※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立博物館「和歌山県立博物館」は、和歌山県和歌山市(JR和歌山駅近く)にあり、1971年(昭和46年)に開館された公立博物館で、収蔵作品数は、2万2,933点と公表されています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「和歌山県立博物館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立博物館「和歌山県立博物館」の沿革について
公立博物館「和歌山県立博物館」の沿革についてご紹介します。
公立博物館「和歌山県立博物館」は、1963年(昭和38年)に創設された「県立美術館」を前身とし、1971年(昭和46年)に公立博物館「和歌山県立博物館」が開館されました。
その後、1994年(平成6年)に現在の和歌山城南側・和歌山大学教育学部跡地に移転され、リニューアルオープンされました。
公立博物館「和歌山県立博物館」の概要について
公立博物館「和歌山県立博物館」は、和歌山県が運営する公立の博物館です。
和歌山県和歌山市にあり、広さ6,866.6平方メートル、収蔵資料は2万2,933点で、常勤職職員は、2005年1月現在で10名です。
また、来館者数については、確認できませんでした。
▼参考URL:平成27年度 和歌山県立博物館の運営状況に対する評価書
公立博物館「和歌山県立博物館」の施設・展示について
公立博物館「和歌山県立博物館」の施設は、常設展示室、企画展示室、特別展示室などがあります。
現在開催中および今後開催予定の展覧会は、下記の通りです。
1)展覧会「徳川権入国400年記念特別展 徳川頼宣と紀伊徳川権の名宝」
会期:2019年10月19日(土)~11月24日(日)
2)展覧会「常設展 きのくにの歩みー人々の生活と文化ー」
会期:2020年2月1日(土)~3月31日(火)
3)展覧会「江戸時代の書」
会期:2020年3月14日(土)~4月22日(日)
公立博物館「和歌山県立博物館」のシンボルマークについて
公立博物館「和歌山県立博物館」のシンボルマークに関する情報については、確認できませんでしたが、複数の立方体を結合した大きな立方体の一部に色をつけ、上上部から左下部に書けて3本の斜線を配し、立方体の左下に掛かるように半楕円を配した図形がロゴマークとして使用されています。
公立博物館「和歌山県立博物館」の館長について
現在の公立博物館「和歌山県立博物館」の館長および、現在、公立博物館「和歌山県立博物館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立博物館「和歌山県立博物館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立博物館「和歌山県立博物館」は、和歌山県和歌山市にあり、最寄り駅は、JR和歌山駅です。
開館時間は、午前9時30分~午後5時です。
休館日は、月曜日(祝日の場合は、その翌平日)、年末年始、臨時休館日です。
詳細な情報については、公立博物館「和歌山県立博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/
公立博物館「和歌山県立博物館」の入館料について
公立博物館「和歌山県立博物館」の入館料は、常設展と特別展によって異なります。
常設展
常設展の普通入館者は、普通観覧者は、一般は280円、大学生は170円で、団体入館者は、一般は220円、大学生は140円です。
なお、65歳以上の方および18歳未満の方、障がい者の方と介護者1名は無料です。
詳細な情報については、公立博物館「和歌山県立博物館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/
公立博物館「和歌山県立博物館」の職員数
公立博物館「和歌山県立博物館」の職員数については、2005年1月現在で10名です。
公立博物館「和歌山県立博物館」の採用人数
現在は募集がなく、過去には平成26年度に学芸員の募集がありました。
公立博物館「和歌山県立博物館」の財務状況について
2003年度の公立博物館「和歌山県立博物館」の運営費は、7,135万円でした。
その主な内訳については確認できませんでした。
まとめ
以上、公立博物館「和歌山県立博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立博物館「和歌山県立博物館」は、古代の人々の生活や和歌山の文化や歴史に関する資料を収蔵・展示している公立の博物館です。
公立博物館「和歌山県立博物館」のウェブサイトのURL
https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/
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