文部科学省所管の独立行政法人「国立女性教育会館」に就職するには?

文部科学省所管の独立行政法人「国立女性教育会館」は、女性教育指導者に対する研修や女性教育に関する専門的調査や研究を行う機関です。

この記事では、「国立女性教育会館」の役割や、就職するための方法を解説します。

はじめに-「国立女性教育会館」とは?

「国立女性教育会館」は、男女共同参画社会の形成を目指した女性教育に関するナショナルセンターで、国内外の女性関連施設等と連携し、さまざまな事業や研修を実施したり利用者に各施設を提供しています。

この記事では、「国立女性教育会館」の役割や、就職するための方法を解説します。

「国立女性教育会館」のプロフィール

設立:2001年4月
予算:6億5,218万円(平成26年度)
組織:文部科学省所管
所在地:埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
公式ホームページ:https://www.nwec.jp/

「国立女性教育会館」の事業内容

「国立女性教育会館」の事業内容を、4つのポイントに分けて、ご紹介します。

ポイント1:研修業務

1つ目は、「研修」業務です。

この業務は、男女共同参画社会を実現するために人材の育成や研修を行う業務です。

具体的には、下記の4つの業務を行っています。

1)女性の活躍を促進するため、研修・セミナー・フォーラムを開催し、リーダーを育成する。
2)次世代を担う女性人材を育成するための受託事業の実施やセミナーを開催する。
3)女性関連施設相談員の研修などの開催により、困難な状況に置かれている女性を支援するための人材を育成する。
4)男女共同参画推進セミナーの開催などにより、教育分野における女性△の拡大に向けた取り組みを行う。

ポイント2:調査研究業務

2つ目は、「調査研究」業務です。

この業務は、男女共同参画社会を実現するための基盤を整備するための調査や研究を実施する業務です。

具体的には、下記の4つの調査・研究を行っています。

1)男女共同参画統計に関する調査・研究
2)男女の初期キャリアの形成と活動の推進に関する調査・研究
3)女性教員の活動の推進に関する調査・研究
4)eラーニングによる教育や学習支援に関する調査・研究

ポイント3:広報・情報発信業務

3つ目は、「広報・情報発信」業務です。

この業務は、男女共同参画を推進するため、幅広い関係機関の施策や事業、調査研究等に関する情報をとりまとめ、広報・情報発信を充実・強化させる業務です。

具体的には、下記の3つの業務を行っています。

1)情報資料を収集・整理・提供し、データベースの整備を充実させることにより、女性の活躍推進等に関する情報を一元化して発信する。
2)アーカイブ機能を充実させるとともにネットワークを強化し、男女共同参画等に関する歴史的な資料を収集・保存する。
3)広報活動を充実・強化させることにより、多様な主体への積極的な広報活動を行う。

ポイント4:国際貢献業務

4つ目は、「国際貢献」業務です。

この業務は、女性教育に関するナショナルセンターとして、男女共同参画推進のために人材を育成し、国際的な課題を解決するための取り組みを推進する業務です。

具体的には、下記の2つの業務を行っています。

1)リーダーセミナーなどの開催により、アジア地域における男女共同参画を推進するための人材を育成する。
2)セミナーや国際会議等で得た情報配信により、国際的な課題に対応する。

「国立女性教育会館」に就職するには?

「国立女性教育会館」には、毎年定期・不定期に行われる採用試験に合格し、採用されることで就職することができます。

新卒採用から社会人採用まであり、新卒採用は毎年採用試験があり、社会人採用や非常勤職員の採用など、その他の職種は、不定期で募集があります。

「国立女性教育会館」の募集職種

「国立女性教育会館」では、現在、有期雇用職員を募集しています。

尚、正職員の募集については、随時情報が公式ホームページにて掲示されます。

直近の募集・採用情報

参考までに、2019年下半期に募集のあった職種をご紹介します。

有期雇用職員(国際事業・調査研究支援業務担当)

「有期雇用職員(国際事業・調査研究支援業務担当)」は、国際事業・調査研究業務支援に係る一般事務を業務とし、令和2年4月1日に入館し、令和3年3月31日まで勤務する職員です。

応募資格には、パソコン業務や英検準1級程度の英語力を有する人などの諸条件があります。詳しくはホームページなどでご確認ください。

なお、書類選考による第1次審査、面接による第2次審査後、各必要書類を提出すると就職できます。

有期雇用職員(研修支援業担当)

「有期雇用職員(研修支援業担当)」は、資料の作成や研修実施に関する補助的な業務などを業務とし、令和2年4月1日に入館し、令和3年3月31日まで勤務する職員です。

勤務成績等により、最長で令和6年3月31日まで更新されます。

応募資格には、パソコン業務のできる人などの諸条件があります。詳しくはホームページなどでご確認ください。

なお、書類選考による第1次審査、面接による第2次審査後、各必要書類を提出すると就職できます。

特別有期雇用職員(総務課人事・労務管理業務担当)

「特別有期雇用職員(総務課人事・労務管理業務担当)」は、人事・労務管理に関する業務全般を業務とし、令和2年4月1日に入館し、令和5年3月31日まで勤務する職員です。

勤務成績等により、最長で令和6年3月31日まで更新されます。

応募資格には、必要な業務経験を有する労務管理の有資格者などの諸条件があります。詳しくはホームページなどでご確認ください。

なお、書類選考による第1次審査、面接による第2次審査後、各必要書類を提出すると就職できます。

採用に関する詳細

上記に記載してある情報は、2019年11月に調査したものです。詳細は、公式ホームページの採用情報をご覧ください。

▼参考URL:https://www.nwec.jp/about/job/index.html

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「国立女性教育会館」は、女性教育指導者に対する研修や女性教育に関する専門的調査や研究などの役割を担っています。

「国立女性教育会館」への就職を希望されている方は、ぜひこの記事をご参考ください。

本記事は、2020年4月25日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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