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公立美術館シリーズ

公立美術館「リアス・アーク美術館」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

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※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立美術館「リアス・アーク美術館」は、宮城県気仙沼市(JR仙台駅近く)にあり、2004年(平成16年)に開館された公立美術館で、東日本大震災に関する収蔵作品数は、495点と公表されています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「リアス・アーク美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立美術館「リアス・アーク美術館」の沿革について

公立美術館「リアス・アーク美術館」の沿革についてご紹介します。

公立美術館「リアス・アーク美術館」は、宮城県の「地域文化創造プロジェクト事業」の中核施設として宮城県が整備を行い、2004年(平成16年)に無償譲渡され、開館されました。

この美術館は、「圏域住民への質の高い芸術文化に触れる機会の提供」と「住民の創作活動や発表の場の提供」を通じ、美術的な視点から個性豊かな圏域文化を創造しようとする生涯学習施設となっています。

東北・北海道を一つのエリアと捉え、美術をはじめとする芸術・文化を継続的に調査、研究することを基本方針として常設・企画事業が展開されています。

公立美術館「リアス・アーク美術館」の概要について

公立美術館「リアス・アーク美術館」は、宮城県が運営する公立の美術館です。

宮城県気仙沼市にあり、広さ4601.22平方メートル、東日本大震災に関する収蔵作品は495点で、常勤役職員については確認できませんでした。

また、2019年度に来館者数が、80万人に達しました。

▼参考URL:https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201910/20191028_13024.html


公立美術館「リアス・アーク美術館」の施設・展示について

公立美術館「リアス・アーク美術館」には、屋外展示場、企画展示室、アークギャラリー、ハイビジョンギャラリー、展望室などがあります。

現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。

1)展覧会「常設展 東日本大震災の記録と津波の災害史(1)」

2)展覧会「歴史・民俗資料常設展示 方舟日記」
会場:アークギャラリー左側展示スペース

3)展覧会「美術作品常設展示」
会場:アークギャラリー右側展示スペース

公立美術館「リアス・アーク美術館」のシンボルマークについて

公立美術館「リアス・アーク美術館」のシンボルマークは、三陸地方の海を象徴する「青」を基調として、右上の波状の部分は「荒波」を、中の白い部分はその荒波を越えてゆく「方舟」を表しています。

さらに、このマークの波状の部分は、三陸地方の特徴的な複雑に入り組んだ「リアス式海岸」と美術を象徴する「パレットの形」も表しています。

公立美術館「リアス・アーク美術館」の館長について

現在の公立美術館「リアス・アーク美術館」の館長は、「佐藤 光一(さとう こういち)」さんです。

「佐藤 光一」さんの経歴、および、公立美術館「リアス・アーク美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立美術館「リアス・アーク美術館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立美術館「リアス・アーク美術館」は、宮城県気仙沼市にあり、最寄り駅は、仙台駅です。

開館時間は、午前9:30~17:00です。

休館日は、月曜日・火曜日・土日を除く祝日の翌日です。

詳細な情報については、公立美術館「リアス・アーク美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/

公立美術館「リアス・アーク美術館」の入館料・観覧料について

公立美術館「リアス・アーク美術館」の入館料は無料ですが、常設展・企画展には観覧料が必要となります。


常設展の観覧料は、普通観覧者は、一般は500円、大学生・短大生・専門学生は400円、高校生は300円、小・中学生は150円で、団体観覧者は、一般は400円、大学生・団体制・専門学生は300円、高校生は200円、小・中学生は100円です。

現在開催中および近日開催予定の企画展は、ありません。

なお、療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳をお持ちの方およびその介護者は常設展示は無料、企画展は半額となります。

詳細な情報については、公立美術館「リアス・アーク美術館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/%e5%85%a5%e9%a4%a8%e6%96%99%e8%a6%b3%e8%a6%a7%e6%96%99%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

公立美術館「リアス・アーク美術館」の職員数について

公立美術館「リアス・アーク美術館」の職員数については、確認できませんでした。

公立美術館「リアス・アーク美術館」の採用情報について

現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。

公立美術館「リアス・アーク美術館」の財務状況について

公立美術館「リアス・アーク美術館」の運営費については、確認できませんでした。

まとめ

いかがでしたか?

公立美術館「リアス・アーク美術館」は、宮城県が県土の均衡ある発展を図るために開館され、東日本大震災に関する資料を展示している公立の美術館です。

公立美術館「リアス・アーク美術館」のウェブサイトのURL

http://rias-ark.sakura.ne.jp/2/

そのほかの「公立美術館」の基本情報はこちらです。

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本記事は、2020年5月26日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。

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