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公立博物館シリーズ

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の基本情報 - 沿革・施設・職員数など(2019年9月情報)

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※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。

目次

はじめに

今回ご紹介する公立博物館「熊本県立装飾古墳館」は、熊本県山鹿市鹿央町岩原3085(JR玉名駅近く)にあり、1992年に開館された公立博物館で、普段見ることのできない装飾古墳の内部を忠実に再現した展示作品や、先土器時代(旧石器時代)から中世までの出土遺物などを収蔵しています。

今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「熊本県立装飾古墳館」に関する基本的な情報についてご紹介します。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の沿革について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の沿革についてご紹介します。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」は、1979年に文化庁が「風土記の丘」設置構想の一環として、熊本県が山鹿市・鹿本郡鹿央町(現・山鹿市)・玉名郡菊水町(現・和水町)の3地区を「肥後古代の森」として整備を進めることを提唱しました。

その後、その中心施設として、1992年に公立博物館「熊本県立装飾古墳館」が開館されました。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の概要について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」は、熊本県が運営する公立の博物館です。

熊本県山鹿市にあり、広さ2,098.98平方メートル、普段見ることのできない装飾古墳の内部を忠実に再現した展示作品や、先土器時代(旧石器時代)から中世までの出土遺物などを収蔵し、常勤役職員については、確認できませんでした。

また、平成年度の来館者数は、30,729人です。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の施設・展示について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の施設は、本館と別館があります。

本館

本館には、大きく分けて、下記の7つの施設があります。


1)常設展示室

2)第2常設展示室

3)企画展示室

4)装飾古墳室

5)イマジネーションホール

6)屋外展示場

7)展望所

別館

別館には、下記の3つの施設があります。

1)体験学習室

2)集団学習室

3)屋外体験広場

現在開催中の展覧会については、公式ホームページをご確認ください。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の研究について

2018年に公立博物館「熊本県立装飾古墳館」で行われた研究は、下記の2つです。

1)「大韓民国慶州市にある神仙寺磨崖仏小考」装飾古墳館学芸課 坂口圭太郎

2)「装飾古墳館の活動について」装飾古墳館学芸課 西 洋


公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のシンボルマークについて

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のシンボルマークについては、確認できませんでした。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の館長について

現在の公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の館長は、「木崎 恭弘(きざき やすひろ)」さんです。

「木崎 恭弘」さんの経歴および、公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のアクセス・開館時間・休館日について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」は、熊本県山鹿市にあり、最寄り駅は、JR玉名駅です。

開館時間は、午前9:30~午後5:15です。

休館日は、毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月25日~1月4日)です。

詳細な情報については、公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の観覧料について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の観覧料は、普通観覧者は、一般は430円、大学生は260円、団体観覧者は、一般は300円、大学生は180円です。

なお、幼児・小・中・高生および障がい者手帳をお持ちのの方は無料です。

詳細な情報については、公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のホームページなどをご確認ください。

▼参考URL:https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の職員数

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の職員数については、確認できませんでした。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の採用人数

現在は募集がなく、過去には2019年度に非常勤職員の募集がありました。

▼参考URL:https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/info/pic/1547596805.pdf

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の財務状況について

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の運営費については、確認できませんでした。

まとめ

以上、公立博物館「熊本県立装飾古墳館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」は、普段見ることのできない装飾古墳の内部を忠実に再現した展示作品や、先土器時代(旧石器時代)から中世までの出土遺物などを収蔵している公立の博物館です。

公立博物館「熊本県立装飾古墳館」のウェブサイトのURL

https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/


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本記事は、2021年9月27日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

2021年に公務員総合研究所に入所した新人研究員。

好きな言葉は、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」

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