公立博物館「福岡市博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)

「学芸員」を目指す方に知っておいてほしい「福岡市博物館」の基本情報について解説します。

公立博物館「福岡市博物館」は、福岡県福岡市にあり、1990年に開館された(「福岡市立歴史資料館」を前身とする)公立博物館です。


はじめに

今回ご紹介する公立博物館「福岡市博物館」は、福岡県福岡市(JR福岡駅近く)にあり、1990年に開館された公立博物館で、収蔵作品数は、13万5,203点と公表されています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「福岡市博物館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立博物館「福岡市博物館」の沿革について

公立博物館「福岡市博物館」の沿革についてご紹介します。

公立博物館「福岡市博物館」は、従来からあった「福岡市立歴史資料館」(現在の「福岡市赤煉瓦文化館」)が手狭になったことから、一旦閉鎖し改装され、1990年に公立博物館「福岡市博物館」として正式に開館されました。

この博物館は、シーサイドもあり、地区の中央に位置し、西側に福岡市総合図書館、北側に福岡タワー、川を挟んだ東側に福岡ドームなどがあり、観光スポットとなっています。

公立博物館「福岡市博物館」の概要について

公立博物館「福岡市博物館」は、福岡市経済観光文化局が運営する公立の博物館です。

福岡園福岡市にあり、愛称は「市博」で、広さ16,728.82平方メートル、収蔵資料は13万5,203点で、常勤役職員が平成30年現在で8名です。

また、平成27年度の来館者数は41万1,369人です。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/archives/annual/pdf/annual_2018_27.pdf

公立博物館「福岡市博物館」の施設・展示について

公立博物館「福岡市博物館」の施設は、常設展示室・企画展示室・情報検索コーナー・特別展示室・読書室・講座室があります。

現在開催中の展覧会については、公式ホームページをご確認ください。


公立博物館「福岡市博物館」の研究について

公立博物館「福岡市博物館」では、2018年に下記の6つの研究が行われました。

1)「西日本新聞『戦時版』の意義ーメディアの戦時言説をめぐってー」
2)「黒田侯爵家と同郷組織」
3)「福岡・成就院聖観音菩薩坐像について」
4)「黒田史料『重要日誌』について」
5)「福岡市博物館所蔵の狩野昌運関連資料」
6)「釣り道楽への道ー『釣道楽の世界ー多彩なる水の趣味文化』関連事業の記録ー」

公立博物館「福岡市博物館」のキャッチコピー・シンボルマークについて

公立博物館「福岡市博物館」のシンボルマークは、博物館を南側の正面から見たときの3つのアーチと、福岡市の文化財を代表する国宝である金印「漢委奴国王」の形を基にデザインされました。

このマークのアーチ部分は、歴史と未来を結び、くらしと風土をつなぐ架け橋としての意味が、マークの右下の矩形部分は、この地に流れてきた時間の堆積が地域の将来像を育む土壌となるとの意味が込められています。

また、ロゴタイプは、活字・明朝体をもとに、福岡という都市の空気にふさわしい活気や軽やかさが感じられるようデザインされています。

公立博物館「福岡市博物館」の館長について

現在の公立博物館「福岡市博物館」の館長は、「有馬 学(ありま まなぶ)」さんです。

「有馬 学」さんの経歴は、1971年に東京大学文学部を卒業、1976年に同大学院人文科学研究科博士課程単位を取得満期退学、九州大学文学部講師・助教授を経て、1994年より同教授に就任しました。

その後、九州大学院比較社会文化研究科(のち研究院に改組)の教授に就任、2009年に定年退職し、2009年4月より九州大学韓国研究センター客員教授に就任し、2012年に公立博物館「福岡市博物」の館長に就任しました。

なお、「有馬 学」さんが、公立博物館「福岡市博物館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立博物館「福岡市博物館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立博物館「福岡市博物館」は、福岡県福岡市にあり、最寄り駅は、JR福岡駅です。

開館時間は、午前9時30分~17時30分です。

休館日は、毎週月曜日(祝休日の場合には翌平日)、5月7日、9月23日です。

なお、11月30日以降、2021年4月頃までは設備トウ回収のために休館となります。

詳細な情報については、公立博物館「福岡市博物館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/about/information.html


公立博物館「福岡市博物館」の観覧料について

常設展示普通観覧者は、一般は200円、高・大生は150円で、団体観覧者は、一般は150円、高・大生は100円です。

なお、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と介護者1名、特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証、福岡市・北九州市・熊本市・鹿児島市民でシルバー手帳など65歳以上が確認できるものをご提示の場合は無料です。

また、文化の日(11月3日)は、常設展は無料です。

詳細な情報については、公立博物館「福岡市博物館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/about/information.html

公立博物館「福岡市博物館」の職員数

平成30年度の公立博物館「福岡市博物館」の職員数は、43名です。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/archives/annual/pdf/annual_2018_27.pdf

公立博物館「福岡市博物館」の採用人数

現在は募集がなく、過去には平成28年度に嘱託員(博物館広報・集客戦略専門員)の募集がありました。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/sp/event/recruit.html

公立博物館「福岡市博物館」の財務状況について

平成30年度の公立博物館「福岡市博物館」の運営費は、4億5,273万1,000円でした。

その主な内訳は、管理運営費、施設整備費、市史編さん経費などです。

▼参考URL:http://museum.city.fukuoka.jp/archives/annual/pdf/annual_2018_27.pdf

まとめ

以上、公立博物館「福岡市博物館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立博物館「福岡市博物館」は、アジアとの人・もの・文化の交流によって作られた特色ある歴史や、そこに生きる人びとの暮らしをさまざまな形で発信している公立の博物館です。

公立博物館「福岡市博物館」のウェブサイトのURL

http://museum.city.fukuoka.jp/

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本記事は、2021年10月20日時点調査または公開された情報です。
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