公立美術館「福岡アジア美術館」の基本情報 － 沿革・施設・職員数など（2019年9月情報）

※本記事は、2019年9月調査の内容です（今後更新予定です）。

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「福岡アジア美術館」は、福岡市博多区下川端町3番1号　リバレインセンタービル7・8階（福岡市営地下鉄「中洲川端駅」近く）にあり、1999年に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、約3,000点と公表されています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「福岡アジア美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「福岡アジア美術館」の沿革について

公立美術館「福岡アジア美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「福岡アジア美術館」は、1992年（平成4年）に市長がアジア近代美術館の建設意向を表明、1993年に第1回アジア美術館整備構想委員会が設立、1995年にアジア美術館建設専門委員会が設置されました。

1995年（平成7）年に福岡市アジア美術館（仮称）起工記念が開催、1999年（平成11）年に公立美術館「福岡アジア美術館」が開館されました。

公立美術館「福岡アジア美術館」の概要について

公立美術館「福岡アジア美術館」は、福岡市が運営する公立の美術館です。

福岡県福岡市にあり、広さ9,101.05平方メートル、収蔵資料は約3,000点で、常勤役職員が平成30年7月現在で5名です。

また、平成30年度の来館者数は、505万3,375人です。

▼参考URL：福岡アジア美術館｜平成30年度 福岡アジア美術館年報

公立美術館「福岡アジア美術館」の施設・展示について

公立美術館「福岡アジア美術館」には、企画ギャラリー、アジアギャラリー、交流スタジオ、交流ギャラリー、あじびホールなどがあります。

現在開催中の展覧会については、公式ホームページをご確認ください。

公立美術館「福岡アジア美術館」の研究について

公立美術館「福岡アジア美術館」の研究については、確認できませんでした。

公立美術館「福岡アジア美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「福岡アジア美術館」のシンボルマークの詳細については、確認できませんでしたが、ホームページ上では、黄色の幾何図形がロゴマークとして使用されています。

公立美術館「福岡アジア美術館」の館長について

現在の公立美術館「福岡アジア美術館」の館長は、「石田　佳久（いしだ　よしひさ）」さんです。

「石田　佳久」さんの経歴、および公立美術館「福岡アジア美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立美術館「福岡アジア美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「福岡アジア美術館」は、福岡県福岡市にあり、最寄り駅は、福岡市営地下鉄「中洲川端駅」です。

開館時間は、9:30～18:00です。

休館日は、毎週水曜日（休日の場合は翌平日）、年末年始（12月26日～1月1日）です。

詳細な情報については、公立美術館「福岡アジア美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：福岡アジア美術館｜利用案内
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/guidance/guide/

公立美術館「福岡アジア美術館」の観覧料について

通常展示普通観覧者は、一般は200円、高・大生は150円、団体観覧者は、一般は150円、高・大生は100円です。

なお、下記の4つに該当する人は無料です。

1）中学生以下
2）身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の提示者本人と介護者1人
3）特定医療費（指定難病）受給者証・特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者本人
4）福岡市発行のシルバー手帳・北九州市発行の年長者施設利用証・熊本市民および鹿児島市民で住所と65歳以上を確認できる証明書の提示者本人。

詳細な情報については、公立美術館「福岡アジア美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL：福岡アジア美術館｜利用案内
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/guidance/guide/

公立美術館「福岡アジア美術館」の職員数について

公立美術館「福岡アジア美術館」の職員数は、平成30年7月現在で22名です。

▼参考URL：福岡アジア美術館｜平成30年度 福岡アジア美術館年報

公立美術館「福岡アジア美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去には2018年に嘱託職員（学芸課図書利用専門員）の募集がありました。

公立美術館「福岡アジア美術館」の財務状況について

公立美術館「福岡アジア美術館」の財務状況については、確認できませんでした。

まとめ

以上、公立美術館「福岡アジア美術館」の基本情報（沿革・施設・職員数など）でした。

公立美術館「福岡アジア美術館」は、アジア各国の近現代を中心とした絵画等を系統的に収集・保管・展示しているという意味では世界唯一の公立美術館です。

公立美術館「福岡アジア美術館」のウェブサイトのURL

https://faam.city.fukuoka.lg.jp/

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本記事は、2021年6月7日時点調査または公開された情報です。
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