※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「富山市佐藤記念美術館」は、富山県富山市（JR富山駅近く）にあり、1961年（昭和36年）に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、1,000点以上と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「富山市佐藤記念美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の沿革について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」は、1961年（昭和36年）に富山県砺波市出身の実業家で茶人でもあった故「佐藤 助九郎」氏を中心に財団法人佐藤美術館として開館されました。
その後、1963年に財団法人富山美術館に改称され、1991年（平成3年）から2年間にわたって開館30周年記念増築工事を行い、1998年に財団法人富山佐藤美術館に改称されました。
このとき、館内には展示室のほか、佐藤家の「助庵」「柳汀庵」の2席の茶室と総桧造りの書院座敷が移築されました。
2002年（平成14年）に建物と所蔵作品などの全てを富山市に寄贈し、現在は富山市佐藤記念美術館として、郷土博物館と2館一体運営が行われています。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の概要について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」は、富山市が運営する公立の美術館です。
富山県富山市にあり、略称は「佐藤記念美術館」で、佐藤美術館・富山美術館・富山佐藤美術館を前身とし、広さ1,301.01平方メートル、収蔵資料は1,000点以上で、常勤役職員および来館者数については、確認できませんでした。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の施設・展示について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」には、展示室1～2、展示コーナー、茶室「助庵」「柳汀庵」があり、展示室および展示コーナーでは企画展が開催されます。
現在開催中の展覧会は、下記の通りです。
1）企画展「富山ゆかりの絵画と工芸品」
会期：令和元年7月13日（土）～9月29日（日）
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」のシンボルマークについて
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」のシンボルマークについては、確認できませんでした。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の館長について
現在の公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の館長、および公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」は、富山県富山市にあり、最寄り駅は、JR富山駅です。
開館時間は、9時～17時です。
休館日は、年末年始（12月28日～1月4日）および展示替え・メンテナンスによる臨時休館です。
詳細な情報については、公立美術館「富山市佐藤記念美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/introduction/index.html
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の観覧料について
普通観覧者は、大人は210円、団体入館者は、大人は160円です。
なお、高校生以下および身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料です。
詳細な情報については、公立美術館「富山市佐藤記念美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/introduction/index.html
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の職員数について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の職員数については、確認できませんでした。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の財務状況について
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」の運営費については、確認できませんでした。
まとめ
いかがでしたか？
公立美術館「富山市佐藤記念美術館」は、佐藤美術館・富山美術館・富山佐藤美術館を前身とし、佐藤家から寄贈された作品を収蔵している公立の美術館です。
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