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公立博物館シリーズ

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

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※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」は、山口県宇部市野中三丁目4番29号(JR常磐駅近く)にあり、2007年に開館された公立博物館で、熱帯果樹・熱帯花木・ヤシ類・熱帯魚などの熱帯植物や彫刻が展示されています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の沿革について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の沿革についてご紹介します。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」は、2007年にときわ公園内にあった「宇部市野外彫刻美術館」「宇部市熱帯植物館」「ときわ湖水ホール彫刻展示室」が統合されて開館されました。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の概要について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」は、宇部市が運営する公立の博物館です。

山口県宇部市にあり、愛称は「ときわミュージアム」で、広さ3,125.22平方メートル、熱帯果樹・熱帯花木・ヤシ類・熱帯魚などの熱帯植物や彫刻が展示され、常勤役職員については、確認できませんでした。

また、2011年に公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」で開催された「第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」では、約5万1,000人が入場した実績があります。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の施設・展示について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の施設は、大きく2つのエリア「植物館」と「彫刻」とに分かれています。

「植物館」は、下記の8つのゾーンで構成されています。

1)熱帯アジア(バニヤンツリー)
2)熱帯アメリカ(パラボラッチョ)
3)アフリカ(バオパブ)
4)南アメリカ(鬼面角/キメンカク)
5)北中アメリカ(武倫柱/ブリンチュウ)
6)ヨーロッパ(オリーブ)
7)オセアニア(ボトルツリー)
8)中国・アジア(ハンカチノキ)


「彫刻」は、主に3つのエリアに分かれています。

1)「UBEビエンナーレ」
2)「市街地の彫刻」
3)「ときわ公園の彫刻」

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の研究について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」で行われている研究については、確認できませんでした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のシンボルマークについて

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のシンボルマークについては、確認できませんでした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の館長について

現在の公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の館長は、「久保田 后子(くぼた きみこ)」さんです。

「久保田 后子」さんの経歴は、1978年(昭和53年)に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業、ドイツのミュンヘンで1年間学び、1980年に帰国後は民間企業に勤務、1990年(平成2年)に夫の故郷宇部市にIターンし、1995年に山口大学大学院経済学研究科修士課程を修了しました。

1995年に宇部市議会議員に初当選、1999年に山口県議会議員(宇部市・美祢郡区)に当選し、2007年に3期目の当選を果たしました。

2009年の宇部市長選挙で初当選し、山口県内では初の女性市長となり、2013年の市長選で再選、2017年に3選しました。

なお、「久保田 后子」さんが、公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のアクセス・開館時間・休館日について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」は、山口県宇部市にあり、最寄り駅は、JR常磐駅です。

開館時間は、9:00~17:00です。

休館日は、毎週火曜日です。

なお、植物館は、開館時間が9:30~17:00となっています。

詳細な情報については、公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のホームページなどをご確認ください。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の入館料について

入館料は無料ですが、植物館は有料になります。


植物館の普通入館料は、一般(18歳以上70歳未満)は300円、70歳以上は200円で、団体入館料は、一般(18歳以上70歳未満)は240円、70歳以上は160円です。

なお、高校生以下は無料です。

詳細な情報については、公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のホームページなどをご確認ください。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の職員数

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の職員数については、確認できませんでした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の採用人数

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の財務状況について

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の財務状況については、確認できませんでした。

まとめ

以上、公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」は、熱帯果樹・熱帯花木・ヤシ類・熱帯魚などの熱帯植物や彫刻が展示されている公立の博物館です。

公立博物館「緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム」のウェブサイトのURL

https://www.tokiwapark.jp/plantmuseum/

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本記事は、2021年9月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

2021年に公務員総合研究所に入所した新人研究員。

好きな言葉は、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」

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