※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「米子市美術館」は、鳥取県米子市（JR米子駅近く）にあり、1983年（昭和58年）に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、1,800余点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「米子市美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「米子市美術館」の沿革について
公立美術館「米子市美術館」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「米子市美術館」は、1983年（昭和58年）に山陰地方初の公立美術館として開館されました。
その後、2013年（平成25年）に改修工事を行い、リニューアルオープンされました。
公立美術館「米子市美術館」の概要について
公立美術館「米子市美術館」は、一般財団法人米子市文化財団が運営する公立の美術館です。
鳥取県米子市にあり、広さ2,200平方メートル、収蔵資料は1,800余点で、公立美術館「米子市美術館」を運営する一般財団法人米子市文化財団の役職員は、平成31年4月1日現在で9名です。
また、平成21年度の来館者数は、3万6,996人です。
公立美術館「米子市美術館」の施設・展示について
公立美術館「米子市美術館」には、第1～5展示室があります。
現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。
1）展覧会「麗山書院展」
会期：2019年11月22日（金）～11月26日（火）
会場：第1展示室
2）展覧会「中美展」
会期：2019年11月22日（金）～11月26日（火）
会場：第3展示室
3）展覧会「生徒展」
会期：2019年11月22日（金）～11月26日（火）
会場：第4展示室
4）展覧会「麓人展」
会場：2019年11月29日（金）～12月3日（火）
会場：第3・第4展示室
5）展覧会「フランス刺繍ニードルポイントの世界」
会場：2019年11月29日（金）～12月3日（火）
会場：第5展示室
6）展覧会「第17回鳥取県ジュニア美術展覧会」
会期：2020年1月11日（土）～1月19日（日）
会場：第3・第4展示室
7）展覧会「浜田良徳個展」
会期：2020年2月28日（金）～3月3日（火）
会場：第1展示室
8）展覧会「もみの木アート展」
会期：2020年3月12日（木）～3月17日（火）
会場：第1展示室
9）展覧会「風景 風と光のあるところ」
会期：2019年10月27日（日）～12月1日（日）
会場：第2展示室
主催：米子市、米子市教育委員会
10）展覧会「小企画展／AIR475 2019『秋山さやか展 米子をほどく 2009～2019』」
会期：2020年1月12日（日）～2月2日（日）
会場：AIR475、米子市、米子市教育委員会、一般財団法人米子市文化財団
11）展覧会「特別企画展『神々の微笑（ほほえみ）ー小灘一紀 絵画のあゆみ』」
会期：2020年2月16日（日）～3月15日（日）
会場：第2・第4展示室
主催：米子市、米子市教育委員会、一般財団法人米子市文化財団、米子市美術館
公立美術館「米子市美術館」のシンボルマークについて
公立美術館「米子市美術館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでしたが、ホームページ上では、青色の正方形の中に星形の図形を配したロゴマークが使用されています。
公立美術館「米子市美術館」の館長について
現在の公立美術館「米子市美術館」の館長は、「中村 智至（なかむら ともゆき）」さんです。
「中村 智至」さんの経歴、および公立美術館「米子市美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立美術館「米子市美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「米子市美術館」は、鳥取県米子市にあり、最寄り駅は、JR米子駅です。
開館時間は、10:00～18:00です。
休館日は、水曜日、年末年始です。
詳細な情報については、公立美術館「米子市美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：米子市美術館｜施設案内
http://www.yonagobunka.net/p/yonagobunka/y-moa/1/
公立美術館「米子市美術館」の観覧料について
公立美術館「米子市美術館」の観覧料は、常設展と企画展によって異なります。
常設展
通常展の観覧料は、普通観覧者は、一般は330円で、団体観覧者は、一般は270円です。
なお、大学生以下の方、70歳以上の方、障がいのある方と付き添いの方1名および米子市美術館後援会会員は無料です。
企画展
今後開催予定の企画展「小企画展／AIR475 2019『秋山さやか展 米子をほどく 2009～2019』」（会期：2020年1月12日（日）～2月2日（日））の観覧料は、無料です。
展覧会「特別企画展『神々の微笑（ほほえみ）ー小灘一紀 絵画のあゆみ』」（会期：2020年2月16日（日）～3月15日（日））の観覧料は、普通観覧者は、一般は500円、団体観覧者は、400円です。
なお、障がいのある方および付添1名は無料です。
詳細な情報については、公立美術館「米子市美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL：
米子市美術館｜施設案内
http://www.yonagobunka.net/p/yonagobunka/y-moa/1/
米子市美術館｜展覧会
http://www.yonagobunka.net/p/yonagobunka/y-moa/archive/exhibition/
公立美術館「米子市美術館」の職員数について
公立美術館「米子市美術館」の職員数については、確認できませんでした。
公立美術館「米子市美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公立美術館「米子市美術館」の財務状況について
平成21年度の公立美術館「米子市美術館」の運営費は、5,859万6,087円でした。
その主な内訳については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立美術館「米子市美術館」の基本情報（沿革・施設・職員数など）でした。
公立美術館「米子市美術館」は、山陰地方で初めての美術館で、郷土にゆかりのある作家の作品を収蔵・展示している公立の美術館です。
公立美術館「米子市美術館」のウェブサイトのURL
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
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