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災害時に家族の絆をつなぐ「災害用伝言ダイヤル」(2023年6月26日情報)

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災害時に家族の絆をつなぐ「災害用伝言ダイヤル」

2023年6月17日、災害時に家族の絆をつなぐ「災害用伝言ダイヤル」の利用方法について、警視庁警備部災害対策課のツイッターより投稿がありました。

警視庁警備部災害対策課とは?

警視庁警備部災害対策課は、警視庁のなかでも地震や台風などの災害への備えと、発生時の対応を担う部署で、都内の災害だけでなく、国内外の災害に対して発生時にすばやく情報収集を行い、必要と判断すれば専門部隊を投入するなどして救助活動にあたるそうです。

災害対策課の課員が交代で発信するツイッターは、災害時には活動状況などを刻々と伝えますが、平時には個々人がすぐに実行できる、身近なものを使った防災対策を紹介しています。

災害対策課ベストツイート集が警視庁のサイトに掲載されています。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/yakudachi/index.html

災害用伝言ダイヤル(171)とは?

災害用伝言ダイヤル(171)とは、地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。

1995年に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに運用が始まりました。

災害用伝言ダイヤルが利用可能な電話は、加入電話、INSネット、公衆電話、ひかり電話及び、災害時にNTTが避難所などに設置する災害時用公衆電話で、携帯電話・PHSからも利用できますが、詳しく契約されている通信事業者へ確認してください。

災害用伝言ダイヤルのサービスは、地震等の災害発生時に、被災地の方の安否を気遣う通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況(ふくそう)になった場合、速やかに提供するとのことです。

参考)NTT東日本のサイト:https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

災害用伝言ダイヤル(171)の使い方

災害用伝言ダイヤル(171)の使い方についての動画をご紹介します。


みんなの反応・SNSの反応

災害用伝言ダイヤルについてのTwitterでの反応をいくつかご紹介します。使い方を覚えておこうや、番号を知らない人がいるのではなどの声がありました。

本記事は、2023年7月10日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研編集部のMです!
世界の情報や日本の歴史・日本の政治についてなどのライター記事やオリジナル記事を配信します。

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