午前9時30分~午後5時です。
休館日は、月曜日(祝・振休の場合は次の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)です。
詳細な情報については、公立博物館「和歌山県立自然博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/infomation/infomation.html
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の入館料について
普通入館者は、大人は480円で、団体入館者は、大人は350円です。
なお、65歳以上の方、障害者の方および毎月第2水曜日は、無料です。
詳細な情報については、公立博物館「和歌山県立自然博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/infomation/infomation.html
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の職員数
2004年(平成16年)12月現在の公立博物館「和歌山県立自然博物館」の職員数は、16名です。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の採用人数
現在は募集がなく、過去には2013年度に学芸員の募集がありました。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」の財務状況について
2003年度の公立博物館「和歌山県立自然博物館」の運営費は、6,449万1,000円でした。
その主な内訳については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立博物館「和歌山県立自然博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」は、自然をテーマとし、植物・生物・地学等の自然科学に関する資料を収蔵・展示している公立の博物館です。
公立博物館「和歌山県立自然博物館」のウェブサイトのURL
https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/
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