※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立博物館「奈良県立民俗博物館」は、奈良県大和郡(JR大和小泉駅近く)にあり、1974年(昭和49年)に開館された公立博物館で、奈良(大和)に暮らす人々が風土の中で育み、改良工夫を重ねながら維持してきた生活用具など民具の数々を収蔵しています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「奈良県立民俗博物館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の沿革について
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の沿革についてご紹介します。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」は、1974年(昭和49年)に開館され、自然林が残され、梅林や菖蒲園などが整備されている敷地内の南東寄りの中央に設置されています。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の概要について
公立博物館「奈良県立民俗博物館」は、奈良県が運営する公立の博物館です。
奈良県大和郡にあり、広さ4,249平方メートル、奈良(大和)に暮らす人々が風土の中で育み、改良工夫を重ねながら維持してきた生活用具など民具の数々を収蔵し、常勤役職員については確認できませんでした。
年間来館者数は、23,000人です。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の施設・展示について
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の施設は、博物館と古民家に分かれ、博物館では、展覧会が行われています。
現在開催中の展覧会は常設展で、下記のコーナーに分かれています。
1)稲作(お米づくり)
2)お茶づくり
3)山の仕事(林業)
4)昔のくらし
5)ビデオ学習室
今後開催予定の展覧会は、企画展・特別展・季節展などがあります。
1)展覧会「絵と道具でたどる昔の奈良のくらしー永井清繁氏のスケッチ帖からー」(秋季特別展)
会期:2019年9月21日(土)~12月1日(日)
2)展覧会「機(はた)」(冬季企画展)
会期:2019年12月21日(土)~2020年2月2日(日)
3)展覧会「ひなまつりー人形たちの宴ー」(季節展)
会期:2020年2月29日(土)~3月22日(日)
公立博物館「奈良県立民俗博物館」のキャッチコピー・シンボルマークについて
公立博物館「奈良県立民俗博物館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでした。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の館長について
現在の公立博物館「奈良県立民俗博物館」の館長は、「東 秀行(あずま ひでゆき)」さんです。
「東 秀行」さんの経歴、および公立博物館「奈良県立民俗博物館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立博物館「奈良県立民俗博物館」は、奈良県山門郡にあり、最寄り駅は、JR大和小泉駅です。
開館時間は、午前9時~午後5時です。
休館日は、月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)です。
詳細な情報については、公立博物館「奈良県立民俗博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:奈良県立民俗博物館|利用案内
http://www.pref.nara.jp/28771.htm
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の観覧料について
通常展示普通観覧者は、大人は200円、大学生等は150円、団体観覧者は、大人は150円、大学生等は100円です。
なお、65歳以上の方、小・中・高校生、および障がい者の方と介護者1名は無料です。
詳細な情報については、公立博物館「奈良県立民俗博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:奈良県立民俗博物館|利用案内
http://www.pref.nara.jp/28771.htm
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の職員数
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の職員数については、確認できませんでした。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の採用人数
現在は募集がなく、過去には平成26年度に任期付職員(学芸員)の募集がありました。
▼参考URL:平成26年度 奈良県職員採用選考試験案内(任期付職員) <奈良県立民俗博物館 学芸員>
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の財務状況について
公立博物館「奈良県立民俗博物館」の運営費については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立博物館「奈良県立民俗博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」は、大和民俗公園の敷地内にあり、奈良の農具や生活用具などを収蔵している公立の博物館です。
公立博物館「奈良県立民俗博物館」のウェブサイトのURL
http://www.pref.nara.jp/1508.htm
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