※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「パラミタミュージアム」は、三重県三重郡(JR三重駅近く)にあり、2003年(平成15年)に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、約3,500点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「パラミタミュージアム」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「パラミタミュージアム」の沿革について
公立美術館「パラミタミュージアム」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「パラミタミュージアム」は、2003年(平成15年)に開館されました。
当時は、「岡田 卓也」氏の姉「小嶋 千鶴子」氏が自身のコレクションを展示するために開設した個人経営の美術館でしたが、2005年(平成17年)に「小嶋 千鶴子」氏がパラミタミュージアムを岡田文化財団へ寄付し、岡田文化財団の運営に移行されました。
公立美術館「パラミタミュージアム」の概要について
公立美術館「パラミタミュージアム」は、三重県三重郡が運営する公立の美術館です。
三重県三重郡にあり、収蔵資料は約3,500点で、常勤役職員については確認できませんでした。
また、2016年度の来館者数は、39,681人です。
▼参考URL:公益財団法人岡田文化財団|公益財団法人岡田文化財団 2016年度事業報告
公立美術館「パラミタミュージアム」の施設・展示について
公立美術館「パラミタミュージアム」には、第1~第5展示室があります。
1)展覧会「池田満寿夫『般若心経シリーズ』」(常設展)
会場:第3展示室
2)展覧会「岡田文化財団設立40周年記念 岡田文化財団寄贈作品展 三重県立美術館の所蔵品から」
会期:2019年10月3日(木)~11月25日(月)
主催:公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
後援:中日新聞社、朝日新聞社、読売新聞社、NHK津放送局、三重テレビ放送
公立美術館「パラミタミュージアム」のシンボルマークについて
公立美術館「パラミタミュージアム」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでしたが、ホームページ上では、4つの黄緑色の円とフォントの異なる「paramita」と「museum」の文字のロゴマークが使用されています。
公立美術館「パラミタミュージアム」の館長について
現在の公立美術館「パラミタミュージアム」の館長および、現在、公立美術館「パラミタミュージアム」は何代目の館長が就任しているのかについては確認できませんでした。
公立美術館「パラミタミュージアム」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「パラミタミュージアム」は、三重県三重郡にあり、最寄り駅は、四日市駅です。
開館時間は、9:30~17:30です。
休館日は、年末年始、展示替え期間です。
詳細な情報については、公立美術館「パラミタミュージアム」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:パラミタミュージアム|利用案内
http://www.paramitamuseum.com/info/info.html
公立美術館「パラミタミュージアム」の入館料について
公立美術館「パラミタミュージアム」の入館料は、一般は1,000円、大学生は800円、高校生は500円、中学生以下は無料です。
なお、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
詳細な情報については、公立美術館「パラミタミュージアム」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:パラミタミュージアム|利用案内
http://www.paramitamuseum.com/info/info.html
公立美術館「パラミタミュージアム」の職員数について
公立美術館「パラミタミュージアム」の職員数については、確認できませんでした。
公立美術館「パラミタミュージアム」の採用情報について
現在は募集を締め切りましたが、2019年に公立美術館「パラミタミュージアム」を運用する公益財団法人岡田文化財団によって、正職員(学芸員)の募集がありました。
公立美術館「パラミタミュージアム」の財務状況について
公立美術館「パラミタミュージアム」の運営費については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立美術館「パラミタミュージアム」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立美術館「パラミタミュージアム」は、菰野町に所在する唯一の美術館で、本館を創立した「小嶋 千鶴子」氏の夫の絵画や「池田 満寿夫」氏の陶彫などを収蔵している公立の美術館です。
公立美術館「パラミタミュージアム」のウェブサイトのURL
http://www.paramitamuseum.com/
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