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【地方上級】政令指定都市シリーズ 第16回「岡山市」

地方自治体特集「政令指定都市」シリーズ、第16回は「岡山市」です。

岡山県にある「岡山市」は人口は現在、約72万人と神奈川県相模原市に次いで国内19番目です。
そんな「岡山市」とはどんな都市なのか解説します。

2019年03月09日更新

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目次
「岡山市」について
「岡山市」の成り立ち 
「岡山市」の行政プラン
まとめ
【地方上級】政令指定都市シリーズ 第16回「岡山市」

「岡山市」について

岡山県の県庁所在地である「岡山市」は、同県南東部に位置する政令指定都市です。現在の推計人口は約72万人で、全国の市では19番目に多く、全政令指定都市の中では、相模原市に次いで2番目に少ない市です。

岡山市は、全国的には、桃太郎の伝説やシャインマスカット、ニューピオーネなどの高級フルーツの産地として知られています。市域面積は約790平方キロメートルで、高層ビルの立ち並ぶ中心部と、閑静な田園や山間地域が広がる郊外部を有しています。政令指定都市の中でも、医療・福祉・教育などの分野で高度な都市機能が集まり、住みやすい生活環境が整っているという特徴があります。

政令指定都市の「岡山市」には、現在4の行政区(北区、中区、東区、南区)が置かれています。行政区の数は、政令指定都市の中で3番目に少ないです。

また、「岡山市」の気候は、典型的な瀬戸内海式気候に属し、日照時間が長く、雨や雪はとても少ない特徴があります。冬は積雪はほとんどないものの比較的寒くなり、夏は暑さが厳しく、猛暑日になることが多いです。岡山県には「晴れの国おかやま」というキャッチフレーズがあるように、1989年以降、降水量1mm以上の降水日数が全国の県庁所在地では最少です。

>岡山市のホームページ
http://www.city.okayama.jp/index.html

「岡山市」の成り立ち 

「岡山市」の成り立ちは、1871年(明治4年)8月29日の廃藩置県によって岡山県の県庁所在地となり、1889年(明治22年)に市制を敷いたことに始まりました。市制施行時の人口は約4万8千人で、面積は約5.8平方キロメートルでした。

その後、「岡山市」は、1996年(平成8年)に国から中核市に指定され、2005年と2007年に周辺の4町と合併したことにより、人口が70万人を突破しました。そして、2009年(平成21年)4月1日に新潟市・浜松市に次いで全国で18番目、中国・四国地方では広島市に次いで2番目の政令指定都市に移行し、4の行政区が設置されました。

◆岡山市長「大森 雅夫」(おおもり まさお)さんはどんな人?
2013年10月から岡山市長を務める「大森雅夫」さんは、1954年2月25日に岡山市で生まれました。大学卒業後は、建設省に入省し、国土庁や内閣府、熊本県への出向も経験した後、国土交通省国土政策局長を経て、第35代の岡山市長となり、2期目になります。

好きな言葉は、「良心」と「正直」だそうです。

>岡山市長公式Facebookページ
https://www.facebook.com/omori.masao/

「岡山市」の行政プラン

「岡山市」の行政プランは、「未来へ躍動する 桃太郎のまち岡山」を都市づくりの基本目標に掲げ、以下の3つの将来都市像を設定しています。

1) 中四国をリードし、活力と創造性あふれる「経済・交流都市」
2) 誰もがあこがれる充実の「子育て・教育都市」
3) 全国に誇る、傑出した安心を築く「健康福祉・環境都市」

また、これらの都市像実現に向け、都市づくりの10の基本方向を以下のように定めています。

1) 地域経済の活性化による、魅力と活力あふれるまちづくり
2) コンパクトでネットワーク化された快適で多様なまちづくり
3) 歴史と文化が薫り、誇りと一体感の持てるまちづくり
4) 安心して子育てができ、若者や女性が輝くまちづくり
5) つながる教育で未来を拓く人材を育むまちづくり
6) 理解を深め合い、ともに築く市民主体のまちづくり
7) 住み慣れた地域で安心して暮らせる健康・福祉のまちづくり
8) 地域の力をいかした災害に強く安全・安心なまちづくり
9) 豊かな自然と調和した市民の手による持続可能なまちづくり
10) 圏域をリードし、都市の持続的発展を支える都市経営

まとめ

いかがでしたか?

地方自治体特集「政令指定都市」シリーズ、第16回は「岡山市」についてご紹介させていただきました。

本シリーズの他の都市は下記よりご覧いただけます。

地方自治体特集「政令指定都市」シリーズ

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