※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「呉市立美術館」は、広島県呉市幸町入船山公園内(JR呉駅近く)にあり、1982年に開館された公立美術館で、収蔵作品数は、約861点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「呉市立美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「呉市立美術館」の沿革について
公立美術館「呉市立美術館」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「呉市立美術館」は、1973年に美術館建設プロジェクトチームが設置され、1982年(昭和57年)に呉市制施行80周年記念事業の一環として開館されました。
美術館に至る坂道は、1981年に美術館の開館に先立って整備され、1987年に一般公募によって「美術館通り」と呼ばれており、建設省により「日本の道100選」、「手づくり郷土賞」に選ばれました。
1993年(平成5年)には、収蔵庫や喫茶スペースを兼ねた別館が新築され、2015年には、「呉市文化振興財団」が指定管理者となりました。
公立美術館「呉市立美術館」の概要について
公立美術館「呉市立美術館」は、呉市が運営する公立の美術館です。
広島県呉市にあり、広さ本館:2,790.900平方メートル、別館:5,408.02平方メートル、収蔵資料は約861点で、職員は平成29年3月31日現在で8名でした。
また、平成28年度の来館者数は、23,110人です。
▼参考URL:https://www.kure-bunka.jp/kure-bunka-pics/10001522.pdf
公立美術館「呉市立美術館」の施設・展示について
公立美術館「呉市立美術館」には、本館と分館とがあります。
本館には、第1~第4展示室、ホール、資料室などがあり、別館には、ミニギャラリー、喫茶コーナーなどがあります。
なお、現在開催中の展覧会については、公式ホームページをご確認ください。
公立美術館「呉市立美術館」の研究について
公立美術館「呉市立美術館」では、20016年に「谷口仙花・その画業と人生」(角田 知扶)に関する研究が行われました。
公立美術館「呉市立美術館」のシンボルマークについて
公立美術館「呉市立美術館」のシンボルマークについては、確認できませんでした。
公立美術館「呉市立美術館」の館長について
現在の公立美術館「呉市立美術館」の館長については、確認できませんでした。
公立美術館「呉市立美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「呉市立美術館」は、広島県呉市にあり、最寄り駅は、JR呉駅です。
開館時間は、10時~17時です。
休館日は、毎週火曜日(祝休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、展示替え期間です
詳細な情報については、公立美術館「呉市立美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.kure-bi.jp/
公立美術館「呉市立美術館」の入館料について
通常展示普通入館者は、一般は300円、高校生180円、小中学生は120円、団体入館者は、一般は240円、高校生は140円、小中学生は90円です。
詳細な情報については、公立美術館「呉市立美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.kure-bi.jp/
公立美術館「呉市立美術館」の職員数について
公立美術館「呉市立美術館」の職員数は、職員は平成29年3月31日現在で8名でした。
公立美術館「呉市立美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公立美術館「呉市立美術館」の財務状況について
公立美術館「呉市立美術館」の財務状況については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立美術館「呉市立美術館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立美術館「呉市立美術館」は、地元出身の芸術家の作品や「アントワーヌ・ブールデル」、「奥田 元宋」などの作品を中心に収蔵する公立の美術館です。
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